モンスターファーム２

「シリーズ最高傑作」は伊達じゃない

「モンスターファーム2」は、1999年に発売された名作シミュレーションRPG。

プレイステーションのディスク入れ替え機能を活かした新機軸のシステムで人気を呼んだモンスター育成・対戦ゲームの第2作だ。

「1」よりもモンスターの種類が大幅に増加し、登場するモンスター数は約400種類。さらに各種イベントやミニゲームなども加わって演出面も内容も大幅にグレードアップした。

シリーズ最高傑作を自称するのは何も大げさじゃない。何百時間と遊べるマジもんの名作ですわ。

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本格的なモンスター育成ゲームがパワーアップして復活

モンスターを修行や休息、餌などを与え成長させ、合成や冬眠などをさせて教育する本格的なモンスター育成シミュレーション。

「2」からは演出面も強化された。さすがにCGは今みるとノスタルジックだが、それもまた味。

ポケットステーションを用いてお金を稼ぐ「アルバイト」も再現しているし、スマホ版ならではの「オンライン対戦」＆「ランダム対戦」機能も搭載している。

価格は2820円だけど、もうやるしかないんじゃない？

「モンスターファーム2」の特徴は遊びやすく進化した改善点の数々

とあるギタリストはこんな事をつぶやいていた。

「おれはあの頃、モンスターファームに自分のCDを入れたらどうなるかって毎日想像していた。夢が叶った」

音楽CDによって生まれるモンスターが異なるシステムは、スマホ版では、データベースにアクセスして、CDのタイトル名やアーティスト名を検索してモンスターを再生できるようになった。

「あの頃の未来」に僕らは立っているのかなぁ。否応なくガラスの少年時代を思い出すよ…。

名作をさらに改善しブラッシュアップ 操作性もオッケー

肝心の操作性もストレスはあんまない。今どきのゲームに慣れてるとちくとテンポが悪いかのう？と思う程度である。

公式が発表された「原作との違い50」を見てるだけでも、めっちゃ遊びやすく改善された感が伝わってくる。

多くのゲームバランスが改善され、多くのバグや初心者にキツかった仕様が緩和された。よくぞここまで作り込んでくれた。

全員「礼」だッ！

ゲームの流れ

いやータッチデバイスでもストレスフリー。いい仕事しております。

バトルキー設定はお好みで選んだほうがいいかと思いましたのでパシャリ。

 

というわけで餌をあげて、育成して、忠誠心を育てて戦いに臨みましょう。

寿命があるというシビアなシステム（説明してくれよ！）なので、きちんと計画を立てて育成しようね！

 

そう、修行の時の3DCG。これ凝ってるのでちゃんと見て欲しいっすね。

1999年、プレイステーション。ノストラダムスの大予言。少年だった自分は岩手県でこのゲームを遊んでいたわ。

 

というわけで大会に臨もう〜。スクショよりちゃんと鍛えてください。

しかしこのPS1感あふれるグラフィックとBGM。郷愁を誘うぜぇ〜…。

 

嬉しいのはポケステのシステムも遊べるやつ。僕は持ってなかったからちょっとうれしい！

流行ってたよねポケステ。FFVIIIとかでもあったような。

「モンスターファーム２」の序盤攻略のコツ

「MF2」の育成はあまりにも深く、ここで語るにはあまりにも紙面が足りなすぎるので割愛するが、まずは回避か守備力を鍛えて大会に臨もう。

軽トレと休息、そしてアイテムを使うのが費用対効果がいい育成だと思う。あと、バトルではとにかくガッツが命中率にも関わってくるので大事だ。

序盤の金欠を抜けてからが本番だ…

好きなCDでモンスターを再生したい！と思いきや、レア度の高いモンスターは、ブリーダーランクを上げていかないと再生できないのだ。

なので、最初のモンスターはとにかく金を稼ぐために捨て駒になってもらうのがオススメだ。とにかく力か賢さにステ振りして大会を勝ち抜こう。

疲労を回復するオイリーオイルとストレスを軽減する夏見草を1週間ごとに交互に使用する通称「油草育成」も…ううっ懐かしくて心が20世紀に戻ってしまいそうだよぉ。