2019年下半期に流行ったスマホゲームはこれだ!

2019年が終わり、オリンピックイヤーである2020年になりました。
週刊アプリゲットでも多数のアプリに注目してきましたが、今回の特別号では2019年の下半期DLランキングをお届けします!
上半期(7月~12月)にリリースされ、レビューしたゲームの中で1位はいったいどれなのか?
年間1位になったのは?
まずは100位から50位まで! カウントォーダウン!
※掲載初日(0時~24時まで)のダウンロード数のみを集計。
目次
100位~51位までのランキング
| 100位 | リーグ・オブ・ワンダーランド |
| 99位 | LINE ゴッタマゼイヤー |
| 98位 | 幻妖物語-十六夜の輪廻 |
| 97位 | Arena Allstars(アリーナ オールスターズ) |
| 96位 | 姫神召喚 ~異世界との絆~ |
| 95位 | アークオーダー |
| 94位 | revisions next stage |
| 93位 | 炎ジョイ・舞遊烈伝 |
| 92位 | Battle Breakers |
| 91位 | とある魔術の禁書目録 幻想収束 |
| 90位 | 社畜だった俺がハーレム魔王に |
| 89位 | 聖剣サバイバル |
| 88位 | Soul Land(ソウルランド) |
| 87位 | 大熱闘 ドラゴンスマッシュ |
| 86位 | 錬神のアストラル |
| 85位 | 萌酒ボックス |
| 84位 | CODE:SEED -星火ノ唄- |
| 83位 | ダークデイズ:ゾンビサバイバル |
| 82位 | ボーダーレイン -君臨ノ境界- |
| 81位 | 異世界で始める偉人大戦争 |
| 80位 | AnimA |
| 79位 | しんけん魁!! |
| 78位 | ガンダムブレイカー |
| 77位 | 戦御村正M ~戦乱に舞い散る花~ |
| 76位 | 妖怪ウォッチ メダルウォーズ |
| 75位 | モンストドリームカンパニー |
| 74位 | モンスタートレーダー |
| 73位 | 三国志大戦M |
| 72位 | けものフレンズ3 |
| 71位 | ロマンシング サガ3 |
| 70位 | アッシュアームズ‐灰燼戦線‐ |
| 69位 | 魔王と100人のお姫様 |
| 68位 | MEOW-王国の騎士ー |
| 67位 | ガールズカタルシス |
| 66位 | ミラクル:次元の英雄たち |
| 65位 | 崩落のCARNEADES |
| 64位 | ラビリンスチェイサー |
| 63位 | うらら-ハンターライフ- |
| 62位 | TERA ORIGIN(テラオリジン) |
| 61位 | The Swords of Ditto |
| 60位 | ゼロフィクション |
| 59位 | テラウォーズ |
| 58位 | NightZero:Mistiltein(ナイトゼロ:ミストルティン) |
| 57位 | ロストアーカイブ |
| 56位 | ちょいと召喚☆モンスターバスケット! |
| 55位 | Dungeon Dash(ダンジョンダッシュ) |
| 54位 | 萌え戦 |
| 53位 | モテモテ魔王の異世界冒険録 ? 今日は世界征服ですか?それとも嫁探しですか? |
| 52位 | アクション対魔忍 |
| 51位 | コイン&ダンジョン |
100位~51位までの注目作
『夜の世界』を駆ける陣形タクティカルRPG「NightZero:Mistiltein」、人気シリーズ最新作となる「けものフレンズ3」。
さらに、今年1月から派生作である『超電磁砲』のTVアニメが放送される「とある魔術の禁書目録 幻想収束」がランクインしていました。
NightZero:Mistiltein(ナイトゼロ:ミストルティン)
「NightZero:Mistiltein(ナイトゼロ:ミストルティン)」は、永遠に続く『夜の世界』を駆けるタクティカルRPGです。
異世界から現れた存在「悪魔」によって夜が永遠に続く世界。
プレイヤーは彼らと契約し、その力の一端を行使する契約者たちの物語を体感していくことになります。
ステージの状況に合わせてキャラの配置を変え、敵の陣形に対応していく戦略バトルを採用!
宝具の装着・強化など多彩な育成メニューも搭載されたRPGになっています。
けものフレンズ3

