オーディナル ストラータ（オデスト）

時を超えて紡がれる、絶望の物語に抗え――

『ORDINAL STRATA（オーディナル ストラータ：オデスト）』は、事前登録１００万人超を記録した3DドラマチックRPG。

“時の女神”が秩序を保つ世界。しかしその魂は、謎の魔術師によって粉々に砕かれてしまう。

多様な国家、異なる時代に散らばった欠片を集めるべく、“時空を超える船”に乗って冒険へと出るのだった。

「グランブルーファンタジー」といった王道系が好きな人にはゼヒ遊んで欲しい、期待の新作ゲームだ！

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ターン制だと感じさせないアクティブバトル

戦闘は常にリアルタイム進行で、各キャラが自動的に通常攻撃を行う。

プレイヤーは時間経過で溜まるSPを消費した「スキル」「バースト」で介入。事前に「予約」して演出中にチェインを繋ぐことも可能。

HPとは別に「ブレイクゲージ」が存在し、壊すと殴り放題に。

更にSP技を撃てば「スマッシュバースト」必殺技に発展。これを狙っていく。

ジョブと装備による汎用性の高いカスタマイズ性

パーティキャラは固有スキルの他に、武器・防具・精霊といった装備を付けると追加技も使用可能に。

更に主人公は、ナイト・シーフ・ランサーなどの「ジョブ」熟練度を積むことで多様な力を発揮。

「スキルボード」からは過去にマスターした職から特殊技・ステUPを継承し、役割に合わせた編成を組める。

『オーディナル ストラータ』はどこか懐かしいJRPGっぽさにハマる！

一番スゴイ！と思ったのは、シナリオぜーんぶフルボイス、3Dキャラによる寸劇が付き、一部では専用アニメムービーも挿入される事。

細やかな表情や手足の動き、声優さんの演技、臨場感のあるカメラワーク演出。

モデリングこそ平凡に見えるが、場面場面に合わせての活き活きとした3Dアニメーションは作り込みがハンパ無い。

壮大スケールでの冒険がワクワクさせてくれる

キャラ同士の掛け合い・関係・クロスエピソードが描写され、親しみやすい点に注目。日常セリフもいっぱい。

物語の舞台も、芸術を愛する西洋文明・労働者の街・機械人形など「章」毎に時代・世界観を丸ごと変えるのがファンタジー物らしくて良い。

他アプリより隅々まで雰囲気作りが徹底されていて、家庭用ゲームみたいに安心できる没入感があった。

スマホRPGとしても遊びやすい中身

ストーリーや曜日クエストはスタミナを消費せずに挑める。つまりアイテム集めたい放題。

キャラ・装備の「限界突破」も同種被りを必要とせず、汎用素材でMAXまで育てられちゃう。

バトルも手軽ながら流動的な展開の中での判断が面白く、遊び込めそうなゲーム性となっていた。

ゲームの流れ

ストーリー画面。3Dキャラの寸劇がホント秀逸。

悲しみ、怒り、呆れ。表情とボイスで情報量が多く、デフォルメキャラながら感心しちゃう。

このクオリティを今後も維持できるのかっていうのが心配になるくらい。

 

重要なシーンは手書き作画でのニメムービー付き。

JRPG然とした形式にはノスタルジーを感じるなぁ。

「X JAPAN」のTOSHI氏が関わった安心感のある幻想サウンドもイイゾ。

バトル画面。バフ掛けまくったら画面が見えないくらいに。

ターン制に近いが常に進行するので、ボス演出やバーストで時間を稼いだりできるのが面白い。

 

いわゆる召喚獣な「精霊」。スキルと同じようにSPを消費して発動。

人型から宙を舞う竜まで様々。ファンタジーの基本形をビシッとおさえている。

 

主人公のスキルボード画面。構成次第では回復の出来る盾役など好きなように組める。

後はアナタの目で確かめてくれ！（お約束）

『オーディナル ストラータ』序盤攻略のコツ。

開始後に１０連、導入部後にもう１０連+α回のガチャが引ける。

SSR率は武器4.5%、防具3.48%……合算で約8%と高め。特定の装備入手時には仲間キャラが付属する「グラブル」方式。

序盤は扱えるコンテンツが少ないので、メインストーリーを進めて開放すべし。

余った装備はムダに使うべからず

パーティ編成に組み込めない低レア等のアイテム。意外と有用なので扱いは慎重にしたい。

「分解」すれば貴重な素材になるし、「強化」に使えばスキルLvアップ効果もある。

単にレベルを上げたい時は右上タブにある「素材」から消費していこう。少々わかりにくいので注意。

各コンテンツを攻略して精霊をコレクション

「封印の神塔（挑戦ダンジョン）」や「大精霊討伐戦（協力ボスレイド）」を進めると、精霊キャラが仲間になる。

アクセ的なステ上げ装備として役立つ上に、バトル中は一度限りの召喚技を放てる便利枠。収集しよう。