天下一武道会で手に入る少年編チケットガチャ(ガシャ)で「ピッコロ大魔王/絶望のフルパワー」が手に入ります。
そのピッコロ大魔王をドッカン覚醒させると限界突破UR「ピッコロ大魔王/恐怖の世界制服」になります。
極属性のサポート性能が非常に優秀なキャラクターです。
概評
ドラゴンボールZ以降味方として活躍するピッコロの父親であるピッコロ大魔王が神龍の願いによって若返った姿です。
極属性の強力なサポートパッシブスキルを持っていて、特に気力を+3できるという事で色々な作戦に組み込めるとても有用なキャラクターです。
極技属性の120%UPリーダースキルを持つ「超サイヤ人3ブロリー/伝説を超えた進化形態」の登場でさらに価値が上がりました。
覚醒メダルを入手し、ドッカン覚醒
天下一武道会のローカルランキング報酬で手に入る覚醒メダルで覚醒させる事ができます。
覚醒に必要なメダルは7枚です。
リーダースキル
技と知と力属性の気力+2、HPとATKとDEF30%UP
カバーできる範囲が広いリーダースキルで、気力、HP、ATK、DEFと欲しいところが全てUPします。
フェス限定キャラクターの代替えリーダーとして採用でき、『バーチャルドッカン大乱戦』ではかなり有用でしょう。
ステータス(レベル最大時)
それではステータスを見ていきましょう。
レアリティ | 限界突破UR |
属性 | 極技 |
コスト | 40 |
HP | 9080 |
ATK | 7002 |
DEF | 4833 |
気力100%ゲージ | 3 |
パッシブスキル「恐怖の政策」 |
極属性の気力+3、ATK25%UP |
必殺技「爆力魔波」 |
【気弾系】相手に超特大ダメージ(必殺技Lv.10でATK4.30倍)を与え、まれに気絶させる |
リンクスキル
征服の野望 | ATK15%UP |
魔の流儀 | 気力+1 |
一心同体 | 気力+1 |
不思議な大冒険 | 気力+2 |
ドラゴンボールの導き | ATK20%UP |
悪夢 | ATK10%UP |
限界突破 | 気力+2 |
考察
極属性の気力を+3、ATK25%UPという強力なパッシブスキルが光るサポート性能が優秀なキャラクターです。
必殺技追加効果には気絶もあり、サポートキャラクターとしては非常に採用しやすい性能が揃っています。
極技属性の120%UPリーダースキルを持つ「超サイヤ人3ブロリー/伝説を超えた進化形態」が登場したばかりですが、極技属性のキャラクターは気力リンクが繋がりにくい場合が多いので、このピッコロ大魔王のパッシブスキルはとても有効です。
天下一武道会でもLRの「伝説の超サイヤ人ブロリー/不滅の最凶戦士」や「魔人ベジータ/凄絶な光の彼方に」のサポートとして最適です。
しかし、リンクスキルは使いにくいものも多く、見た目とは裏腹に火力面ではあまり期待できません。
極技属性で考えるとサポートキャラクターとしては「セル(第二形態)/完全体への執着」という超優秀なキャラクターもいて、パッシブスキルだけを見るとやはり勝てません。
(必殺技の追加効果は向こうはDEF大幅低下なのでその点ではピッコロ大魔王の方が有用ですが)
また、引く機会が限られている天下一武道会の少年編チケットガチャからしか入手不可能なため、潜在能力ルート解放が非常に困難というのも欠点です。
少年編チケットガチャから登場するSSRの中では最も当たりと言える出番が作りやすいキャラクターなので、引き当てた場合は重宝したいですね。
どういったデッキで使うべきか
○「超サイヤ人3ブロリー/伝説を超えた進化形態」サンド
極技属性デッキでサポート役として使いたいところですね。
「セル(第二形態)/完全体への執着」の方がサポート性能は良いですが2体サポートキャラクターがいても良いでしょう。
○「ゴクウブラック(超サイヤ人ロゼ)/薔薇色に染まる超サイヤ人」サンド
極属性オールスターデッキにも勿論サポート役として採用価値があります。
前述の通り天下一武道会なんかではLR全体攻撃2人のサポートとして最適です。
相性の良いキャラクター
「どういったデッキでつかうべきか」で取り上げたデッキのリーダー・フレンド以外で相性の良いキャラクターを紹介します。
○「ピッコロ大魔王(老)/恐ろしき陰謀」・・・(老)の方のピッコロ大魔王とはリンクスキルが6つも繋がります。
○「マジュニア(巨大化)/平和の根絶」・・・息子ともリンクスキルが4つ繋がり、相性が良いです。
○「ゴクウブラック(超サイヤ人ロゼ)&ザマス/容赦なき断罪」・・・極属性のLRの超必殺技のサポートとしても優秀です。特にロゼ&ザマスは同じ極技属性なので最適でしょう。
潜在能力開放について
成長タイプは「標準タイプ」です。
スキルは気絶の確率を上げるために「連続攻撃」が有効です。
気絶は2ターン相手の動きを封殺できると考えるとその確率を上げたほうが良いかなというのはありますが、サポートキャラクターなので攻撃に期待せず「回避」でダメージ軽減を狙うというのも面白いです。
ただ、入手機会が少ないため、潜在能力ルート解放は非常に困難です。