「けものフレンズ3」は、完全オリジナルストーリーで描かれる人気シリーズの新作RPGです。
今度の舞台もジャパリパーク! プレイヤーは保安調査隊、略して(?)「探検隊」となり、色んなフレンズたちを仲間に加えてパークを探検することになります。
3DCGで展開されるフレンズたちのストーリーや攻撃タイプを揃えていくターン制バトルは必見!
キャラの動きや技の演出、交流機能のすべてに愛を感じるゲームです。
とある魔術の禁書目録 幻想収束(イマジナリーフェスト)
「とある魔術の禁書目録 幻想収束(イマジナリーフェスト)」は、シリーズ累計3,100万部を突破した『とある魔術の禁書目録(インデックス)』を原作とした学園異能バトルRPGです。
TVアニメのオリジナルキャストによるボイスを収録しており、原作準拠のメインシナリオを追体験しながら進めていきます。
原作と同じ魔術や超能力を駆使した異能バトルは、カードの配置や重ね合わせによる連携攻撃などを駆使できる本格仕様でした。
50位~11位までのランキング!
個人的にもハマったハイスピード×スタイリッシュアクションRPG「ハンドレッドソウル」。
長期メンテナンスに入っていた「魔界戦記ディスガイアRPG」などがランクインしています。IPタイトルが多い印象です。
| 50位 | マジカス |
| 49位 | ワールドフリッパー(WORLD FLIPPER) |
| 48位 | ゼノンザード(ZENONZARD) |
| 47位 | 侍魂オンラインー朧月伝ー |
| 46位 | あやかしランブル! |
| 45位 | ジャンプヒーロー大戦 -オレコレクション2- |
| 44位 | ハンドレッドソウル |
| 43位 | マイティ・クエスト |
| 42位 | First Summoner(ファーストサモナー) |
| 41位 | Bit Heroes:8ビットRPGクエスト |
| 40位 | Last Kings(ラストキングス) |
| 39位 | エルン ジェネシス |
| 38位 | ノルンズ・ファンタジー |
| 37位 | 大航海時代Ⅵ |
| 36位 | Z/X Code OverBoost(ゼクスコード オーバーブースト) |
| 35位 | ログレス物語(ストーリーズ) |
| 34位 | 艦つく – Warship Craft – |
| 33位 | ワンモア・フリーライフ・オンライン・モバイル-とあるおっさんのVRMMO活動記- |
| 32位 | にゃんこ大泥棒 |
| 31位 | ブレイドアンドソウル レボリューション |
| 30位 | 太陽の都 |
| 29位 | うたわれるもの ロストフラグ |
| 28位 | マリオカート ツアー |
| 27位 | ガールカフェガン |
| 26位 | 魔界戦記ディスガイアRPG |
| 25位 | ソウルアーク |
| 24位 | インペリアル サガ エクリプス |
| 23位 | ArkResona -アークレゾナ- |
| 22位 | かくりよの門-朧- |
| 21位 | キングダム オブ ヒーロー |
| 20位 | スーパーロボット大戦DD |
| 19位 | クロスクロニクル |
| 18位 | アルカ・ラスト 終わる世界と歌姫の果実 |
| 17位 | 妖怪正伝 ~もののけ山海経~ |
| 16位 | ファンタジーxダンジョンズ |
| 15位 | ソードアート・オンライン アリシゼーション・ブレイディング |
| 14位 | 北斗の拳 LEGENDS ReVIVE |
| 13位 | Pokemon Masters(ポケモンマスターズ) |
| 12位 | トレハンライフ |
| 11位 | ブレイドエクスロード |
50位~11位までの注目作
ポケモン、マリカー、スパロボに注目!
アルカ・ラストやブレイドエクスロードなど、スマホオリジナルの大作タイトルもなかなかのクオリティでした。詳細はレビューにてどうぞ。
Pokemon Masters(ポケモンマスターズ)

歴代のポケモントレーナーたちが夢の競演を果たす3on3のチームバトルRPGが「Pokemon Masters(ポケモンマスターズ)」です。
新たな島「パシオ」で開催されるワールドポケモンマスターズ(WPM)は、トレーナー&ポケモン3組同士で戦うチームバトル大会!
原作同様にポケモンの「わざ」を使うのはもちろん、トレーナーの「スキル」も駆使するリアルタイムコマンド選択バトルが展開されます。
ポケモンだけでなくトレーナーも3Dモデルで表現され、バトルアクションでも魅せてくれるほか、表情も豊かで超魅力的!
タケシやカスミ、メイ、アイリスたちと共にチャンピオンを目指して大会を勝ち抜きましょう。
マリオカート ツアー

マリオたちが世界の都市をテーマにしたコースで、テクニックとアイテムで1位を目指すカートレースが「マリオカート ツアー」です。
マリオカートシリーズ最新作! これまでに登場したキャラクターたちが旅先にちなんだ姿で登場します。
おなじみのアイテムとテクニックを利用した何でもありのルールで、今回は同じアイテムが3つ揃うとアイテムフィーバーが発生!
フィーバー中は一定時間無敵になり、アイテムが使い放題になるという一発逆転も狙えるシステムがあります。
スーパーロボット大戦DD

