Hello Neighbor Nicky’s Diaries(ハローネイバー・ニッキーズダイアリー)
tinyBuild
3Dアクションアドベンチャーゲーム
基本プレイ無料
こんにちはお隣さん!怪しい隣人の家に潜入し幼馴染の痕跡を探すステルスホラーアドベンチャー最新作ダウンロード(Android) ダウンロード(iPhone)
忍び込み幼馴染の痕跡を探るステルスホラーアドベンチャー
「Hello Neighbor Nicky’s Diaries(ハローネイバー・ニッキーズダイアリー)」は、隣人の家に忍び込んで、幼馴染・アーロンの痕跡を探るステルスホラーアドベンチャーゲーム。
タイトルが示す通り、本作は「Hello Neighbor(ハローネイバー)」シリーズの一作で、スマートフォン向けに作られた最新作。
主人公は、タイトルにもあるニッキー。大人になったニッキーは、子どもの頃の記憶を失っているものの、隣人の家から幼馴染だったアーロンの痕跡を発見したことから、徐々にかつての記憶を取り戻していく…。
隣人の家へ忍び込むことで、次々見つかっていくアーロンの痕跡。アーロンは一体どうなったのか?そして、隣人は何者なのか?
忍び込むハラハラドキドキ感に加え、アーロンをめぐるサスペンスが魅力だぞ。
仮想パッドで移動!隣人に気づかれぬよう家を探索しよう
ゲームの目的は、ターゲットとして示されるアーロンとの思い出の品を探し出すこと。発見して、カメラで撮影するとミッション達成となり、次のミッションへ。
操作は、仮想パッドで行う。パッドをフリックして移動、仮想ボタンでジャンプとしゃがみアクションが行える。
また、スイッチや扉など操作可能な場所に接近すると、操作用のボタンが出現するぞ。
隣人と接触するとミッション失敗となるので、接触しないよう慎重に探索しよう。
冒頭部分は無料!全編プレイは課金が必要
本作は冒頭部分が無料でプレイでき、全編フルプレイするためには課金が必要というスタイルになっている。
個人的に、本作については良くも悪くもこのスタイルは正解だと思う。というのも、本作はステルスホラーとしての楽しさを間違いなく持った作品であるものの、2023年12月28日現在の本作のバージョンにおいては、文章が見切れてしまうだとか、オプション画面から元の画面へ復帰できなくなってしまうだとかいったバグがちらほら存在しているし、操作性も若干もどかしさを感じるから。
実際に冒頭部分をプレイしてみて、こうした点よりも楽しさの方を強く感じるのであれば買い、そうでなければアップデートを待つ…といった選択が行えるという意味で、正解だと思う。
「Hello Neighbor Nicky’s Diaries」の魅力はステルスとサスペンスのスリルを短時間で楽しめる点
隣人の家に忍び込むハラハラドキドキのステルス性と、幼馴染・アーロンをめぐるサスペンス。
本作ではこの2つのスリルを、短時間で味わうことができる。さすが、スマートフォン向けに作られただけのことはある…!
短時間でハラハラドキドキ!プレイ時の満足感が高い
ステルスホラーというジャンルの楽しさは、敵に発見されないよう探索する際のハラハラドキドキ感にある。ただ、このハラハラドキドキ感というのが難しい。
緊張感というのは長く続かないので、なかなか敵が出てこないとダレてしまうし、敵が頻繁に出過ぎると慣れてしまって対策が容易になってしまう。
この点本作はミッション制によって適度に区切りが入れられ、区切りによって一旦ハラハラドキドキにリセットがかかる。ミッション中隣人に見つかった場合はチェイスのドキドキ感が味わえるし、見つからなかった場合はミッション達成による充実感が味わえるというかたちになっており、短時間でも「ホラーゲームをプレイしたぜ!」という満足感が味わえるのだ。
アーロンに何があったのか?隣人の正体とは?
幼馴染・アーロンとの思い出も、本作に魅力をもたらしていると感じた。
主人公が最初からアーロンとの思い出を有しているのではなく、徐々に思い出していくというかたちになっているので感情移入しやすいし、ミッションごとに確実に思い出を取り戻していくかたちなので、思わず次のミッションへの挑戦意欲がかきたてられる。
これは海外ドラマの次回が気になってしまう、あの感覚のようなもの。1ミッションは短時間でプレイできて満足できるのに、作品全体の謎に強く引き付けられるため、つい次のミッションをプレイしてしまう。
また、「なぜアーロンの痕跡が隣人の家?」という点で、隣人の怪しさが補強されている点もイイ。
本シリーズは基本的に、隣人の調査という設定になっているため、隣人が真犯人なのかどうか、明らかではない。このため、見方によっては隣人の家に不法侵入している主人公の方がヤバいヤツなのだが、本作の場合「アーロンの痕跡が発見されている」という点で、主人公の行動にも一定の説得力が生まれていると感じた。
ゲームの流れ
まずは操作方法を学ぼう。基本的にはFPSや3Dアクションといった仮想パッドを使うタイプのゲームと同じ操作システム。
ただ、ややスワイプとタップの感度が悪いような気も…。とはいえこれは端末によるものかもしれない。ちなみに筆者はiPhone15Plusを使用している。
隣人の家の外からスタート。家へと近づき、正面の扉から中へと入ろう。
隣人もヤバいヤツなのかもしれないが、この状況だけ見ると、主人公もヤバいような…。いや、アーロンの謎を解き明かすためだ、仕方がない。
基本的に、証拠のアイテムをカメラで撮影すればOK。ただ、ボタンを押して即座に撮影終了するわけではない。一定時間経過しなければ撮影終了しないぞ。
撮影終了を待つ時間、ドキドキするぜ…。
無事撮影終了すると、ミッションクリア!
ミッション終了後に家から戻る必要はないぞ。この画面が終わると再び自分の家におり、次のミッションへ取り掛かることになる。
ショップでは、歯車アイテムと引き換えにアイテムが購入できる。ターゲットやカギの位置を表示したり、隣人の動きを止めたり…といった便利アイテムが用意されているぞ。
ただ、ショップから戻る際に不具合がある模様。ちなみに不具合そのものは、アプリを落として再起動すれば解決する。なので、ショップを利用する際には、アプリを落としても問題ないタイミングで利用しよう。
「Hello Neighbor Nicky’s Diaries」の序盤攻略のコツはトラップ解除優先の立ち回り
本作の無料部分はチュートリアルにプラスアルファした程度の難易度になっている。
基本的にトラップ解除を意識していれば、クリアできるぞ。
コードに注目!トラップの位置を把握しよう
トラップの位置を発見するためのキーとなるのが、コード。
コードの一方の先はトラップ本体へ、もう一方は動力供給源へと繋がっている。
なので、コードを見かけたらその両方の先を追いかけて動力供給源を発見し、解除してから先へ進もう。
目指すはカギ・暗号!手に入れておきたいのは歯車
序盤でクリアに必須となるアイテムは、カギと暗号。
暗号は暗号入力装置が登場しない限り必要ないので、とりあえずカギを目指せばOK。カギを手に入れたら、カギのかかった扉を目指そう。それ以外のアイテムは無視して問題ないぞ。
ただ、歯車アイテムについては、探索の過程で見つけたら入手しておこう。ショップでアイテムを購入するために仕えるぞ。