シティアイランド6:ビルディング・ライフ
Sparkling Society - Build Town City Building Games
シムシティ系ゲーム
基本プレイ無料
街を発展させ住民を幸福に導こう!今必要なものを考えて建設する感覚が楽しい街づくりシミュレーションダウンロード(Android) ダウンロード(iPhone)
住民を幸せにするため街を発展させる街づくりシミュレーションゲーム
「シティアイランド6:ビルディング・ライフ」は、街を発展させる街づくりシミュレーションゲーム。
箱庭的に施設を建設し、自由に街をつくることができる。でも、ただ自分好みの街をつくるだけでは、街が発展していかない。
住人たちの幸福度、住居の数、仕事の数、そしてお金といった要素を踏まえてバランスよく街をつくらなければならないのだ。バランスをとりつつ、自分好みの街をいかにつくっていくかが魅力となっているぞ。
まずは道路を敷設!施設を建設しよう
プレイヤーのやることは、家や商業用施設といった施設の建設。
施設は、制限はあるものの、基本的にどこでも自由に配置できる。制限のひとつが地形で、地上や海上、雪の上など、施設ごとに建てられる地形が決まっているぞ。
また、地上の建物については道路に接していることが必要。道路に接していないと仕事にもいけないわけなので、当然といえば当然か。
ゼロから建物が建つわけない!建設にはお金と時間が必要
現実世界では建物を建てるにも、ご飯をつくるにも、お金や時間、材料が必要。
当然本作の中でも、ゼロから施設を建てられるわけではない。現実世界と違って材料はいらないものの、お金と時間が必要になるぞ。
なお、本作の中では2種類のお金が登場する。1つめはキャッシュで、課金で手に入れることもできるものの、ゲーム進行にともない獲得できるので課金せずとも問題ない。
2つめはゴールドで、キャッシュと違い建設時の時間をカット可能。ただし、キャッシュほど沢山手に入らないので、大量に獲得したいなら課金が必要だろう。
「シティアイランド6:ビルディング・ライフ」の魅力は繁栄を目指してバランスを取りつつ街づくりを行うゲーム性
街づくりゲームの元祖「シムシティ」では、住居、商業施設、工業施設という三種類の建物をバランスよく建てなければ街が発展しなかった。
一方、スマートフォン向けの街づくりゲームでは、バランスを考えずに施設を建設できるものが多い。バランスを考慮しなくていい分、自分好みなレイアウトを追求できるという点が魅力だろう。
確かに、レゴブロックで街をつくるように、自分好みの街をつくっていくのはおもしろい。けど、ゲーム好きとしてはやはり、目的を目指して試行錯誤するゲーム性も欲しくなってしまう。そして本作は、そんなゲーム性が魅力となっている。
目的は街をつくることじゃない!住民を幸せにすること
厳密にいうなら本作は、街づくりゲームではないのかもしれない。なぜなら、目的は街をつくることではなく、住民を幸せにすることなのだから。
本作において住民たちの幸せは、幸福度として数値化されている。この数値を高く保つには、住居の数と仕事の数のバランスが取れていなければならない。
これはごもっとも。仕事がなければ収入が得られないので幸せに暮らせないし、人手不足で開店休業状態のお店ばかりという街で暮らすのも幸せとはいえないもんね。
さらに、公共施設の不足も影響を与える。公共施設…すなわち、警察署や消防署、図書館といった施設。警察署がなければ犯罪は野放しだし、消防署がなければ火事を止めることができないのだから、確かに不幸せ。この点は、警察が機能不全状態に陥っているゴッサムシティ(By「バットマン」)を見れば一目瞭然だろう。
だったら、住居も商業施設も公共施設も、全部ガンガン作っていけばいい…のだけど、そうもいかない。なぜなら、建設するにはお金が必要で、お金の量には限界があるから。
このため、何を優先して建設するのかを考えなければならない。
街づくりは難しい!だからこそおもしろい
街づくりにおいて何を優先すべきかは、状況に応じて変わっていく。住居が不足しているなら住居を優先すべきだし、仕事が不足しているなら商業施設を優先すべき…というかたちで。
だからこそ、今何が不足しているのか?何を建設すべきか?を考えなければならない。これが難しい!と同時に、楽しい!
本作での住民たちは、1人1人がキャラクターとして描かれているわけではない。単なる数字。なので当然、アドベンチャーゲームのように会話する対象ではない。
しかし、今何が不足しているのか?何を建設すべきか?…と考えていると、まるで住民たちと会話しているような感覚になる。だからこそ、幸福度の数値が上がった時、楽しいと思えるのだろう。
ゲームの流れ
巨大な都市が描かれたタイトル画面。ゲーム序盤はほとんど建築物がない状態だが、ここまでの大都市に育つ日を夢見ていざ、ゲームスタート。
「プレイする」をタップするとゲームが始まるぞ。
ゲームのガイド役であるジェーンが登場。何を建てるべきか、どう操作すればいいのかなど丁寧に教えてくれるぞ。
とりあえず彼女の言うとおりに進めればOK。
操作方法を学んだら、後は自由。道路を配置して、住居や商業施設を建設…というサイクルを繰り返していこう。
徐々に街が大きくなっていくのが楽しい。
新しい要素が登場する度に、シティアドバイザーが提案を行ってくれる。
また、施設を増やしたりアップグレードしたりといったタイミングも教えてくれるので、基本的には従おう。
街が大きくなってきたぞ!ただ、仕事の量に対して住民の数が少ない模様。
住民の数を増やすためには、住居を建てなければ…!
「シティアイランド6:ビルディング・ライフ」の序盤攻略のコツは住居を建てた分商業施設を建てること
本作で重要な指標は、幸福度だろう。ただ、本作序盤では幸福度を考慮する必要はない。
序盤では基本的に住居と商業施設のバランスを見て建設すればOKだぞ。
パラメーターをチェック!交互に建設しよう
バランスを取る…と書くと何やら難しそうだが、要するに住民の数と仕事の数が同じだけあればOK。
住民が不足しているなら住居を建て、仕事が不足しているなら商業施設を増やせばいい。基本的に交互に建設すればバランスが狂うことはないだろう。
画面右上に表示されたパラメーターを見ながらプレイすると、より確実にバランスを取ることができるぞ。
いつ公共施設を建てる?チュートリアルを待とう
序盤は住居と商業施設だけ建設していけばOKだとして、ではいつ公共施設の建設に着手するのか?
これについてはチュートリアルが発生して解説してくれるので、それを待っていればOKだぞ。