アッシュアームズ‐灰燼戦線‐

近年に多くあるポチポチだけのゲーム性ではなく、ラインシステムによるシュミレーションRPG。やりごたえがある骨太なゲーム難易度で形成されているので序盤や育成が手つかずの場合は容赦なく迎撃されてしまうが、キャラをしっかりと育成すればオートでもクリア出来る様になったりする。キャラをしっかりと育成する楽しさやクリアした時の達成感を感じることができるゲーム性になっている。また、各キャラがそれぞれに可愛く、この手のゲームにありがちなキャラ絵のバラツキも少ないので統一した世界観があるのも◎。ラインシステムも１面ではなく、陸と空に別れた２面システムが工夫されており、キャラ配置に頭を悩ませるのが面白い。敵の動きはＡＩによって固定化されているので、最初はやられても、ステージ敵キャラの動きを把握することで勝てるようになる。昔のゲーム（レトロゲー）あった「死んで覚える」のゲーム性も攻略に関している。是非、オススメしたい。

かなりがっつりとした内容。戦闘は考えさせされ、キャラは可愛いがシナリオは重いというギャップもありハマる人はハマること間違いなし。ただし難しいため根気よくやる必要がある。
始めた当初はチュートリアルと考えてプレイするのが吉。
日本語訳で違和感を覚えた事はないが、覚える人は覚えるのか？

UIがとにかく不親切。日本語訳はかなり怪しいし、攻撃コマンドは説明を読んでも効果がわからないものばかり。
倍速実装でようやく耐えられるレベルのテンポの悪さもあいまってかなり厳しい。昨日今日の美少女系新作の中ではマシではあるが…。