Februum Cathedral

王道RPGを再現！

3～5時間ほどでクリア可能！本格RPG

「Februum Cathedral」は、ファミコン版の「ファイナルファンタジー」や「ドラクエ」ライクな本格RPGだ。

古き良きファミコン時代のドット絵やストーリー、システムや難易度も再現！

プレイヤーはとある戦士となり、悪の心の染まった神官を倒すべく冒険へと出かけることになる。

ストーリーイベントを発生させよう！

バトルはドラクエ風。

ゲームの流れはフィールドを移動し、各所でストーリーイベントを発生させながら進める王道のスタイルになっている。

敵とのバトルはターン制のコマンド式。画面上にあるメニューからコマンドを選び、使いたい敵を画面上をタップして選択しよう。

FebruumCathedralの特徴はゲームの雰囲気やシステムの再現度の高さ

ゲームの雰囲気は良好。ゲームバランスはイマイチ。

バトルはドラクエ風、フィールド画面のドット絵の雰囲気はFFに近く、システム面もこの2つをうまく踏襲して作られている。

神官の暴走から始まる物語もレトロゲームっぽくて個人的には好印象。

ただ、キャラのレベルが上がりにくい、攻撃のミスが多い、通常敵の会心の一撃で即ゲームオーバーもありうるという当時のレトロゲームにありがちな高めの難易度も再現されていて、ここの部分は本当に理不尽なので好き嫌いが分かれるかもしれない。

モンスターを倒してレベルアップ

育成もレベルと装備にシンプルな内容。

キャラはモンスターを倒すとレベルアップし、この他に装備品による能力補正がある。

操作面では画面左上にワンボタンセーブ機能があるので小まめにそれを利用しつつ、ゲーム開始後すぐに画面右下にあるオートダッシュをONにすれば快適に遊べるはずだ。

ゲームの流れ

神官たちが神に祈りを捧げるとある城で物語がはじまる。

フィールドでの操作は画面をドラッグし、スティックを表示させて移動する。

対象を調べるときは画面上で直接タップする。

宝箱などは目の前までキャラを動かさなくてもタップで獲得できる。

フィールドではモンスターとランダムエンカウントする。

画面上からコマンドを選び、敵をタップして行動しよう。

FebruumCathedralの序盤攻略のコツ

宿屋とバトルを往復する。

本作は難易度もレトロゲームに近く、油断していると通常敵にもやられてしまう。

予期しない攻撃のミス、敵の会心の一撃でやられることもあるが、それは運が悪かったと諦めてしっかりとレベルを上げてからフィールド探索やダンジョンに挑もう。

洞窟の内部にも注意

洞窟は最初のダンジョンなのに意外と入り組んでいる。

最初の城の周辺でレベルを4あたりまで上げたら洞窟に挑戦しよう。

ここにはバッタやドブネズミなど名前からは想像できない強敵と遭遇する。

画面左上にあるボタンでワンボタンセーブをしつつ、4体以上の敵が出てきたら確実に逃走して被害を最小限に抑えつつ探索するのがオススメだ。