異世界輪舞

異世界輪舞

パブリッシャー KEMCO

ジャンル コマンドバトルRPG

価格 Android:無料 iOS:860円

チートジョブ『賢者』で無双!?なろう系ストーリーRPG!ブラック企業から異世界へ転生し、勇者たちと冒険

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異世界輪舞

正式タイトルは「異世界輪舞~御社も異世界もブラックなのでここから先はホワイトライフを目指します!~」

なろう系ファンタジーの王道が詰まったRPG

「異世界輪舞」は、ブラック企業から異世界へ転生するなろう系ストーリーRPGだ。

ブラック企業で過酷な労働状況に追われ、要領の悪さから解雇されてしまう青年「翔」。再出発を誓うなかで不慮の事故にあい、異世界へと転生される。

新たな身体と「ショウ」という名前を手に入れた主人公は、ひょんなことからチートジョブ『賢者』に就き、勇者ビオラと出会い、魔王討伐の旅へ出かけることになる。

俺何かやっちゃいましたが続くシナリオと骨太コマンドバトル!

異世界輪舞

敵味方の位置も大事なコマンドバトル。

ストーリーの流れで賢者に就いた後は、ストーリーに関連する数多くのレアスキルを習得する。

とくに労災保険はパーティが全滅するような選択をしたときに発動し、選択前の状況に戻るというタイムリープ機能となっている。このBADENDのコレクション要素もある。

ダンジョン内を探索しているときに発生するバトルは、個別ターン制のコマンド式。通常攻撃、武技や魔法を駆使して敵を倒そう。

異世界輪舞の特徴はなろう系のシナリオとコミカルなストーリー

異世界輪舞

なろう系の王道展開が詰まっている。

ブラック企業務め、事故で異世界転生、他のキャラにはないレアジョブ「賢者」に就く、ステータス開示(鑑定)スキル、パーティ追放、タイムリープといったなろう系ファンタジーの王道展開が随所に見られる。

ウジウジした主人公の境遇などは多少重いが、パーティメンバーは明るく、コミカルな会話シーンも多くある。

バトルについても敵味方が行動するごとに位置が変わり、それに合わせて縦・横に攻撃範囲のあるスキルを使い分けたり、味方を隣接させて連携攻撃を発動させたりするポジション重視のシステムが搭載されているのが良かった。

ただ、冒頭から移動する距離が長く、ある程度ストーリーを進めないとダッシュが使えない。

ストーリーの流れで多くのスキルを習得するが、その演出がカットできずに画面が止まるのも地味にストレス。

肝心のストーリーについても転生するまでの主人公の不遇描写はいいが、そこから悪人のパーティに入って追放される流れがクドいし(伏線だと思うが、語るにしてもここじゃない)、追放後に無人島でヒロインと出会うパートも移動距離が長いのでダッシュを使えないのがものすごく気になった。

全部を時系列通りじゃなく、ダッシュを使える状態で一部を回想シーンに回す等の工夫が欲しかった。

チート職業で多彩なスキルを習得!

異世界輪舞

従来のRPGよりもスキルの量がかなり多い。

キャラはバトルで経験値を得て成長し、装備品の装着などでもステータスが上昇する。

また、キャラごとに特色のあるスキルを習得し、主人公であれば火・水・木魔法や多数のアクティブスキル、シナリオに関連する多くのパッシブスキルを覚える。

これらの特性と作戦、隊列などのシステムを考慮してパーティを編成し、育成していこう。

ゲームの流れ

異世界輪舞

主人公はブラック企業に務めるサラリーマン。

要領が悪く、冒頭のシナリオですぐ解雇されてしまう。

異世界輪舞

途方に暮れる主人公は不慮の事故にあい、異世界へと転生することになる。

異世界輪舞

転生後も冴えない無職の青年。

まずはダンジョンを歩き回ってイベントを発生させよう。

異世界輪舞

ストーリーの進行で発生するバトルは個別ターン制のコマンド式。

画面上の行動順をよく見て各キャラのコマンドを決める。

異世界輪舞

序盤のストーリーを進めると無職から賢者となり、様々なスキルを習得するようになる。

異世界輪舞の序盤攻略のコツ

異世界輪舞

序盤のストーリーは徒歩でのみ移動する。

まずは、ストーリーイベントを進めて勇者と出会い、賢者になってギルドに所属しよう。

徒歩しかできないので30分くらいかかる……。

この後のイベントでやっとダッシュスキルを習得し(移動速度アップ)、ダンジョンにも行けるようになる。

特殊ショップを活用!

異世界輪舞

特殊通貨を集めてボーナスを利用しよう。

バトル終了時にランダムで手に入る「魔含石」を集めると特別ショップで様々なボーナスを発動でき、強力な装備品が手に入るガチャも回せる。

毎日3回できるルーレットなどと併用して魔含石を集めていこう。