7/1~7/7間に流行ったスマホゲームはこれだ!
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週刊アプリゲット2022【vol.27】配信開始です。
今週は死に戻る騎士団を操るローグライクカードRPGや「魔法少女リリカルなのは」の都築真紀 氏が描くレスキューRPGが配信されました。
なかでもイチおしはこちら。
今週のイチおし「亡国の騎士団」
死に戻る騎士団を操るローグライクカードRPGが「亡国の騎士団」です。
遠征中に仕える国を滅ぼされた騎士団は、帝国軍への復讐を誓い進軍を開始します。
枝分かれしたステージを選択しながら各所でターン制カードバトルに挑み、倒した敵を仲間に加えつつステージを進んでいきます。
倒されると騎士団の旗を獲得でき、それを使って部隊を鍛えながら何度も死に戻り、帝国軍を討伐していくことになります。
戦略性の高いバトルと周回プレイを行う育成システムが魅力!
枝分かれしたツリー形式のステージを進み、発生するイベントを選んでいくローグライク要素があり、バトルについても前衛・後衛の概念があるカードバトルが採用されています。
バトルで使うカードはユニットのみの構成になっていて、全カードに通常スキルとスペシャルスキルが設定されています。
さらに、敵を倒すと1枚のカードを仲間にでき、メインストーリーに関わるユニットを除いてデッキビルドを毎回変えながら戦略的にデッキを組んでいくのが楽しかったです。
育成システムについても、ゲームバランスが全滅→最初のステージに復活する周回プレイを念頭に設定されていて、周回するごとに部隊をコツコツ鍛えられるのが良かったですね。
デッキが増えるほど有利!ターン制のカードバトル!
メインストーリーはツリー形式のステージを選択しながら進めていきます。
バトルステージではターン制のカードバトルが発生し、毎ターン追加されるポイントを消費して手札からユニットを出撃させます。
ユニットには前衛・後衛のタイプが設定されていて、それに応じて配置すると通常スキルが発動します。
また、ユニットにはSTが設定されていてターン経過によってこの数値が減り、0になると攻撃します。
ターン経過で発動が可能となるスペシャルスキルもあり、これらを利用して敵部隊を倒し、相手の兵力(ライフ)を0にすれば勝利となるルールでした。
今週レビューした注目作
今週は「魔法少女リリカルなのは」の都築真紀 氏がシナリオを手がけるレスキューRPG「INFINITY SOULS」。
レアな装備を集めまくるハクスラRPG「ラバトヒーローズ」や「ドラクエ3」風ストーリーRPG「ドラゴンクェストラ 3」に注目してみました。
INFINITY SOULS
「INFINITY SOULS」は、電脳世界で展開されるクライム&レスキューRPGです。
シナリオは「魔法少女リリカルなのは」などを手がけた都築真紀 氏が担当しており、困った人がいれば救い、敵がいれば倒す王道ストーリーが展開されます。
物語の舞台は、2048年の近未来。情報システムの発達によって広大な電脳世界が構築され、その中で起こる犯罪も増えていました。
プレイヤーは電脳世界の犯罪を取り締まる組織 CIG【シグ】の司令官となり、仲間とともに様々な事件を解決していくことになります。
ラバトヒーローズ
「ラバトヒーローズ」は、ハクスラでパーティメンバーや装備品を厳選していく育成オートバトルRPGです。
4人の冒険者パーティを駆使するオートバトルは超高速で展開! 途中でやられても控えメンバーが出撃する総力戦となっています。
そうしてバトルと育成を繰り返し、装備を厳選して強力な冒険者集団を作り上げましょう。
ドラゴンクェストラ 3(Dragon Xestra 3)
「ドラゴンクェストラ 3」は、「ドラクエ3」をオマージュした王道ストーリーRPGです。
プレイヤーは父であるモモタロウの後を追い、大魔王の討伐に向かった息子となり、広大なファンタジー世界を冒険していくことになります。
ルイーダ風の酒場でイヌやネコといった種族(職業)の違う仲間を募り、アリアハン風の城下町から世界へと飛び出しましょう。
今週のPVランキング
「ドラクエ3」風ストーリーRPG「ドラゴンクェストラ 3」が1位を獲得!
