8/5~8/11間に流行ったスマホゲームはこれだ!
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週刊アプリゲット2022【vol.32】配信開始です。
今週は新惑星を探検するSFオープンワールドRPGなどが配信されました。
なかでもイチおしはこちら。
目次
今週のイチおし「タワーオブファンタジー(Tower of Fantasy)」
未来世界で人類の存亡を賭けた戦いを描くSFオープンワールドRPGが「タワーオブファンタジー(Tower of Fantasy)」です。
現在から数百年後の未来世界。地球を離れ「アイダ星」に移住した人類はオムニアムと呼ばれるエネルギーを活用すべく「幻塔」を建設したが、塔から発せられた放射能によって壊滅的な被害を受けてしまいます。
プレイヤーはそんな新惑星で生き残った冒険者となり、ハイグラフィックで描かれた未開の地を自由に冒険していくことになります。
圧倒的なグラフィックとライティングが魅力!
ガイドミッションの選択による自動移動や戦闘がなく、プレイヤーが任意で操作して惑星を冒険するうえ、壁のぼりなどを活用してフィールドの至る所を冒険できるのが魅力!
アクションをカジュアルにした「原神」のような作りになっています。
探索のメインとなる美しい惑星はUnreal Engine 4によって描かれており、ジェットパックで空を飛んだり、急流でサーフィンをしたりといった特殊アクションが発生します。
フィールドには昼夜、天候の概念もあり、同じ情景でも時間帯が変われば違った景色になるのも良かったです。
バトルシステムについても職業的な制約がなく、多彩な武器を付け替えることで状況に合わせた立ち回りが可能。
MMORPGではお馴染みの狩りや釣り、マルチプレイやギルドといった機能も充実していて王道感のあるハイクオリティオープンワールドRPGに仕上がっていました。
広大な惑星フィールドを大冒険!
ゲームはメインストーリーをなぞるガイドミッションが点線で表示されるので、ゲームパッドでキャラを操作して目的地へ向かいます。
キャラにはダッシュやジャンプ、壁をよじ登るといった特殊アクションがあり、さらに武器を付け替えることで通常攻撃のコンボやアクティブスキルが変化します。
装備武器によって役割(ロール)を変え、回避やジャスト回避といったプレイヤースキルを必要とするアクションも駆使して敵を倒していきましょう。
今週レビューした注目作
今週はローグライトやハクスラの醍醐味がお手軽に楽しめる放置系RPG「ループダンジョン」。
絵本風のやわらか世界でハムスターと暮らすSLG「ハムスターの里」やダークサイドに堕ち、魔王となって戦う放置系RPG「Dark Hero Dash」に注目してみました。
ループダンジョン
「ループダンジョン」は、ローグライト要素を融合することでハクスラの手ごたえがお手軽に味わえるようになった放置系RPGです。
ベースはあくまで放置系RPG。バトルはオートで行われるので、プレイヤーは貯まったゴールドを使ってキャラクターを育てればOK。
しかしフツーの放置系RPGのように、ただただバトルが繰り返されるのではありません。
ダンジョンにはマップがあり、ルートによっては分岐が発生し、パーティーメンバーの編成や装備、配置といった要素も戦闘に影響を及ぼします。
こうした戦略的要素を、この上なくお手軽なかたちにまとめているところが本作の秀逸な点でした。
ハムスターの里
「ハムスターの里」は、可愛いハムスターが暮らす楽園を作るシミュレーションゲームです。
絵本風の柔らかいタッチの世界を舞台に、プレイヤーはハムスターの里を作っていくことになります。
施設を発展させて色んなハムスターを招くのもヨシッ!
へやんぽ機能でおやつを集め、デコアイテムを作るもヨシッ!
写真撮影で思い出のワンシーンを切り取るのもヨシッ、の癒し系シミュレーションになっています。
Dark Hero Dash
「Dark Hero Dash」は、ド派手なスキルとかわいいドット絵キャラが特徴的な放置育成ダークファンタジーRPGです。
近年流行りの『追放』からダークサイドに堕ちた主人公の復讐を描くストーリーで、なかなかにダークな設定になっています。
ちょこちょこと動き回るキャラが繰り出すド派手なスキルを駆使し、復讐の物語を進めていきましょう。
今週のPVランキング
ローグライトやハクスラの醍醐味がお手軽に楽しめる放置系RPG「ループダンジョン」が1位を獲得!
