ファイナルファンタジーXV ポケットエディション
SQUARE ENIX Co.,Ltd.
ファイナルファンタジーシリーズ
FFXV本編をスマホで完全再現!スクエニが自称する「モバイルにおける最高のRPG」は伊達じゃなかった。ダウンロード(Android) ダウンロード(iPhone)
※このゲームは配信が終了したかURLが変わっています。
真の王の物語を、スマホで楽しめる
ファイナルファンタジーXV ポケットエディションは、スマホに最適化されたファイナルファンタジー最新作。
PS4で発売された「FF15」本編と同じ物語を、デフォルメされたキャラクターながら美麗なグラフィックとほぼフルボイスで楽しめる。
なお価格は序章であるCHAPTER1が無料。それ以降はチャプターごとにアプリ内課金をする形となっている。でも安い。
CHAPTER2-3:各120円
CHAPTER4-10:各480円
全CHAPTERパック:2400円
FF15の物語をほぼ完全再現。
最新作であるFF15を序盤無料で体験できるのは十分すぎる破壊力だ。PS4で遊んだことがないユーザーも遊んだユーザーも新鮮に、かつ気軽にプレイできるだろう。
スマホでの操作性も良好。タップ操作で移動、バトルが再現できるようになっている。
かわいらしいグラフィックとフルボイスで楽しめる「FF15」。
デフォルメされたとはいえ、背景の描き込みは相当美しい。FF7より綺麗だ、といったら怒られるだろうか。いつリメイクするんだFF7。
そしてフルボイスなのもすごい。誰も彼もが喋りまくる。臨場感十分だ。キャラクターの身体も顔もちゃんと描き分けされているのも好感触。
ファイナルファンタジーXV ポケットエディションの特徴はスマホならではのお気軽さと超本格的なFFの再現度
もちろんPS4の「FF15」とは別物であることを前提であるうえで褒めさせてもらうが、スマホRPGとしては圧倒的なまでに高いクオリティ。面白いッス!
特に戦闘が面白い。タッチや長押し、というスマホ用に簡略化されつつも、シフトブレイクやタイミングよくタッチすることでガードからのパリィを再現。とりあえず全ユーザー序章プレイ推奨。無料だし。
フルボイス&名曲の数々で蘇る記憶
デフォルメされたグラフィックに物足りなさをあまり覚えないのは、とにかく喋りまくるフルボイスの力によるものが大きい。もちろん全セリフを網羅、というわけではないだろうが…。
そして音楽は、「聖剣伝説LOM」「ライブアライブ」「ストリートファイター2」などのメインコンポーザーを手掛けたゲーム音楽の大家、下村陽子氏が担当。名曲が流れるといつだって少年に戻ってしまうぜ…!
仲間との友情から漂う青春の香り
オープンワールドじゃないとか料理ゲーとか(大歓迎)色々言われてた気もするFF15だが、本作の魅力は若者4人が楽しそうにイチャコラするキラキラしてる姿にあると信じて疑わない。
だからこそ終盤の大どんでん返しのような展開が映えるというものだ。操作性もいいし激しくオススメしたい一作です。
ゲームの流れ
燃える王都。ダウンロードには数ギガの空き容量が必要。
また端末によって画質やフレームレートなどをオプションで調整しよう。体験版で動作確認だ。
操作はスマホに最適化されている。移動と会話は場所やアイコンをタッチ。
ここで「Stand by me」は流れなかったですな。
メニュー画面からマップを見て行き先を確認しよう。
非常に親切。アイテムの場所からモンスターの場所までバッチリ記載。攻略サイトいらず笑。
戦闘中はオート攻撃と自由移動を再現し、タッチで回避やパリィを再現。
アイテムは画面右上から選択して使用する。
APを使用してアビリティを解放。
そんなにRPGとして難易度は高くなかったような気がするな…。
ファイナルファンタジーXV ポケットエディション攻略のコツ
序盤、バトルはほぼオートで進行するし、ちゃんと武器を購入し、定期的に回復を行えば全滅することはあまりない。
ただ、落ちてるアイテムはちゃんと拾い、特に食材は確実に入手してミッションクリア後にステータスアップを図ろう。料理グラも見ものである。
豊富なサブミッションを受けていこう
おつかいクエストが多くてこいつらなんのために旅してるんだ?と思うだろうが、寄り道の豊富さと楽しみ、仲間の反応がFF15の魅力…のはず。
PS4版では第3章からは自分で道路外も運転出来るようになったが、そこらへんは再現されてるんだろうか。ウヒョー。楽しみである。
マップを見よう!さすればすべて書いてある(マジ)
本作はオープンワールドではないが、それなりにフィールドが広いので、マップを見て確実に目的地やモンスター、アイテムを把握していったほうがテンポよく進められる。
後、ネタバレにはならないよう配慮したが、サブクエストをしないとストーリーに整合性がないものもあった気がする…。寄り道しないとエンディングまでは比較的短いので、せっかくだし色々広い世界を探索してみよう。