終のステラ
株式会社ビジュアルアーツ
ビジュアルノベル・サウンドノベル
基本プレイ無料
『CROSS†CHANNEL』の田中ロミオ×Keyがおくる必ず泣ける二人旅を描くSFキネティックノベル!ダウンロード(Android) ダウンロード(iPhone)
泣きゲーのKeyが田中ロミオと手を組んだ、人間になりたいアンドロイド少女との冒険を描くキネティックノベル!
「終のステラ」は、運び屋と人間になりたい少女型アンドロイドとの二人旅が描かれるキネティックノベル。
すでに人類の世界ではなくなった地球で、シンギュラリティマシン群の支配するなか、人々は息を潜めて生き長らえていた。
運び屋のジュードは、輸送対象であるアンドロイドのフィリアと対話しつつ、果てしない旅をはじめる。
『CROSS†CHANNEL』などで有名な「田中ロミオ」氏と、泣きゲーの「Key」が手を組んだ切なくかっこいいSFストーリーに泣け!
※全シナリオ解放には、ゲーム内での課金(1200円)が必要です。
美しい背景描写など、世界観を楽しみつつ読み進める!
キネティックノベルはストーリーを純粋に楽しむスタイルの作品なので、選択肢などのゲーム的要素がないのがポイント。
動的な演出で楽しむエンターテインメント作品ということで、演出面や背景などのビジュアルを含めて楽しみつつ読み進めるのが正しい。
タップのみで読み進められるが、画面スライドでテキストとフィルターを消して、じっくりと画像を閲覧できるのでお試しあれ。
多彩な機能も使ってみよう!
基本的なセーブ・ロードのほか、グラフィック関連やボイス関連の設定機能が豊富なのもポイントだ。
とくにボイスは、メインキャラごとであったり、モブキャラなどのON・OFFまで可能なので、好みで切り替えてプレイしよう。
「終のステラ」の魅力は、先が気になるストーリーや豊富な背景!切なくかっこいいオープニング!
『CROSS†CHANNEL』で有名な「田中ロミオ」氏がシナリオを担当し、Keyが企画制作したSF作品で昨年PCで発売されて好評を博している。
さまざまな泣きゲーを制作してきたKeyだけあり、本タイトルも必ず泣ける逸品といっても過言ではない。
それだけではなく、危険なシンギュラリティマシンに支配された状況や、それから隠れ住む人間たちの生活などハードなSF世界と人類がしっかりと描かれているところに惹き込まれていく。
主人公である二人の旅が濃厚に描写されていったうえ、脇役たちも一人一人の人物像が見えるシナリオが本当に魅力的。
イラスト・アート監修の「SWAV」氏のキャラ絵と、数々の絵師による豊富な背景!
まず、目を引くのは世界観を彩る背景の豊富さで、ワンカットのみに使用されるようなモノまで緻密に描かれているのに圧倒される。
多くの絵師が参戦していて、同じ荒廃した風景でも場所によってそれぞれの背景絵があり、旅全体を隅々まで描き切っているのがヤバい。
イラスト・アート監修の「SWAV」氏による儚げな美少女やSF描写がかっこいい立ち絵など、本当に見どころだらけだ。
「相宮零」さんの歌う切なくかっこよく心に響くオープニング!
PC版でも好評だったのがオープニング映像と主題歌で、これは本当に何度も見たくなる。
「相宮零」さんの歌声が、切なくかっこよく心に響く。
映像もけっこう先々で登場するキャラなども盛り込まれているので、ワクワクしながら見ていられるぞ。
ゲームの流れ
運び屋のジュードは、少女型アンドロイドの回収を依頼される。
彼は彼女にフィリアと名付け、二人の旅ははじまった。
フィリアと対話することで、彼女がアンドロイドらしくないことと・・・。
「人間になりたい」という奇妙な思いがあることが分かる。
機械でありながら、本当の子供のようなフィリアに戸惑うジュード。
旅を続けていくと、フィリアはいろいろなモノに触れ、学習していく。
そして、危険との遭遇。
この世界では、シンギュラリティマシンに接触することは死を意味する。
遥か空の先に辿り着けば、アンドロイドは人間になれると言う・・・。
二人はこの旅の果てに何をみるのか?
「終のステラ」の序盤攻略のコツ
バックログは巻き戻しや、ボイスの再生など機能が多彩。
見逃したり、もう一度ボイスを聞きたかったり、そういった時に活用していこう。
たくさんあるセーブポイントを活用!
本タイトルは一本道なので、セーブの使いどころがないと考える人も多いだろう。
だが、繰り返し読み返したくなるシーンなど、チャプターからの再開だけで補えない細かい部分でセーブを活用するといい。
しおりや付箋の感覚で使っていくべし。