脱出ゲーム　夏のひととき

昔はどの田舎にもあった個人商店。錆びたガチャポンがノスタルジック。

ノスタルジー感じる祖父母の田舎を探索しよう。

「脱出ゲーム　夏のひととき」は、夏休みに遊びに行った祖父母の住む田舎が舞台の懐かしさ感じる脱出ゲーム。

木造の家屋に石塀、透き通った小川に少し遠くの生い茂った木々など「ザ・田舎の夏」っぽさがあって雰囲気バツグン。

明るいゲーム画面は真夏の照り返しを受けているようでそこでも夏感を感じられるよ。

難度は初心者から中級者向け。詰まってもヒントと答えが付いているから、脱出ゲームをあまり遊んだことが無い人も挑戦してみてね。

気になる所は隅々まで調べよう。

顔マークのボタンが可愛い。これは何を表しているのかな。

操作はよくある脱出ゲームと一緒で、タップして気になる所を調べていこう。

入手したアイテムは2回タップすると拡大して見ることが出来るよ。

本作は移動できる場所が多くゲームの進行に合わせて更に広くなっていくから、思いっきり探索を楽しもう。

「脱出ゲーム　夏のひととき」は、田舎の夏休みを謎を解きながら追体験できる所が良い。

田舎道に突如現れる踏切。道端に茂っている草が夏っぽい。

本作は脱出ゲームなので追体験というと少し語弊があるけれど、謎を解きつつ田舎の夏休みを感じられるのが良い。

水辺の生物や昆虫を捕まえたり、スイカを割ってみたり近所の商店に顔を出したり。

全く違うゲームではあるけれど「ぼくのなつやすみ」のような牧歌的な雰囲気もあってプレイしながらちょっと癒されちゃったよね。

田舎の夏を知らない人や、祖父母に暫く会ってないなんて人に是非プレイしてみてほしいな。

ゲームの流れ

夏休みを利用して祖父母の暮らす田舎にやって来た主人公。祖父の埋めたナニカを宝探し気分で探すことにしたよ。

右はその祖父母宅。昔ながらの大きな平屋で朝顔の鉢のようなものも見える。

祖父母宅を出て近所をうろうろ。川の側では釣り人のような人も。橋の向こうにある建物も探索できるよ。空の美しさにも注目。

右は祖父母宅の台所。どことなく古風に見えるのは何でだろう。

用水路は川じゃないけれど透き通っていて、何か生物もいるみたい。近くの立て札を見たら、ペットボトルを使ったエビを獲る罠の作り方が載ってたよ。ザリガニじゃない所で水の綺麗さが分かる。

謎の一部を紹介。左は羽とカバーの無い扇風機に、魚のマークの付いたテレビ台。どちらも大きさの異なるマークが付いてるのが謎を解く手がかりになりそう。

右はタップすると色が変わる丸の付いた仕掛け。この謎は個人的に感心しました。どちらもメモを取りながら進めるのがおススメ。

近所には駅やちょっとしたお店のようなスペースも。今では少ない木造建築の駅が味があって良い。右の画像の公衆電話もかなり古いよね。レトロな物が好きな人は本作は特に楽しめそう

「脱出ゲーム　夏のひととき」の序盤攻略のコツ

突然現れたお婆ちゃにドキッwお婆ちゃん自転車乗るんかな。

基本的には他の脱出ゲームと同様にくまなく調べて、アイテムと手がかりの見落としに注意しよう。

謎のほとんどは並びや形、向きに気を付けていれば解けるものばかりなので、落ち着いて考えれば自力でクリアする人もいるはず。

記憶力が試される問題も多いからリアルにメモを取りながら遊ぶと解きやすいかも。

どうしても分からない時はヒントを見てみて。ヒントは広告を視聴すると確認できて、最終的には答えまで見られるから安心だよ。