グウェント ウィッチャーカードゲーム
CD PROJEKT S.A.
対戦カードゲーム
基本プレイ無料
あの「ウィッチャー」のミニゲームがスマホで!既にPCやPS4などで大人気の超美麗対戦カードバトルダウンロード(Android) ダウンロード(iPhone)
独特のルールの超美麗対戦カードゲーム
「グウェント ウィッチャーカードゲーム」は超美麗にしてスリリングな対戦型デジタルカードゲーム。
大ヒットタイトル「ウィッチャー3」内のミニゲーム「グウェント」を大きく進化させたカードゲームとなっおり、同作のゲーム内に出てきたキャラが登場する。
ユニークなのが召喚コストの概念がなく、最強のカードだろうと最初から出せるという点。デッキに強力なカードを入れられる枚数が決まっている。
また3ラウンド制の勝負になっており、1敗しても2本先取すれば逆転勝利が可能。より戦略性が深まり、スリリングな駆け引きが展開されていく。
超美麗グラフィックでPC版とのオンライン対戦が可能
開発は「ウィッチャー」シリーズを手掛けるCD PROJEKT RED。美麗なグラフィックはカードの中の絵柄すらヌルヌル動く。が、それ以上にカードゲームとして面白い。
他機種版の機能はそのまま、タッチスクリーンの操作も良好だ。
また、PC版の進捗を引き継ぐことも可能であり、また、すべてのプラットフォームとのクロスマッチが可能。
Android版は2020年リリースとのことだ。
「グウェント ウィッチャーカードゲーム」の特徴は運じゃなくスキルを要求させる頭脳戦
新しいカードゲームを覚えていくドキドキ感はたまらない。ルールを覚え、有効なコンボを見つけたときの気持ちよさよ。
本作は「MTG」や「ハースストーン」などと毛色が異なるので初めて遊ぶユーザーはかなり新鮮に映るだろう。
独創的な点は枚挙にいとまがないが、やはり3ラウンド制が面白い。負けラウンドで相手に多くカードを出させたりと手札の管理を読み合う。
相手のデッキの読み合い、駆け引きをスリリングにしている。無論、ゲームシステムもかなり洗練されている印象を受けた。
無課金にもかなり優しいシステム
対戦するだけでカードパックが無料で引けるし、ゲーム内で入手できる「紙片」で最高レアリティのカードも生成できる。いよっ太っ腹。
美麗グラだから仕方ないが、容量が大きく電池の消耗が激しい。また、読み込みがかなり長く、一回の対戦も時間がかかるので移動中などにプレイする場合は注意が必要だ。
ゲームの流れ
何度と見るログイン画面。長い。右下のねーちゃんがいい味だしてる。
2.4GBの大容量を必要とするのと、登録にはメールアドレスとパスワードが必要なことを覚えておこう。
チュートリアルは1時間くらいかかってしまうがこれは飛ばさないほうがいい笑。
美麗なグラフィックを褒めるのを忘れるくらい面白い。3本先取って考えた人天才だな。
「ウィッチャー」シリーズの敵キャラが登場。FFVIIIのカードゲームみたいだな。
ルール説明もしっかりしているし日本語も丁寧。グラフィックだけじゃない、ぬかりない完成度に仕上がっていた。
しかしこの3本先取のシステムは面白い!大勝しようが1勝は1勝。その後、カードを使いすぎて負ける、なんてこともザラだ。
だが、1本目を勝つことによって相手のペースを乱せるのも事実。いやー、後先攻不利になりがちなルールに助け舟を出してるシステムもよかったなぁ。褒めてばっかり。
“ニルフガード”、“モンスター”、“スケリッジ”、“北方諸国”、“スコイア=テル”、“シンジケート”といった勢力を選べる。
面白いのはすべてのデッキを無課金で集められるようになっている点。いいねぇ。金じゃなく、実力がものをいう世界ってやつはさ。
「グウェント ウィッチャーカードゲーム」の序盤攻略のコツ
まずは最初にチュートリアルをこなし、ルールを覚えよう。各カードを長押しすることで特性が丁寧に表示される。こういうのは暗中模索していくのが楽しいのだ。
その後はクラシックモードだ。各勢力のスターターデッキを切り替えて使えるので色んなデッキを使ってみよう。モンスターが人気なようだ。
戦いを重ねるとカードタル(ガチャみたいなもん)の開封に必要な鉱石が集まっていく。
1枠は3枚のカードから自分の好きなカードを選択することができる。が、好きなカードを知るまではとりあえず温存しててもいいかも。
そうそう、11月5日の夜までにログインすると、無料のウェルカムパックを受け取れる。課金圧力は極めて低いが、貰えるものはしっかりと受け取っておこう。
負け試合を有効活用しよう
強ユーザーとも善戦できる好システム。負けラウンドでも、相手の手札を消費させるなり、次のラウンドでの切り札を温存などいろんな戦術がある。「パス」だって有効な手段だ。
肝心の戦術については割愛してしまったが、生兵法よりも実践だ。相手に使われて強かったコンボなどを真似する楽しみもあるし、それを打破する戦略を見つけるのもまた甘露なり。いやー奥が深い。