DARK SEEKER(ダークシーカー)

DARK SEEKER(ダークシーカー)

パブリッシャー NORTH FOOT

ジャンル ウィザードリィ系ダンジョンRPG

価格 Android:500円 iOS:490円

自治会の依頼を受けて命がけのお掃除!退廃的な世界観とシビアな難易度が魅力の3DダンジョンRPG

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人が地下で暮らす、退廃的な世界を舞台にした3DダンジョンRPG。

人が地下で暮らすようになった世界を舞台にした3DダンジョンRPG

「DARK SEEKER(ダークシーカー)」は、地上では住めなくなった人間たちが地下で暮らすようになった世界を舞台とする3DダンジョンRPG。

プレイヤーの目的は自治から頼まれた地下掃除。この依頼を達成するため、パーティーを編成。地下=ダンジョンに挑む。

もちろん、ダンジョンの中には不気味な敵たちが巣くっていて危険がいっぱい。それどころか、地下で暮らす人たちも一筋縄ではいかなそうな人ばかり。この退廃的で危険に満ちた世界観こそ本作の強烈な魅力。

世界観だけじゃなくゲームバランスもデンジャラス!死の背中合わせのヒリヒリした難易度は、3DダンジョンRPGの手ごたえをタップリと味わわせてくれるぞ。

アイコンをタップ!ダンジョンを探索しよう

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地図はオートマッピング。地図を見ながら移動することもできるぞ。

ダンジョン内では矢印のアイコンをタップして移動し、探索を行おう。

移動するとオートマッピング機能によって自動的に地図が作成される。地図の確認は画面右下の地図アイコンから行えるぞ。

敵との遭遇はランダムエンカウント形式。敵と遭遇すると戦闘シーンに移り、コマンドアイコンタップで攻撃やスキルなどの行動が行える。

ゲームシステム&世界観よし!コスパもGood

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ビジュアル、ゲームシステムともクオリティが高く、購入しても損はないだろう。

本作は買い切り型のゲームアプリとして配信されている。価格は約500円。

ダンジョンRPGという長く楽しめるゲームジャンルであること、そして快適なゲームシステムや魅力的な世界観のことを踏まえれば、この価格は高コストパフォーマンスだと感じた。

「DARK SEEKER」の魅力は退廃的でデンジャラスな世界観&難易度

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ゴミ箱を漁ってアイテムをゲット!この退廃的な世界観がイイ。

ダークで不気味、退廃的。「クーロンズゲート」や「バロック」シリーズ「ガラージュ」。コミックで言えば「ドロヘドロ」といった作品が大好きな筆者は、本作のこの世界観を見てビビッときた!

ダンジョンRPGということもあり、アドベンチャーゲームのような世界観に迫る楽しさは薄いものの、全体的なビジュアルはとてもいい。なんというか…性癖に刺さるんだと思う。

過酷だってしぶとく生きる!生命の力強さが魅力的

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武器屋のおっちゃん。死んでないのがスゴイ。それどころか意外と快適そう…?

本作何がそんなに性癖に刺さるのだろう?

…もちろん人それぞれ異なるだろうが、筆者の場合は過酷な中に生きる人間たちのしぶとさや力強さみたいなものに魅力を感じている。

たとえば、「マッドマックス」や「北斗の拳」に出てくるヒャッハーな敵たちは、荒廃した世界の中でも結構エンジョイしている。ケンシロウや村の一般人たちの方は、いかにも不幸そうなのに。(もちろん、ヒャッハーたちが民間人を襲っているから不幸に陥るのだが)

あるいは、ティムバートン監督の映画作品に出てくるクリーチャー一般の人からは不気味がられるものの、結構楽しそうにやっている

ゲームで挙げるなら、「クーロンズゲート」の住人たちやファミコン版「女神転生2」の住人たち。いずれも、快適とは真逆の環境ながらそれなりに娯楽を見つけて人生楽しんでいる…ように見える。

本作の街の人もそう。特に武器屋のおっちゃん!ナイフが突き刺さって血が出ているが、悲壮感はない。たぶん一日終わったら酒、ないしなにかしら酩酊感を得られるドリンクを飲むのだろう。そして、血をさらに噴出しながら幸せとともに眠りにつくのだ。

本作のように退廃的な世界観を持つ作品というのは、確かに不気味でダーク。しかし、そこに出てくる登場人物は楽しそうに見えることが多い。ここに惹かれる!

なんというか…どんな環境でも自分の居場所を作ることはできるし、居場所があればハッピーな気分にはなれるんだぜ?というメッセージを感じるのだ。

ガチシビア!これぞ3DダンジョンRPG

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気を抜くと1戦目から死ぬバランス。最高にスリリング!

本作において過酷で快適とは言えないのは、何も世界観だけじゃない。ゲームバランスも相当シビア!なにせゲーム開始直後、最初の1戦で死ぬ危険性がある

だけど、これがいいよね。死と背中合わせ。3DダンジョンRPGっていうのはこれだよ!

