2/3~2/9間に流行ったスマホゲームはこれだ!
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週刊アプリゲット2023【vol.6】配信開始です。
今週はアソビモが手がける「アヴァベル」シリーズの新作や本格カードバトルを楽しめるローグライクRPGが配信されました。
なかでもイチおしはこちら。
目次
今週のイチおし「Card Brawl:Dungeon Slayer」
TCGに近い本格的なカードバトルが採用されたローグライクダンジョンRPGが「Card Brawl」です。
魔法の尖塔の出現によって不和と混乱が引き起こされたファンタジー世界「アラゴニア」。
プレイヤーは様々な種族のヒーローを仲間に加え、ユニットや魔法カードを収集・強化しながら尖塔に関連するダンジョンに挑むことになります。
ユニットの召喚も行える本格カードバトルが魅力!
プレイ感はツリー状のダンジョンをめぐるローグライクRPGに近いんですが、要所に独自のルールやシステムが盛り込まれています。
バトルはヒーローキャラが攻撃や防御カードを使うのではなく、2×3マスの自陣にユニットを召喚して敵ユニットや相手ヒーローを攻撃させる本格的なトレーディングカードゲームのような仕様になっていました。
ヒーローによって基本デッキが変わり、そこに他の属性カードを最大7枚追加してデッキを組む戦略性があるのはもちろん、ルール面でも敵ユニットが味方ユニットよりも先に行動するという縛りがあります(速攻持ちなら先制は可能)。
敵ユニットに対していかにカウンターを合わせるか、攻撃されるよりも先に魔法カードで始末するかを求められるのがおもしろかったですね。
ツリー状のダンジョンを攻略!
ダンジョンはツリー状になっていて各スポットでイベントを発生させながら探索を行います。
ユニットや魔法カードの入手、遺物の入手、鍛冶やカードパックに必要な素材の獲得、バトルで毎ターン回復するマナの最大値上昇など様々なイベントをこなしつつターン制のカードバトルに挑みましょう。
今週レビューした注目作
今週は装備によって自由にスキルを編成しダンジョン攻略するMMORPG「AVARS:アヴァベル ランキング シーズン」。
地獄の終末世界を冒険するオートバトルRPG「ソウルリベンジャーズ」や左右どちらに進むかを選ぶだけのローグライクRPG「ローグライクダンジョンでおいしいご飯を」に注目してみました。
AVARS:アヴァベル ランキング シーズン
「AVARS:アヴァベル ランキング シーズン」は、様々な種類のランキングに入ることを競うアクションMMORPGです。
MMORPGと言えば協力プレイやコミュニケーションがメインとなるが、本タイトルでは「ランキング入り」を狙うという競争要素がテーマになっています。
討伐数やクリアタイムなど多彩なランキングが用意されており、自分の得意分野でランクインにチャレンジできます。
PvPのような直接的に勝ち負けが決まるタイプの競争だと、どうしても負けた時に後味の悪さを感じてしまいます。
しかし、ランキングであればハイスコアを更新するという視点になるので、競争を通して自分の成長を純粋に楽しむことができ、それが魅力に繋がっているゲームです。
ソウルリベンジャーズ
「ソウルリベンジャーズ」は、オリジナルWebtoonで描かれた地獄の終末世界を冒険するオートバトルRPGです。
地下深くに建造された弱肉強食の世界「シンドリム」。
またの名を地獄と呼ぶこの世界で主人公たちは数々の試練を突破していくことになります。
ローグライクダンジョンでおいしいご飯を
「ローグライクダンジョンでおいしいご飯を」は、簡単操作なのに奥深いローグライクダンジョンRPGです。
自分の好きな料理が出てくる不思議なダンジョン。おいしそうなニオイが立ち込める中で、冒険者たちはモンスターやトラップひしめくダンジョンに引き寄せられていきます。
3つの職業によってゲーム性が変わり、妙にカッコいいBGMも魅力のゲームになっています。
今週のPVランキング
鍛冶屋経営×ターン制タクティカルRPG「Zoldout Global」が1位を獲得!
2位にはNFT機能に対応した継承者と英雄をめぐるハイファンタジーRPG「ファイブスターズ(Five Stars)」がランクインしています。
1位 | Zoldout Global |
2位 | ファイブスターズ(Five Stars) |
3位 | Shadow Slayer: The Dark Impact |
4位 | AVARS:アヴァベル ランキング シーズン |
5位 | Dark Steel |
6位 | 勇者の大戦争 |
7位 | スピードラッシュランナーズ |
8位 | Card Brawl:Dungeon Slayer |
9位 | Februum Cathedral |
10位 | Queen’s Heroes |
11位 | 風呂屋と魔物少女たちのネガイ |
12位 | Little Big Robots |
13位 | 炎炎ノ消防隊 炎舞ノ章 |
14位 | ブロークンユニバース |
15位 | Devil Hunter Idle |
16位 | Island Questaway – Jungle Farm |
17位 | ローグライクダンジョンでおいしいご飯を |
18位 | X-ヒーロー:犬を助けろ! |
19位 | 魔石騎士団:Puzzle War |
20位 | MONSTER UNIVERSE |
※事前情報記事を含め一週間分のPVを計測
今週のDLランキング
多数のランキング機能を搭載したMMORPG「AVARS:アヴァベル ランキング シーズン」が1位を獲得!
