ゲームアプリファンの皆様あけましておめでとうございます。
2018年も様々なゲームがリリースされ、筆者自身も様々なゲームをプレイしてきました。
昨年は週刊アプリゲットが創刊され、DL数やPV数などからもゲームアプリを見る機会が増えました。
そんな観点も盛りこみつつベストゲームを選出いたしましたのでどうぞ!
他のレビュアーの2018ベストゲームはこちら
目次
ダウンロード数部門ベストゲーム
PUBG MOBILE
スマートフォンにおけるバトルロイヤルゲームの火付け役は、様々な問題があるにせよ「荒野行動」であったことは確かです。
そんななかで満を持して本家本元である「PUBG MOBILE」が昨年の5月15日にリリースされました。
アプリゲットでは各レビュー記事のDL数を計測していますが、掲載初日のDL数は他の追随を許さないほど高い数値でした(たぶん今後破られることはないレベル)。
ゲームとしてもPC版をほぼ完全に再現していて遊びごたえのあるものになっています。
ページビュー数部門ベストゲーム
ハリー・ポッター:ホグワーツの謎
J・K・ローリング氏が原作小説を手がけ、映画化されて大ヒットを記録したあの「ハリー・ポッター」の公式ゲームアプリです。
原作や映画の人気はそのまま注目度に変わり、レビューが公開されてから一月近くPV数が上位に位置していました。
ゲーム自体も高評価で、まさにハリーポッターの登場人物になったかのようにホグワーツで学園生活を送れるゲームですよ。
次世代ゲーム部門ベストゲーム
LINEで発見!! たまごっち
2018年はゲームアプリだけでなく、HTML5系のゲームが数多くリリースされました。
「ドラゴンボールZ ブッチギリマッチ」や「アイドルマスター シャイニーカラーズ」などenzaからリリースされたゲームも魅力ですが、個人的にすごいと思ったのがこのゲーム。
LINEのアプリ内からゲームをプレイでき、チャットコメントが来た時と同じ効果音でお世話のタイミングを知らせてくれます。
LINEで繋がる人とのフレンド機能やたまごっち同士を結婚させる機能などもあり、「たまごっち」という作品との親和性が高かったのも印象に残っています。
★評価部門ベストゲーム
勇者のくせにこなまいきだ DASH!
レビュー記事には毎回★評価を付けますが、数少ない五つ星評価をつけたのがこのゲームです。
パズルRPGというジャンルであり、パズルの消しパターンが豊富!
落ちモノパズルではお馴染みのアクティブ連鎖も行うことができ、連鎖=攻撃力アップに繋がり、ただモンスターを強くするだけでなくプレイヤーの腕が試されるゲームでした。
思い入れ部門ベストゲーム
ワイルドアームズ ミリオンメモリーズ
2018年の個人的思い入れベストはやはりこの「ワイルドアームズ」シリーズ最新作です。
ナンバリングシリーズはもちろん、PSP版や漫画版の花盗人も購入していた筆者にとってゲームアプリでワイルドアームズが復活するのは非常に嬉しいことでした。
シリーズのキャラが総登場するほか、シリーズの音楽を手がけた「なるけみちこ」氏を起用しており、音楽面がとくに素晴らしかったです。
BGMを聴いただけでわくわくさせられました。
2018年は「アークザラッド」や「ポポロクロイス」の新作もゲームアプリで登場したのも良かったですね。PS世代のゲーム好きには堪らない年でした。
2018年ベストゲーム
ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランドSP
最後を飾るのが、個人的な2018年ベストゲーム「ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランドSP」です。
ゲームアプリでは定期的に物語が追加されていくので「全面クリア」という言葉はほとんど使わなくなってしまいましたが、2018年に遊んだなかで唯一、全クリしたのがこのゲームです。
基本はニンテンドー3DS版の移植ですが、スマホ向けに操作性が最適化され、縦画面でも快適に遊べます。
モンスターの収録数においても本作で追加されたものを含めて650種以上と出会うことができ、レア度の高いモンスターはオンライン他国マスターなどで簡単に入手できたのも良かったです。
さらに、注目すべきは「らくらく冒険」機能で、一度クリアしたダンジョンをワンボタンで探索し、経験値や資金、そこに出現するモンスターを1体だけ獲得できます。
この機能は一部を除いた高難易度ダンジョンでも利用でき、1時間に1回だけリスクなく使えるため、終盤以降のモンスターの入手や育成、配合の手間が一切かかりませんでした。
モンスターのレベルはガンガン上がるし、稼いだ資金で高い肉や虹のタマゴも買えてしまい、小さなメダルも集めてくれる。言うことなしの超便利機能でしたね。
お正月の暇な時間にもオススメなので、ぜひぜひ遊んでみてくださいませ。
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