2位にはハガレンのタクティカルRPG「鋼の錬金術師 MOBILE」がランクインしています。
1位 | ループダンジョン |
2位 | 鋼の錬金術師 MOBILE |
3位 | Dark Hero Dash |
4位 | ゼリースレイヤー |
5位 | クローバーシアター |
6位 | Despotism 3k(デスポティズム 3K) |
7位 | タワーオブファンタジー(Tower of Fantasy) |
8位 | 東方アルカディアレコード |
9位 | もののけ弓使い |
10位 | 叛逆魔法イオロノニア |
11位 | キンジャRUN |
12位 | Wasteland Punk |
13位 | 脱出ゲーム 夏のひととき |
14位 | ぼくのボッタクリBAR3-世界進出篇- |
15位 | サラの冒険:タイムトラベル |
16位 | ラストタンク |
17位 | Merge Mansion |
18位 | ドラゴンクェストラ 3(Dragon Xestra 3) |
19位 | ハムスターの里 |
20位 | ゼンレスゾーンゼロ 事前記事 |
※事前情報記事を含め一週間分のPVを計測
今週のDLランキング
新惑星を探検するSFオープンワールドRPG「タワーオブファンタジー(Tower of Fantasy)」が1位を獲得!
3位にはステージ制の見下ろし型2DハクスラRPG「もののけ弓使い」が入っています。
1位 | タワーオブファンタジー(Tower of Fantasy) |
2位 | ループダンジョン |
3位 | もののけ弓使い |
4位 | Dark Hero Dash |
5位 | Wasteland Punk |
6位 | Magic Spellslingers |
7位 | ゼリースレイヤー |
8位 | キャンディディザスター |
9位 | ラストタンク |
10位 | うさぎのRPG |
11位 | 叛逆魔法イオロノニア |
12位 | ハムスターの里 |
13位 | 冒険者の宿 |
14位 | 猫ヤクザの仁義にゃき戦い |
15位 | サラの冒険:タイムトラベル |
16位 | レンタル屋 |
17位 | 皇帝ガウスのデスゲーム |
18位 | 東方アルカディアレコード |
19位 | 脱出ゲーム 夏のひととき |
20位 | Papers Please |
※掲載初日の1時間当たりダウンロード数を集計して計測
担当ライターのオススメ
そんな今週の個人的なオススメは「もののけ弓使い」!
ステージ制の見下ろし型2DハクスラRPGです。
謎の怨霊の力によって多くの人がもののけへと変えられた村。
プレイヤーはそんな村の唯一の生き残りとなり、弓矢を使ってもののけたちを倒し、成仏させていくことになります。
最近流行りのヴァンサバやアーチャー伝説のようなステージ内ビルドがなく、拠点でキャラをしっかり鍛えてから各ステージに挑むクラシックなスタイルのアクションRPGになっています。
序盤は各ステージをスムーズに攻略でき、そこで集めた資金を使って体力や攻撃力など任意のステータスを鍛えていくという王道的な流れで遊ぶことができました。
近日リリース予定の注目作はコレ!
来週は配信予定日が決まっているタイトルがないので、近そうなものをまとめてみました。
デート・ア・ライブ 精霊クライシス【2022年夏配信予定】
『デート・ア・ライブ 精霊クライシス』は、富士見ファンタジア文庫(KADOKAWA刊)のライトノベル、そしてアニメ『デート・ア・ライブ』シリーズを原作とした横スクロール系アクションRPGです。
バトルはスピード感ある横スクロールアクションと華麗なスキルエフェクトで、爽快感満点のバトルになるようです。
戦闘中は、事前に選んだ3人のキャラを切り替えながら戦っていくシステムで、各キャラにはそれぞれ独自のスキルを駆使し、敵や状況にあわせて行動するコンビネーションバトルになる模様です。
Quantum Maki(クァンタムマキ)【2022年夏配信予定】
「Quantum Maki(クァンタムマキ)」は、Efun International Ltdが手がける3D×オリジナルメカ×弾幕シューティングRPGです。
簡単な操作で華麗なアクションを繰り出すことができるシューティングバトルを採用!
銃弾の嵐を潜り抜け、一発逆転を狙い、勝利の弾丸を敵に撃ち放ちましょう。
オートモードも充実していて、誰でも楽しめる弾幕シューティングになっているようです。
進化する少女型情報体 MEMES【2022年夏配信予定】
「進化する少女型情報体 MEMES」は、ライトフライヤースタジオが手がける異種間コミュニケーションアプリです。
株式会社WFSが持つモバイルゲームの企画・開発・運営力、海外への展開力と、株式会社Preferred NetworksのAI技術、特に深層学習に関する知見や技術を組み合わせることにより、新たなデジタルエンターテインメント、AIの創出を目指しています。
水中のような不思議な電脳空間に佇む少女が印象的なキービジュアルは、イラストレーター・キャラクターデザイナーのゆーげんが手がけています。
また、本作の設定は『SIREN』『GRAVITY DAZE』など数々の人気作を手がけたシナリオライター佐藤直子 氏が担当しています。