2位にはメンバーの着せ替えや特別な写真も見られる3マッチパズル「BTS Island:インザソム」がランクインしています。
1位 | ドラゴンクェストラ 3(Dragon Xestra 3) |
2位 | BTS Island:インザソム |
3位 | 月ウサギのそだてかた |
4位 | INFINITY SOULS |
5位 | 暁ノ天刃録 |
6位 | Disney ミラー・ウォリアーズ |
7位 | EOS -エコーオブソウル- |
8位 | 競馬伝説PRIDE |
9位 | ユニティローグ・リファイン |
10位 | The Battle of Polytopia(バトル・オブ・ポリトピア) |
11位 | ラバトヒーローズ |
12位 | カルドラシル |
13位 | ファイナルヴァルキリー~Final Valkyrie~ |
14位 | Merge Mansion |
15位 | 亡国の騎士団 |
16位 | スライム 進化へ – 封印の地 |
17位 | ドリームデール |
18位 | 命のほらあな |
19位 | ウホウホ! |
20位 | Nonstop Fantasy Idle Defense |
※事前情報記事を含め一週間分のPVを計測
今週のDLランキング
死に戻る騎士団を操るローグライクカードRPG「亡国の騎士団」が1位を獲得!
2位にはレアな装備を集めまくるハクスラオートバトルRPG「ラバトヒーローズ」が入っています。
1位 | 亡国の騎士団 |
2位 | ラバトヒーローズ |
3位 | ドラゴンクェストラ 3(Dragon Xestra 3) |
4位 | INFINITY SOULS |
5位 | スライム 進化へ – 封印の地 |
6位 | The Battle of Polytopia(バトル・オブ・ポリトピア) |
7位 | 月ウサギのそだてかた |
8位 | ドリームデール |
9位 | ファイナルヴァルキリー~Final Valkyrie~ |
10位 | 命のほらあな |
11位 | ウホウホ! |
12位 | Superpower Squad |
13位 | Grimnight Heroes:Survivors |
14位 | 超獣亜歩露計画 |
15位 | Nonstop Fantasy Idle Defense |
16位 | EOS -エコーオブソウル- |
17位 | 暁ノ天刃録 |
18位 | BTS Island:インザソム |
19位 | アーキタイプ・アーカディア |
20位 | 短編脱出ゲーム 机 |
※掲載初日の1時間当たりダウンロード数を集計して計測
担当ライターのオススメ
そんな今週の個人的なオススメは「スライム 進化へ – 封印の地」!
周回プレイも楽しめるハクスラアクションRPGです。
気が付くとそこはファタジー世界。しかも、スライムに転生していた!?
困り果てた主人公は、女神に導かれながらフィールドを冒険し、様々な育成&進化を繰り返して封印された力を解放していくことになります。
探索における基本操作は移動のみでショットはオート発射され、草や石などの装備アイテムを装着していればアクティブスキルも使えます。
簡単操作で無限に続くフィールドを探索し、次々とモンスターを倒して育成に必要な素材や経験値を集めていくハクスラ感がしっかりとありました。
育成要素も、敵に倒されるとリセットされる項目もありますが、装備品の厳選やステ振り、コインによる永続ステータス強化、さらに膨大なルートが用意された「進化」があり、それらを序盤から利用できるテンポの良いRPGに仕上がっていました。
近日リリース予定の注目作はコレ!
先週に引き続き、配信予定日が決まっているタイトルがないので近そうな注目タイトルを集めてみました。
TRANSFORMERS ALLIANCE【2022年7月中旬配信予定】
「TRANSFORMERS ALLIANCE」は、AR(拡張現実)とLBS(位置情報サービス)のゲームです。
スマートフォンのカメラで車、スマートフォン、PCなどの物体をスキャンすると自動的に認識し、トランスフォーマーを召還して臨場感あふれるバトルが楽しめます。
また、プレイヤーが実際に移動しながら相手の陣営(サイバトロン、若しくはデストロン)拠点を攻撃してバトルを繰り広げたり陣営の勢力を拡張することができます。
他にも「TRANSFORMERS ALLIANCE」だけのオリジナルストーリーも楽しめます。
鋼の錬金術師 MOBILE【2022年夏配信予定】
「鋼の錬金術師 MOBILE」は、SQUARE ENIX Co.,Ltd.が手がける新作ゲームです。
コミックス『鋼の錬金術師』の物語を豪華キャスト陣による新録ボイスでお届け!
3DCGによるこだわりの表現&演出で、躍動感あふれる白熱の錬成タクティカルバトルが展開されます。
東方アルカディアレコード【2022年夏配信予定定】
「東方アルカディアレコード」は、KLabやDAMO GAMESが手がける横スクロール型弾幕アクションRPGです。
上海アリス幻樂団によって制作されている弾幕シューティング「東方Project」の二次創作ゲームであり、日本を含む全世界での配信が予定されています。
本作のバトルには原作の『東方Project』でおなじみの弾幕形式を採用しており、スマホ画面を活かした操作性を実現するために横スクロール型のアクションゲームとして構成されるようです。
原作は縦スクロールであり、公認二次創作スマートフォンゲームとしては初となる試みがなされています。