「スーパーロボット大戦DD」は、歴代の様々なロボットアニメ作品に登場するロボットとキャラクターがクロスオーバーしたシミュレーションRPGです。
スマホで短い時間でも堪能できるよう、家庭用と異なるシステムを採用!
倍速バトルやオート機能も実装しており、テンポよいバトルと奥深い育成システムを導入しています。
チュートリアルの長さや敵の強さと育成のバランスの悪さ、課金通貨の配布量の少なさ、原作BGM未収録、個人的に一番違和感のある武装ごとの属性設定など気になる点も多いです。
ここで一息!?100位以内に入れなかった注目作
惜しくもランクインを逃した人気タイトルの中からドクマリ、エピックセブン、ラブプラスに注目!
他にも言葉パズルRPG「クロス×ロゴス」や世界的にヒットするFPSゲーム「Call of DutyR: Mobile」、満を持して配信された「ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル ALL STARS」などのタイトルがありました。
ドクターマリオ ワールド
任天堂とLINEがタッグを組んだ大作パズルゲームが「ドクターマリオ ワールド」!
大人気パズル「ドクターマリオ」の世界観を引き継ぎつつ、まったく違う戦略性やアクション要素を備えており、中毒性はとても高いです。
プカプカ浮いてくる赤、青、黄色のカプセルを操作して同じ色をタテ・ヨコに3つ揃えてウイルスを消していきましょう。
Epic Seven-エピックセブン-

ハイクオリティなアニメーションが多用された王道ファンタジーRPGが「Epic Seven-エピックセブン-」です。
すべてのキャラにフルフレーム2Dアニメのスキル演出を収録!
七度の世界崩壊を繰り返した世界を舞台に、継承者となって壮大な物語を体感しながら4人パーティの高速バトルに挑戦しましょう。
ラブプラス EVERY

「ラブプラス EVERY」はニンテンドーDSで発売され、大ヒットを遂げた恋愛コミュニケーションゲーム最新作です。
『恋人』になる前の淡いトキメキ、なった後のドキドキをあなたに。
新たに追加されたシナリオやボイス、VR機能によって恋人になった2人のストーリーをとことん楽しみましょう。
原作がブームだった当時はDSを持って熱海に出かけるカレシも多かったんですが、今作も同様にスマホに依存しそうなクオリティでした。
10~4位までのランキング!
育成シミュレーションRPG「時の歌-終焉なきソナタ-」は個人的に遊んでいてオススメです。
最初の2回だけ挑める逆転モードはおもしろい、狩猟はまあまあ(異獣の討伐が面倒)、角逐はひたすらPvPなのでギスギス感があって好きじゃない……。
| 10位 | TEPPEN |
| 9位 | 時の歌-終焉なきソナタ- |
| 8位 | FFBE幻影戦争 WAR OF THE VISIONS |
| 7位 | 社長、バトルの時間です!(シャチバト) |
| 6位 | Project NOAH – プロジェクト・ノア – |
| 5位 | 英雄伝説 暁の軌跡モバイル |
| 4位 | 創世記戦:アンタリアの戦争 |
10~4位までの注目作
オリジナルストーリーで描かれるスマホ向けファイナルファンタジーシリーズ「FFBE」の派生作、ガンホーとカプコンの二大ゲーム会社がタッグを組んだ「TEPPEN」、人気RPG『軌跡』シリーズの新作「英雄伝説 暁の軌跡モバイル」がランクインしています。
FFBE幻影戦争 WAR OF THE VISIONS

SQUARE ENIXとgumiが新たに手がける本格タクティカルRPGが「FFBE幻影戦争 WAR OF THE VISIONS」です。
スマートフォン向けRPG「FFBE」から世界観を引き継ぎつつ、FFシリーズおなじみの「ジョブ」や「アビリティ」といったシステムを採用!
ユニットを成長させることで新たなジョブを解放でき、1ユニットにつき複数のジョブやアビリティを保有できます。
高低差のある3Dのフィールドで繰り広げられるタクティカルバトルも魅力で、戦略を駆使して勝利を目指しましょう。
TEPPEN

ガンホーとカプコンの二大ゲーム会社がタッグを組んだ大作!
カプコンの人気キャラクターが多数登場する対戦型カードゲームが「TEPPEN」です。
リュウやロックマン(エックス)、春麗やモリガンたちが、ダイナミックな必殺技を繰り出す白熱のバトルを展開!
各作品で聞きなじみのあるBGMに加え、重厚なイラストが収録され、バトル時にはド派手なアニメーション演出も再生されるゲームです。
英雄伝説 暁の軌跡モバイル