11位にはユニットの個性×戦略を活かすタワーディフェンス「ブロークンユニバース」がランクインしています。
1位 | AVARS:アヴァベル ランキング シーズン |
2位 | Card Brawl |
3位 | ローグライクダンジョンでおいしいご飯を |
4位 | ソウルリベンジャーズ |
5位 | Shadow Slayer:The Dark Impact |
6位 | 勇者の大戦争 |
7位 | FebruumCathedral |
8位 | Little Big Robots |
9位 | ようかい ガチャ RPG(ガチャもん) |
10位 | 風呂屋と魔物少女たちのネガイ |
11位 | ブロークンユニバース |
12位 | Queen′s Heroes |
13位 | Dark Steel |
14位 | ガチャ将棋 |
15位 | 星降る銀河の駅 |
16位 | うたかたみっか。 |
17位 | フローラ!~彩る花のワゴン |
18位 | Happy Game |
19位 | Merge Hotel Empire:ホームデザイン |
20位 | エンドリング – エクスティンクション イズ フォーエバー |
※掲載初日の1時間当たりダウンロード数を集計して計測
担当ライターのオススメ
そんな今週の個人的なオススメは「ブロークンユニバース」!
ユニットの個性と戦略を駆使する本格派のタワーディフェンスゲームです。
最初の拠点位置を決めるところから戦いは始まっている!?
フィールドの形状を利用しつつ壁を配置して侵攻ルートを歪め、防壁・回復・ノックバックなど様々な効果を持つユニットを置き、的確にモンスターを倒しながらクリアを目指す骨太のタワーディフェンスを楽しみましょう。
ゲームの流れやシステムは既存のタワーディフェンスゲームに近いんですが、フィールドでやれることが多いのが特徴的。
まず、プレイヤーが守るべき拠点の位置をある程度自由に決めることができます。
敵の侵攻ルートについても壁を作ってルートを複雑にでき、拠点の位置やフィールドの形状をうまく利用しつつ、空いたスペースに近・遠距離タイプの様々な攻撃ユニットを置くことができます。
さらに、ステージの星評価についてもクリア条件を満たしたときに残っている資源値で決まるため、いかに無駄を省き拠点を危険に晒すことなく戦いきることができるか、を求められる骨太なタワーディフェンスに仕上がっていました。
近日リリース予定の注目作はコレ!
来週はスクエニとアニメイトが共同で手がける「トワツガイ」などが配信予定となっています。
トワツガイ【2023年2月16日配信予定】
「トワツガイ」は、スクウェア・エニックスが手がけるツガイ育成バトルファンタジーRPGです。
メインストーリーでは個性豊かな『トリ』の少女たちとの物語がフルボイスで描かれるようです。
彼女たちは『ツガイ』と呼ばれるペアを組んでいて、互いを守り、庇い、力を合わせて戦うことになるようです。
バトルシステムはアクティブ・タイムバトルを採用しており、連携攻撃やツガイ毎に1体装備できる「召喚柱」を駆使して勝利を目指すようです。
ゲームを進めてツガイの絆を深めると能力の強化とともに、二人だけの内緒の話も見られるとのことです。
Tomb Raider Reloaded(トゥームレイダー リローデッド)【2023年2月14日配信予定】
「Tomb Raider Reloaded(トゥームレイダー リローデッド)」は、CDE Entertainmentが手がけるアクションアドベンチャーゲームです。
日本・欧米で大ヒットし、実写映画化もされた人気タイトル「トゥームレイダー」シリーズの新作。
今作はアーチャー伝説系のローグライクアクションRPGになるようです。
ゾンビ・オブ・ザ・ドット【2023年2月13日配信予定】
「ゾンビ・オブ・ザ・ドット」は、KEMCOが手がけるゾンビRPGです。
開発は「ねこあつめ」や「旅かえる」などを配信しているHit-Point、企画・原案・監修は『428 ~封鎖された渋谷で~』などを手がけたイシイジロウ氏が担当しています。
「誰もが遊べるゾンビのゲーム」がコンセプトとなっており、原典のようなゾンビ物のドラマ性を感じされるストーリー、システムになっているようです。