7 Days to End with You

7 Days to End with You

パブリッシャー Lizardry

ジャンル 推理アドベンチャーゲーム

価格 Android:490円 iOS:490円

君と、終る、7日間。言語を推理して、物語を読み解く未知すぎるパズル&ノベルアドベンチャー

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7 Days to End with You

言葉を翻訳して、その物語を観測するアドベンチャー。

謎めいた言葉を解読する、新たなアドベンチャー

「7 Days to End with You」は、言語を推理して、物語を読み解いていくパズル&ノベルアドベンチャー

記憶を失った主人公。だが、助けてくれた女性の言葉がわからない。
彼女の言語を解読し、何を言っているか、判断していく。

言葉に意味を登録していくシステムがマジで独特。ドット絵の女性や、美しいBGMにも一発ノックアウトだぜ。

「言語解読」を題材にした謎解きアドベンチャー

7 Days to End with You

謎解きだけじゃなく、言葉の意味も解読しなくてはいけないのだ。

彼女の言葉と周囲のオブジェクトを対応させて、話している言語の意味を推理し、認識していく謎解きアドベンチャー

女性とコミュニケーションを取って、少しずつ、言葉を推理していくのが斬新極まりない。慣れないうちはとまどい、進めないくらいだ。

プレイヤーの選択によって、物語の結末も変わるという。7日間の短い物語を繰り返し、解読し、パズルのように、1ピースづつ推理してみよう。

「7 Days to End with You」の特徴は言語を題材にしたユニークな謎解き

7 Days to End with You

ドット絵で描かれる彼女も本作の大きな魅力。

何を言っているのかわからない。藤子・F・不二雄や冨樫義博のマンガにあった理不尽な感覚は、ゲームでこうも体験できてしまうとは。

仕事柄、数多くの謎解きアドベンチャーを遊んできたつもりだが、このゲームには新しい緊張感とスリルがある。

意味深なストーリーを支えるドット絵のグラフィック、女性の困惑する表情、ピアノを基調にしたBGM…どれも一気に謎めく世界に没入させてくれる。

言葉がわからないままコミュニケーションする緊張感

7 Days to End with You

なんとなくでも推理していく。当てずっぽうでも、間違えてても。

謎解き要素である言葉は登録され、プレイヤーは意味を直接メモ入力し、推理の参考にすることができる。

だが、言葉がわからないまま、彼女に選択を迫られるときのプレッシャーはたまったものではない。

「早ければ5分以内に観測することができる短い物語」というが、そうそう簡単には突破できないだろう。なお、きちんと日本語に対応しているのでご安心を。

ゲームの流れ

7 Days to End with You

彼女とコミニュケーションをとって、少しずつ言葉の意味を推理していこう。

しかしこれはいったいどう着地するのかわからないな。

7 Days to End with Youタップしてオブジェクトを調べるポイント&クリックアドベンチャーに近い。

だが、言葉がわからないことが、こうも謎解きを複雑にさせるとは。

7 Days to End with You

読解すべき文字はカタログ化され、プレイヤーが直接文字の意味を入力できる。

色でラベリングすることもできるようだ。ここらへんはちょっと操作がわかりづらい。

7 Days to End with You

最初に行ける部屋の数は少ない。

が、当てずっぽうで突破できるほどたやすくはない。

7 Days to End with You

正解のないゲーム性が特徴だという。「君と終る」とはどういうことなのか。

願わくば、主人公とこの女性に幸いあらんことを。

「7 Days to End with You」の序盤攻略のコツ

7 Days to End with You

彼女のヒントに耳をかたむけろ。

言葉を推測していくのは、マジで難しい。だから、いっそのこと、間違ってもいい、と考えてみるといいかも。7日間の短い物語は、進んでいくのだから。

とはいえ、同じ食器や本などを調べて共通する単語が出てくることもある。そういったかすかな手がかりを見逃さないようにしよう。

遊んだ人のぶんだけ、物語がある

7 Days to End with You

挫折しそうになっても、一歩を踏み出すんだ。

プレイヤーの推理した言葉の数だけ、二人の関係性や物語が変化していく。

なので、攻略のヒントはあまり言えないのだが、メモの茶色い部分をタップすると文字を打てる事や、部屋を移動するドアがちょっと見えにくいあたりは、ここに書いとくと、自分みたいな人が迷わないかもしれない。

これは、おそらく最初は失敗する物語だ。覚悟をきめて、一歩を踏み出そう。