FINAL FANTASY II(旧Ver.)

FINAL FANTASY II(旧Ver.)

パブリッシャー SQUARE ENIX Co.,Ltd.

ジャンル ファイナルファンタジーシリーズ

サガシリーズに受け継がれた成長システムを搭載した名作RPG

ダウンロード(Android) ダウンロード(iPhone)

※このゲームは配信が終了したかURLが変わっています。

FINAL FANTASY II(FFポータル版) androidアプリスクリーンショット1

反乱軍の一員となり、帝国の野望を打ち砕け。

実はサガシリーズの原点!?

「ファイナルファンタジーII(旧Ver.)」は1988年に発売された国民的RPGの第二作目だ。

物語は、パラメキア帝国の皇帝が圧倒的な軍事力とモンスターの力を使い、主人公である「フリオニール」たちの故郷フィン国を占領したことからはじまる。

フリオニールは皇帝の野望を打ち砕くべく反乱軍の一員となり、戦火へ身を投じる。

ゲームは物語にそって進行し、重要なワードを記憶して別の誰かに投げかける「ワードメモリーシステム」を利用しながら様々な場所を冒険していく。

道中で発生するバトルは速さの順に行動するターン制。適切なコマンドを選んで敵を倒すと、戦闘中にとった行動に応じてステータスが増し、武器や魔法の熟練度もアップする。

この特殊な成長システムを利用してパーティを鍛えながら壮大な物語を進めていこう。

ファイナルファンタジーIIの特徴は独自の成長システムと言葉を記憶するシステム

FINAL FANTASY II(FFポータル版) androidアプリスクリーンショット2

PSP版がほぼ完全に移植されている。

本作の特徴は何と言っても後のサガシリーズに継承される成長システムだ。

レベルや経験値の概念がなく戦闘中にとった行動によって武器や魔法の熟練度が増し、能力も少しずつ上昇する。

戦士タイプにするか魔法タイプにするかなどプレイヤーが自由に育成方針を決められるのが魅力だ。

また、最初期のファミコンソフト版は力を上げると魔力が下がるといったクセのある仕様だったが、複数のプラットフォームに移植されるうちに難易度が緩和され、初見のプレイヤーでも遊びやすくなっている。

この他にも、特定のキャラの言葉を「おぼえる」で記憶し、「たずねる」で相手にぶつける推理ゲームのようなシステムもおもしろいと感じた。

ゲームの内容は申し分ないが、バーチャルパッドにおける操作感にクセがあり、初見で戸惑う。

メニューを開いたり道具屋等の店主に話しかけたりすると変な待ち時間が発生するのは気になった。

ファイナルファンタジーIIの序盤攻略のコツ

FINAL FANTASY II(FFポータル版) androidアプリスクリーンショット3

武器や魔法は使い込むことで強くなる。

キャラは戦闘で特定の行動をとることで成長する。

各種武器を装備して攻撃する、あるいは魔法を使うとそれぞれの「熟練度」が上昇し、威力が増す。

他にもダメージを受けて戦闘を終えたり、こうげきコマンドを多用したりするとステータスが上がることがあり、ただ敵を倒すだけでなく鍛えたい武器や魔法、能力に合わせて戦略を立てるといい。

中盤以降になるとキャラの「回避率」が重要になってくるので、常に片手に盾を装備して熟練度を上げつつ、ヨロイなどの重い装備品を付けないように心がけよう。

ゲームの流れ

androidアプリ FINAL FANTASY II(FFポータル版)攻略スクリーンショット2
操作は画面の左側をドラッグして方向キーを表示させて移動。画面の右側のどこかをタップすると決定。無操作だとメニューボタンが表示される。
androidアプリ FINAL FANTASY II(FFポータル版)攻略スクリーンショット3
本作には、人との会話の中にある重要なワードを「おぼえる」で記憶し、「たずねる」でそのワードを他の誰かに問いかけることができる。
androidアプリ FINAL FANTASY II(FFポータル版)攻略スクリーンショット4
バトルは敵味方が速い順に動くターン制。画面下のコマンドにカーソルを合わせたまま敵をタップすると攻撃等が行える。
androidアプリ FINAL FANTASY II(FFポータル版)攻略スクリーンショット5
本作にレベルの概念はなく、バトルで特定の行動をとることでキャラのステータスがアップする。