FINAL FANTASY V(旧Ver.)
SQUARE ENIX Co.,Ltd.
ファイナルファンタジーシリーズ
「FF5」がスマホに登場!ジョブシステムも世界観も懐かしすぎるダウンロード(Android) ダウンロード(iPhone)
※このゲームは配信が終了したかURLが変わっています。
不朽の名作がついに登場。
クリスタルをめぐる大冒険!
1992年にスーパーファミコンソフトとして発売され、FFシリーズ初のダブルミリオンを記録した作品。
プレイヤーは流浪の少年「バッツ(名前変更可)」となり、隕石の落下地点で出会った少女「レナ」、記憶喪失の老人「ガラフ」、海賊の長「ファリス」とともに、世界に幾多の恩恵を与えているクリスタルに起こった異変を調べはじめる。
世界観は当時のまま。
グラフィックやサウンドもリファインされており、古き良きストーリーRPGを思う存分楽しめる!
自由度の高いキャラ育成システム「ジョブ・アビリティ」も再現されていて、GBA版から追加された隠しダンジョンや新ジョブもiPhone/Android版に反映されているようだ。
自由度の高いジョブシステムがFINAL FANTASY Vの一番の特徴
FFと言えば「V」という人も多い。
当時のキャラのドット絵をそのまま再現したとは言えないが、イベント中のリアクションや各ジョブごとのドット絵の動きが追加されていてとても見応えがある(ドット絵のレナとファリスが可愛いすぎる)。
なので、個人的には会話中に表示される天野喜孝さんの立ち絵をSFC版と同じく非表示にしたかった……。
キャラ育成のキモとなるジョブシステムについても原作を完全再現+剣闘士などの新ジョブが追加されており、自由度がさらに増している。
「にとうりゅう」+「みだれうち」で8回攻撃をしたり、青魔法「マイティガード」をラーニングさせたり、ABPをためてキャラをとことん鍛えていくのが楽しかったよなぁ(遠い目)。
また、スマホRPGではおなじみのオートバトルボタンがあり、戦闘スピードも調整できるため、テンポがかなり良くなっているのも魅力だ。
FINAL FANTASY Vの序盤攻略のコツ
ジョブシステムが鍵となる。
神殿クリア後はナイト、モンク、シーフ、白魔道士、黒魔道士、青魔道士の6つのジョブに就けるので、パーティのバランスを考えて変更を行うといいだろう。
序盤はナイト、モンク(もしくはナイト)、白魔、黒魔で充分乗りきれるのだが、各ジョブをマスターして「すっぴん」に能力やオートアビリティを引き継がせることを考えるとナイトよりもモンクを優先したいところ。
また、モンクのジョブLv.2で習得できる「かくとう」をシーフなどに付け、オート戦闘を行って通常攻撃だけでザコを倒す戦法がかなり楽だった。
各種ジョブは物語を進めると追加されていくので、その度に育成戦略を練り直すといいかもしれない。
ゲームの流れ
- プロローグ。風のクリスタルに異変が起きたため、タイクーン王が調査に乗り出す。ドット絵も、他のリメイクと比べると原作に近くはなっている。
- フィールドやダンジョンの移動は、画面をタッチすると表示される移動パッドで行う。ジョブをシーフにしているとダッシュも効く。
- 戦闘はFFシリーズではおなじみのATB(アクティブタイムバトル)。画面左にはオートバトルボタンもあり、旧作に比べてテンポが良くなっている。
- 隕石の落下地点で出会った主人公バッツ、レナ、ガラフの3人。風の神殿へ向かうことになる。
- イベントを進めて海賊船を入手したら、神殿へ向かう前に北西にあるリュートの村へ行こう。装備品を整えるのはもちろん、初心者の館では様々なアイテムを入手できる。
- 風の神殿に到着。最上階まで登ると最初のボスが待ち受けている。
- ジョブを入手していないウイングラプター戦は通常攻撃のみでのりきる。敵が翼を閉じて防御姿勢をとった時は、こちらも「ぼうぎょ」を行い、相手が姿勢を崩すのを待とう。
- 風の神殿のイベントをクリアすると6つのジョブを入手できる。序盤はナイト、モンク、白魔道士、黒魔道士あたりで編成するといい。