6/24~6/30間に流行ったスマホゲームはこれだ!
週に一回読むだけで、流行りのスマホゲーム情報をチェック!
週刊アプリゲット2022【vol.26】配信開始です。
今週は「魔法科高校の劣等生」のRPGや最も危険なMMORPG、ヒュプノノーツの作者が手がける新作RPGが配信!なかでもイチおしはこちら。
今週のイチおし「カルドラシル」
精霊戦争をめぐるダンジョン探索×カードバトルRPGが「カルドラシル」です。
多彩な精霊をカードに変えて使う技術が発展したファンタジー世界を舞台に、プレイヤーは自らの身代わりとなって攫われてしまった師匠を救うべく冒険へと出かけます。
ローグライクにダンジョンを探索し、多彩なカードの中から選んだ30枚のデッキを使い、精霊やキャラとのカードバトルに挑んでいきましょう。
ボリューム感と破損を考えたデッキ構築が魅力!
「ヒュプノノーツ」と毛色はかなり違うものの、シングルプレイ専用かつ物語としての『終わり』がきちんとあります。
さらに、動画広告やバナー広告がない、無課金でも最後まで遊べるRPGとなっています。
ゲームの流れとしては、カードデッキを構築しながらダンジョンを探索し、物語を進めていくことになりますが、このデッキ構築がなかなかに戦略性があって楽しいです。
登場モンスターは約400種、アイテム・スペルなど200種類以上が収録されていて、ただデッキに入れて使うだけでなく「破損」によってカードが消えることがあるので、ボス戦などで使うメインとゲーム内通貨で揃えられるカードで組んだサブデッキを使い分けるといった遊び方もできるようになっていました。
町やダンジョンをローグライクに探索!
町やダンジョンはマスで区切られていて、NPCとの会話や宝箱の獲得、敵とのバトルといったイベントが発生します。
バトルはターン制になっていて手札の中にあるモンスター、グッズ、スペルカードを場に出し、敵と戦わせたりグッズやスペルの効果を発動させたりします。
敵が精霊などの場合、そのまま体力を削れば勝利となりますが、NPCの場合はプレイヤーと同様にライフが設定されています。
NPC戦では、自身のモンスターで敵モンスターを倒すと相手のライフが減少し、どちらかが0になると勝敗が決するという流れになっています。
今週レビューした注目作
今週は「魔法科」のリアルタイム魔法バトルRPG「魔法科高校の劣等生 リローデッド・メモリ」。
最も危険なPKありのMMORPG「EOS -エコーオブソウル-」や『ダブル主人公』でバトルに挑む癒し系ファンタジーRPG「燐光のレムリア 星空の絆」に注目してみました。
魔法科高校の劣等生 リローデッド・メモリ
「魔法科高校の劣等生 リローデッド・メモリ」はシリーズ累計2,000万部を突破する人気ライトノベル、アニメを原作とする魔法バトルRPGです。
アニメ版のストーリーを再構築し、キャラクターボイスを再録!
さらに、原作者である「佐島 勤」氏が完全監修したオリジナルストーリー「飛騨遺跡編」をフルボイスで収録しており、オリジナルキャラクター「高山陽菜(CV:桑原由気)」も登場します。
プレイヤーは各物語を進めていきながら、原作のキャラで自由にパーティを組み、要所で発生するリアルタイム魔法バトルに挑んでいきます。
EOS -エコーオブソウル-
「EOS -エコーオブソウル-」は、オンラインでの対人戦に特化したMMORPGです。
世界60カ国で展開されていたPC向けMMORPG「ECHO OF SOUL」の50年後の世界を描いた新作が登場!
全クラスがアタッカーという、戦闘に特化した6クラスからキャラを選び、乱世を生き延びることになります。
街や村など安全地帯を除くすべてのフィールドでPK(プレイヤーキル)できるのが大きな特徴で、いついかなる時も他プレイヤーとの戦いが起こりうる緊張感のある冒険を楽しめます。
燐光のレムリア 星空の絆
「燐光のレムリア 星空の絆」は、ダブル主人公システムを搭載した癒し系ファンタジーRPGです。
巨大な闇に包まれたレムリア大陸を舞台に、プレイヤーは異世界から召喚された救世主となり、仲間であるストライカーたちと共に未知なる世界を冒険していくことになります。
王道かつコミカルな会話劇が繰り広げられるストーリー、テンポアップしたリアルタイムバトル、さらにダブル主人公など特徴的なシステムも搭載されたRPGになっていました。
今週のPVランキング
美少女&ロボを操るファンタジーRPG「エターナルツリー」が1位を獲得!