「英雄伝説 暁の軌跡モバイル」は、『軌跡』シリーズ最新作となるストーリーRPGです。
タクティカルなバトルシステムや飛行船、オーブメントなど従来の機能を再現!
新米遊撃士の「ナハト」や「クロエ」とともに軌跡シリーズでお馴染みの「ゼムリア大陸」各地で起こる様々な事件を解決していきましょう。
フィールド移動がない代わりに物語の描写がアドベンチャー形式に変化しているが、他はほぼ同じ。
ちゃんと「軌跡」シリーズになっているのが良かったです。
いよいよTOP3へ!第3位はこのゲーム!

「グリーンスキン:ダンジョンマスター」は、周回の『作業感』が気持ちいいローグライクRPGです。
ダンジョンを探索して一般~伝説ランクまで3000種もの装備を収集!
ヒロインからのクエストを遂行して好感度を上げ、多彩なヒーローを編成してさらなる探索や領土をかけた熾烈な占領戦に勤しみましょう。
スキップ可能なバトル、ワンボタンのフロア移動、選択式のイベントが発生するなど、全体を通してダンジョン探索がすこぶる快適!
プレイヤーに選択権を与えながらもスピーディに探索をこなせます。
いよいよTOP3へ!栄えある第2位はこのゲーム!
拡張現実(AR)技術を使い「ハリー・ポッター」の世界を現実に投影したリアルワールドゲームが「ハリー・ポッター: 魔法同盟」です。
魔法界で発生した大災厄によって「ファウンダブル」と呼ばれる現象が発生!
魔法界の道具や人々、生物、そして記憶までもがマグル界(現実世界)に奇妙な形で出現してしまいます。
プレイヤーは機密保持法特別部隊の新メンバーとして、世界中の魔法使いと力を合わせ、この大災厄の謎を解き明かし、魔法をマグルの目から遠ざけることになります。
現実世界の様々な場所でハリー・ポッターに登場する人やアイテム、生物に会えるのがおもしろく、救出した物が魔導書に収録され、それを集める楽しみがあります。
USJに匹敵するとまではいきませんが、ああいったアトラクション感覚で遊べます。基本無料でこのクオリティなら充分満足できますよ!
上半期TOP1に輝いたのはこのゲーム!

ドラゴンクエストの世界観が実際のマップに反映される位置情報系RPGが「ドラゴンクエストウォーク」です。
プレイヤー自身が歩いて現実世界を冒険し、様々なクエストを進めるとストーリーが展開していきます。
近くのモンスターをタップして戦闘、経験値を稼いでレベルアップ、仲間はストーリーが進行すると増えるという王道スタイル。
そして「ウォークモード」にして実際に歩くと、戦闘などが自動で処理されるスマホならではの機能もあります。

本作の魅力は、何と言っても「ウォークモード」!
アプリを起動している必要はありますが、このモードにして歩くだけで近くのモンスターと自動戦闘し、「かいふくスポット」も勝手に利用してくれます。
ウォークモード中のオートバトルは「たたかう」を選択するだけでなく、しっかりとスキルも使うため、敵の数が多い時も見事に対応してくれます。
経験値稼ぎはもちろん、課金通貨の「導きのかけら」を集めたいときもこの機能で戦闘すればOK。本当に便利なモードでした。
目標地点を目指して冒険を開始!

「ポケモンGO」などと同じく現実の地図情報とリンクした形式で、周囲の町やフィールドがそのまま冒険の舞台になります。
ゲームの流れとしては、まずはクエストを受けて「目標地点」まで自分の足で移動します。
この目標地点は地図上の要所(スポット設定されているお店など)となり、他にもプレイヤーが目標地点を指定することもできます。
移動中に画面に表示されたモンスターをタップすると戦闘に突入。
バトルはスタンダードなコマンド式なので、各キャラの特性を活かして戦いましょう。
総括
人気IPタイトル「ドラゴンクエスト」と「ハリーポッター」の位置情報ゲームがワン・ツーフィニッシュとなりました。
とくにドラゴンクエスト ウォークはポケモンGOと並ぶようなブームになっていますね。芸能界でも「有吉 弘行」さんなどがハマっているようです。
ちなみに、年間1位となったのは――ぶっちぎりで「ドラゴンクエスト ウォーク」、2位は「ハリー・ポッター: 魔法同盟」、3位は上半期の1位だった「ラストクラウディア」でした。
今年はオリンピックイヤーなので、関連タイトルのリリースにも注目したいところです。
それでは、また2020年の夏ごろにお会いしましょう。

