ヘブンバーンズレッド
WFS, Inc.
コマンドバトルRPG
基本プレイ無料
最後の希望を託された少女たちのドラマチックRPG!フィールドを駆け、日常を体験し、命を賭した戦いに挑めダウンロード(Android) ダウンロード(iPhone)
かけがえのない日々と命を賭した戦いを体感!
「ヘブンバーンズレッド」は、人類の最後の希望を託された少女たちのドラマチックRPGだ。
謎の生命体「キャンサー」によって戦禍に晒される地球を舞台に、キャンサーに対抗する決戦兵器「セラフ」を開発した人類は、セラフを使える何かしらの才能を持った少女たちを集め始める。
プレイヤーはそんな少女のひとり「茅森月歌」となって仲間となる少女たちと基地で生活しながら人類の滅亡をかけた戦いへ身を投じることになる。
世界観はシリアスだが、随所で繰り広げられる会話劇はコミカルそのもの。
「アナザーエデン」のエッセンスを随所に感じるフィールド探索や各種システム、key作品のシナリオライターである「麻枝 准」氏による泣き、笑いが詰まったストーリーが魅力のRPGとなっている。
フィールドを駆け、各所でイベントを発生!
本作では日ごとに時間帯が設定されていて、ストーリーを進めていくとゲームの中で時間が経過していく。
拠点となる基地は都市のような構造になっていてキャラクターがその中で暮らしており、時間帯に応じて生活している場所が変わり、話しかけたときの対応も変化する。
基地の中などは自由に移動、探索でき、アドベンチャー形式のストーリーを進めていくとキャンサーとのバトルも発生する。
システムはオーソドックスなターン制かつコマンド式。敵をタップするとターゲットを設定でき、右下のボタンをタップすると前衛の3人が一斉に通常攻撃を放つ。
敵味方には体力の他にシールド値が設定されていて、敵のシールドを破壊すると行動不能状態にできる。
また、バトル中にSPを溜めると複数あるスキルを使用でき、条件を満たせば追加ターンとスキル攻撃力アップが発生する「オーバードライブ」を使用できる。
ヘブンバーンズレッドの特徴はクセの強い会話劇と本格RPGのシステム
プレイ感は「アナザーエデン」に近く、基地内を自由に移動しながら各所でイベントを発生させ、バトルやストーリーを楽しむことになる。
バトルや基地内でのキャラモデリングがアニメ調の3Dグラフィックで構成されていて臨場感があり、開発会社であるWFSは「アナザーエデン」→「ダンまち~メモリア・フレーゼ~」、そして本作といったかたちで各種システムを引き継ぎつつ改良していることが伺えた。
ストーリーについても世界観はシリアスだが、冒頭から「麻枝 准」氏っぽい小気味いい会話劇が展開される。
慣れていると笑えるんだが、初見だと会話のクセがすごいので人受けするかもしれない。ツッコミもボケもストロングで、良くも悪くも懐かしいスタイル。
個人的にはおもしろかった。
キャラクター&スタイルを強化!
キャラクターにはレアリティや性能の違う「スタイル」があり、これを入手・育成することでバトルに参戦させることができる。
スタイルにはレベルやその限界突破、スキルの習得や付け替えや強化、ブースターやアクセサリの装備などの育成メニューがある。
バトルにはメインで戦う3人とバックアップの3人を編成できるので、バトル中にターン消費なしで隊列を切り替えながら戦うことになる。
ゲームの流れ
有名バンドのメンバーだった少女「茅森月歌」。
主人公では珍しく強烈なボケをかます。本作のメインのツッコミは最初に話しかけてきた「和泉 ユキ」。
フルボイスのストーリーを進めていくと基地内を自由に移動できるようになる。移動中にも会話が進むのはアナデンっぽい。
様々なキャラが基地で暮らしており、その日常会話にもボイスが再生される。
一部会話には選択肢が用意されている。
ふたつの文言をかけ合わせて答える選択肢もある。
バトルはターン制のコマンド式。
初期状態で通常攻撃がセットされていて右下のボタンをタップすると一斉に行動する。
敵味方には体力とは別にDPが設定されていて、これが削られると行動不能になる。
この他に、徐々に溜まるSPを消費すると多彩なスキルを使うことができる。
ヘブンバーンズレッドの序盤攻略のコツ
チュートリアル中に主人公が所属する「第31A部隊」の6人の中から1体のSSスタイルをランダムで獲得でき、それを終えてスタート報酬を受け取ると10連チケット1枚、10連+α分の無償課金通貨が得られる。
スタイルガチャにおける最高ランクはSSで排出率は3%。前衛に出したときに役割が被らないよう属性が違う3体のSSスタイルを揃えたいところだ。
シックスセンスを高めて個別イベントを発生!
アドベンチャーパートで発生する選択肢によって主人公のメンタルやクレイジーといった謎パラメータが上昇するが、これは「シックスセンス」というメニューで内容を確認できる。
各パラメータはキャラとの交流イベントの発生条件になっているので、自由行動などで上げておきたい。
序盤の物語はkey作品らしいギャグパートに全振りしているが、ここからシリアスがあって、泣きに向かうのか気になるところだ。