ディズニーやピクサー作品キャラが勢揃いするアクションRPG「Disney ミラー・ウォリアーズ」が2位に入っています。
1位 | エターナルツリー |
2位 | Disney ミラー・ウォリアーズ |
3位 | 新信長の野望 |
4位 | カルドラシル |
5位 | 天下布武 戦国志 |
6位 | 合成少女 |
7位 | Hell O City ~ 地獄街 |
8位 | Recoil Gunner |
9位 | ロード・トゥ・ヴァラー:Empires |
10位 | 燐光のレムリア 星空の絆 |
11位 | 魔法科高校の劣等生 リローデッド・メモリ |
12位 | Merge Mansion |
13位 | ブラックステラ インフェルノ(BLACK STELLA Iи:Fern) |
14位 | メードインパーティー!! |
15位 | The Magic Laboratory (マジラボ!) |
16位 | ダンジョンの案内人 |
17位 | 落ちた女神 |
18位 | 水都百景録 |
19位 | Hero Emblems II |
20位 | ポケットクエスト:マージRPG |
※事前情報記事を含め一週間分のPVを計測
今週のDLランキング
シングルプレイ専用のダンジョン探索×カードバトルRPG「カルドラシル」が1位を獲得!
6位にはマージ&美少女収集型RPG「合成少女」がランクインしています。
1位 | カルドラシル |
2位 | 魔法科高校の劣等生 リローデッド・メモリ |
3位 | 天下布武 戦国志 |
4位 | エターナルツリー |
5位 | ユニティローグ・リファイン |
6位 | 合成少女 |
7位 | メードインパーティー!! |
8位 | SAMURAI X – 十刀流のサムライ |
9位 | Recoil Gunner |
10位 | Hell O City ~ 地獄街 |
11位 | ロード・トゥ・ヴァラー:Empires |
12位 | ダンジョンの案内人 |
13位 | 落ちた女神 |
14位 | ポケットクエスト:マージRPG |
15位 | 燐光のレムリア 星空の絆 |
16位 | The Magic Laboratory<マジラボ!> |
17位 | Call Of Dungeon:Devils Quest |
18位 | Offroad Unchained(オフロード・アンチェインド) |
19位 | Hero Emblems II |
20位 | 虚実と鬼 |
※掲載初日の1時間当たりダウンロード数を集計して計測
担当ライターのオススメ
そんな今週の個人的なオススメは「合成少女」!
宝石をマージして美少女を召喚しながら戦うオートバトルRPGです。
時間経過でチャージされる魔法陣からソウルストーンを生成! 同じストーンを合成してランクアップさせていくと10段階目で美少女キャラが召喚されます。
彼女たちをパーティに編成し、資金などで育成しながら幾多のステージを突破していきましょう。
画面上で展開されるバトルは、ちびキャラ化した美少女たちが活き活きと動き回ります。
プレイヤーが任意でスキルを発動することもできるので適度なアクション性もありました。
育成面についても、時間経過でレアガチャを引けるような合成システムになっているため、コツコツ遊ぶことでしっかり強くなれます。
合成操作も、広告動画等の視聴なしに自動生成・合成がONになるので、他の操作に集中できるのが良かったですね。
近日リリース予定の注目作はコレ!
来週は配信予定日が決まっているタイトルがないので、近そうな注目タイトルを集めてみました。
鋼の錬金術師 MOBILE【2022年夏配信予定】
「鋼の錬金術師 MOBILE」は、SQUARE ENIX Co.,Ltd.が手がける新作ゲームです。
コミックス『鋼の錬金術師』の物語を豪華キャスト陣による新録ボイスでお届け!
3DCGによるこだわりの表現&演出で、躍動感あふれる白熱の錬成タクティカルバトルが展開されます。
Tower of Fantasy(幻塔)【2022年夏配信予定】
「Tower of Fantasy(幻塔)」は、未来世界の人類の存亡を描くSFオープンワールドRPGです。
本作のフィールドには昼夜のある天候システムが備わっており、あらゆる場所で狩りや釣りができる他、荒野をドライブしたり、ジェットパックで空を飛んだり、急流でサーフィンをしたりといったアトラクションを楽しめるようです。
バトルシステムについても職業的な制約がなく、多彩な武器の組み合わせで戦闘スタイルを作れるようです。
東方アルカディアレコード【2022年夏配信予定定】
「東方アルカディアレコード」は、KLabやDAMO GAMESが手がける横スクロール型弾幕アクションRPGです。
上海アリス幻樂団によって制作されている弾幕シューティング「東方Project」の二次創作ゲームであり、日本を含む全世界での配信が予定されています。
本作のバトルには原作の『東方Project』でおなじみの弾幕形式を採用しており、スマホ画面を活かした操作性を実現するために横スクロール型のアクションゲームとして構成されるようです。
原作は縦スクロールであり、公認二次創作スマートフォンゲームとしては初となる試みがなされています。