もちろんこれは、難しい=楽しいという話じゃない。慎重に正しい判断ができれば、死を回避することができる。でも、1コマンドでもミスれば死ぬ

おそらく、難しい=成功しづらいというより失敗の許容回数が少ないという表現の方が最適だろう。

失敗の許容回数が少ないが、難しい=成功しないわけではないから、頭フル回転でリスクを避け最善の行動を探る。このハラハラどきどき感がたまらないぜ!

ゲームの流れ

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タイトル画面からして雰囲気たっぷり。さあ、「ニューゲーム」を選んでゲームをはじめようじゃないか。

ちなみにセーブデータがある場合、メニューに「ロード」が追加される。続きからプレイする場合は「ロード」を選んだ後、セーブスロットを選択しよう。

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自治会の人間から今回の依頼…掃除の内容が語られゲームスタート。ジャケットに「自治会」って書くセンスがいいね。

酒場で自分のキャラを作成してもいいけど、そのままダンジョンに入ってもOK。デフォルトキャラは武器や防具は装備済みなので、特に店へ寄る必要はない。

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移動は画面左下の矢印キーで。回復スキルなどを使う場合は、画面右の「コマンド」ボタンをタップしよう。

なお、セーブは手動となっている。画面右下のフロッピーディスクボタンを押せばセーブできるぞ。今時フロッピーディスクってわかるのか?…と思ったけど、「ウィザードリィ」世代ならバッチリ理解できるよね。

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敵と遭遇!地下だからやっぱりネズミはいるよね。序盤でこのネズミはなかなか強敵。

慎重にコマンドを選んで戦おう。まずは、死なずに勝利することが重要。それくらい死にやすい。

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何度か戦闘を繰り返してレベルアップ!ステータスをプラス1できるぞ。まずは、物防アップにつながるパラメータを増やすのがオススメ。

なおレベルアップと関係なく、各戦闘ごとにスキルポイントが手に入る。戦闘中のスキルはスキルポイントを消費すればいつでも習得できるぞ。

「DARK SEEKER」の攻略のコツは残りスキル回数を慎重に管理すること

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チャックはレベル1であったら死ぬ可能性が高い。ケムリ玉を使って逃げよう。

現代的なRPGの多くは、最初の1戦目が最も難易度が低い。チュートリアルも兼ねたバトルになっているので、必ず勝てるように作られている。

しかし本作の場合、最初の1戦目が最も難易度が高い。だって、何が最善の行為かわからない上に失敗すると死んじゃうから。

そこで序盤…特にレベル1~3で気を付けたいポイントを書いておこう。ズバリそれは、残りスキル回数の管理

1戦目はこう戦え!生き残るための戦い方

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レベル1のバトルで最重要なコマンドがブレイズ。使わなければ死ぬ。

パーティーメンバーはプレイヤーのお好みで編成を変えることができるが、ここではデフォルトとして用意されているバーサーカークレリックソーサラーアサシンという編成を前提に1戦目で生き残るための戦い方を紹介する。

本作のバトルでポイントとなるのが、スキル。といってもこの編成で1戦目なら、クレリックの回復スキル「ヒール」とソーサラーの攻撃スキル「ブレイズ」の2つしかない。けど、スキルなしに1戦目を生き残ることは難しいだろう。

まず1ターン目はバーサーカー→攻撃、クレリック→攻撃、ソーサラー→ブレイズ、アサシン→攻撃というコマンドで攻めよう。これが1戦目の最大火力となる。

1ターン目の敵攻撃で恐らくバーサーカーがダメージを受け、2ターン目を生き残るのは難しいHPになるだろう。そこで2ターン目はバーサーカー→防御、クレリック→バーサーカーにヒール、ソーサラー→ブレイズ、アサシン→攻撃というコマンドで戦う。

出現した敵にもよるものの、運が良ければ2ターン目で勝利。運が悪くとも3ターン目に4人全員攻撃コマンドで攻めれば勝てるハズ。

ブレイズ&ヒールというスキルと、防御が生死を分けると心得ておこう。

レベル=戦闘回数!ブレイズがないなら帰る

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この退廃的な世界において一服の清涼剤となる宿屋の主人。1戦したら宿屋へGO!

1戦目を勝利できたら、その時点でUターン!街に戻って宿屋で回復しよう。

基本的にレベル1~3の間はブレイズとヒールなしに勝利することはできない。そして、大体レベル1では1回、レベル2では2回、レベル3では3回くらい戦闘するとMPが尽きてスキルを使えなくなる。

なので、レベルと同じ回数戦闘をしたらそそくさと引き返すというのが序盤攻略のポイント。

レベル3以降も残りのスキル回数をしっかり確認し、ある程度余裕があるくらいのところで引き返すのがオススメだぞ。帰り道の最中、強敵と出くわすことだってあるからね!