ダウンロード(Android) ダウンロード(iPhone)
※このゲームは配信が終了したかURLが変わっています。
あなたの忖度がいま試される
忖度ダンジョンは勇者たちの気持ちを推し量り、冒険者たちを満足させていく、おもてなし系ダンジョン経営シミュレーション。
冒険者が訪れると、姿かたちが変わる不思議なダンジョンに、罠、モンスター、お宝を配置し、訪れる冒険者たちを満足させるよう仕向けていく。
まさに不思議のダンジョン経営!
勇者、僧侶、狩人…果てはゴリラとかイミフな奴まで、様々な冒険者が登場し、彼らを満足させなくてはならない。ただ強い敵や凶悪な罠を仕掛ければいいというわけじゃないのがユニークだ。
ちなみに「忖度」はそんたくと読み、他人の気持ちをおしはかる言葉。昨今は政治問題から流行語になり、上位者の意向を推し量る意味で使われる事が多いようだ。
次々と訪れるワガママな冒険者たち!
冒険者の満足度によりダンジョンは成長し、ダンジョンの質により冒険者の運命が決まっていく。
無骨なデザイン、BGMもないというストイックなゲームだが、発想もUIもゲームシステムにも抜きん出たオリジナリティを感じる。RPG好きは全員集合だな!
忖度ダンジョンの魅力は勇者に気遣うダンジョン経営の面白さ
勇者側じゃなく、ダンジョンを経営するという意味では「勇者のくせになまいきだ。」や「ダンジョンメーカー」に通ずるものがある。結構スマホでも
イラストや効果音もない、無骨なUIだが、想像力を刺激するアイコンはセンスがあるし、武器やキャラクターのセリフも面白い。
勇者たちのコメントやレビューが面白い
ダンジョン探索を終わらせた勇者たちからは、アプリストアやAmazonのように☆でレビューをつけられる。自動生成っぽいがこの反応がいちいち面白いのだ。
しかし容赦なく☆1をつけたり、金塊を配置しただけで簡単に☆5をつけたり…人間の欲望を反映したかのような描写にニヤリとさせられるのだ。
無骨ながら強いオリジナリティ
強いモンスターを配置して撃退する、だけではない。勇者が満足するダンジョンをつくり、満足していただく、というコンセプトはまさに「忖度」であり、他の経営ゲームにはみかけない独自性を感じた。
正直、BGMがないのはちょっとさみしい。こういうゲームは僕は「RPGダンジョン作業用BGM」を流しながらプレイしてるよ。でもやっぱ寂しいカナ。
ゲームの流れ
始まりのダンジョン、こと初心者ホイホイ、アプリゲッチョ。
人気を上げることで一流のダンジョンを目指していこう!
勇者たちの満足度を満たし、人気レベルをあげることで、新たな勇者が登場する。ダンジョンの名称も変わる。勇者を満足させるヒントも書いてるので要チェックや。
勇者たちも成長するのでいつまでも普通のダンジョンでは空きられて評価が下がってしまう。
強すぎるモンスターを買ったからといって、むやみに配置すると難しすぎて低評価をつけられてしまう。
果てなき試練と呼ばれたり、僧侶がネクロマンサーに闇落ちしちゃうこともある。勇者が魔王になっちゃったりするかもね。
お宝は有料なだけあって、冒険者たちの評価をあげがち。でもワガママなのでケチると怒られる笑
完全に好みのダンジョンをつくれると★5をいただける。人気レベルも3つもあがる。
が、中々難しい。他の勇者の兼ね合いもあるし。
忖度ダンジョン攻略のコツ
親切設計なのかお金にはあまり困らない。スタミナ制とかもないので、どんどん新要素をアンロックできるだろう。
ちな冒険者たちには名前をつけられる。想像力と感情移入で物語を補完するのが醍醐味なので是非ユニークな名前をつけてもらいたい。
冒険者たちのワガママな要望にこたえよう
冒険者たちには「好きな罠やモンスター」だったり「欲しいお宝」だったり、「弱いやつと戦いたい」など願望が表示されることがある。これをヒントにダンジョンを配置していこう。
おおむね主人公のレベルよりちょっと上くらいのモンスターや罠、お宝を配置しないと簡単すぎるって飽きられる傾向にあるようだ。
すべての要素をアンロックすると…
繰り返せば、お宝をケチらずともテンポよく金は貯まる。すべての罠やお宝、究極のモンスターたちをアンロックすると…次々と新たな冒険者たちに「招待状」を送れるようになる!
新たなる刺激的な冒険のはじまりだ。だが、一番下の「ネコ」は何をやっても満足してくれない…お宝にカツオブシとかマタタビはないのか???助けてくれー!