二ノ国：Cross Worlds（ニノクロ）
Netmarble
王道RPG
基本プレイ無料
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世界観とストーリー、サウンドは一度プレイする価値あり！
想像を超える、理想の国へ
「二ノ国：Cross Worlds」は、豪華デベロッパー＆アニメスタジオが参画するハイクオリティファンタジーアートRPGだ。
企画・制作を「レベルファイブ」、アニメーション作画を「スタジオジブリ」が担当し、アニメ映画化もされた大作RPGシリーズ「二ノ国」の新作がスマートフォン向けに登場！
Unreal Engine 4のカートゥーン レンダリングで具現化された美しい世界。
人気作曲家「久石譲」氏のサウンドがその没入感をさらに高めており、プレイヤーは現実と幻が共存する映画のようなストーリーを体感しながら広大なワールドを冒険していくことになる。
※一部で話題になった利用規約は6/10の16時現在、改定されて記述が削除されています。
現実と幻が共存する映画のようなストーリー！
随所にムービーが挿入される。フルボイスとはいかないがボイス再生箇所も多い。
仮想現実ゲーム『ソウルダイバーズ』によって現実と、もう一つの世界を行き来できるようになった未来世界。
このゲームに参加したプレイヤーとなり、様々な仲間と出会いながら、終わりのない冒険と限りない平和が共存する〈二ノ国〉で広がる物語を体験していく。
要所ではアニメーション映画のようなストーリーが挿入されるなど、非常に魅力的な世界が描かれている。
広大なワールドを心ゆくまで大冒険！
ムービー中の描写とほぼ変わらない、美しい世界を移動できる。
フィールドは複数のエリアに分かれていて、草原や森の中、城下町などが地続きで点在している。
メインクエストにそってキャラを移動させ、ストーリーイベントや敵の討伐、目的地までの移動といったクエストをこなしていこう。
フィールドには接近すると特殊アクションが見られる物が複数あり、蹴ると地上へ飛び出してくる怪しい草、サッカーボールやサイコロ、一部の可愛い動物を抱きかかえることもできる。
二ノ国：Cross Worldsの特徴は独自技術で描かれた美しい世界
世界観の描写や表現は素晴らしく良い。唯一無二だと思う。
カートゥーン レンダリングを活用した独自のグラフィックを採用しており、情景の違う多彩なワールドが描かれている。
フィールドを移動しながら景色を楽しむのはもちろん、ストーリーRPGのように町などに置かれたツボや箱を壊して特殊アイテムを得る要素もあり、メインクエストの強制移動を解除すればしっかりと冒険している感覚を得られる。
随所で流れる音楽についても、さすが「久石譲」氏といったところ。
ジブリ映画のような序章のストーリーともマッチしていて、世界観の作りこみは凄まじく良かった。
これを体感するだけでも遊ぶ価値はある。
ただ、システムや操作面、ゲームバランスについては色々と思うところがあり……。
期待感がありすぎて粗が目立つ
移動速度が遅いうえに報酬もイマイチ。序盤のお使いクエストで辟易する人もいるかもしれない。
まず、操作ボタンの表示が小さく、右下の攻撃、スキル、特殊アクション（蹴るなど）が一か所に固まっていて誤操作が多い。序盤はいいが、ボス討伐などではオート操作ありきで遊べない。
世界観の美しさに比例するように動作が重く、強制終了も稀に発生する。このあたりはグラフィックのクオリティを設定で調整すればある程度は補完できる。
キャラは複数体作れるが、性別・ベース体格・職業固定。お供キャラと装備品ガチャありだが、ゲームの進行で得られる課金通貨がほぼなく、スタート時の報酬も少ない。1日1回無料ガチャもない。
ログボの7日目などで特定の星4のお供、装備品は得られるが、前述のアバターの仕様も相まってキャラメイクの自由度がほぼないように感じた。
開始10分くらいは世界観に圧倒されるが、そこからがっかりすることが多い。というか、もったいないように感じた。
キャラクターとお供を入手・強化！
お供キャラであるイマージェンは3体までセットして一緒に戦える。
キャラはクエストを達成することで経験値を得てレベルアップし、職業ごとのスキルの習得・強化を行える。
選べるジョブは剣士のソードマン、槍使いのウィッチ、火器を操るエンジニア、弓を使うローグ、ハンマーを駆使するデストロイヤーなどが選択できる。
キャラには3体のお供キャラ「イマージェン」をセットでき、彼らは戦闘にも参加する。個別育成も可能。
この他に、装備品の付け替えや星ランクアップ、図鑑のコレクター要素でステータスがアップする。
ゲームの流れ
最初にキャラ作成を行う。選べる職業は前述した5つ。
性別やベースとなる体格、職業は固定される。
フィールドではゲームパッドを使って操作する。
左下にあるスティックで移動、右下には攻撃やスキルボタンがある。
画面左にあるクエストをタップすると目的地まで自動で移動する。
戦闘も基本オートが働く。
一部のストーリーイベントにはムービー演出がある。
通常画面とほぼ変わりない演出で楽しめるのは魅力。
ゲームを進めてプレイヤーレべルを上げると各種メニューがアンロックされる。
キングダムが開放されると名もなき王国の再建ができ、ソーシャルオブジェでキングダムを自由に装飾できるようだ。
二ノ国：Cross Worldsの序盤攻略のコツ
メインクエストと名声クエストをクリアしていこう。
プレイヤーレベルを30～40あたりまで上げないと開放されないコンテンツが多いので、まずはストーリーを楽しみながらキャラレベルを上げていく。
クエストはメインと名声の2種あり、名声でも経験値が得られるのでコツコツこなしていくことが大事。序盤は移動先の長いお使いクエストが多い。
町にあるツボや箱からは特殊アイテムが得られる
クエストで街中を移動することが多々ある。この合間にツボや箱を壊したい。
町にはツボや箱などが置かれていて、特殊アクションの「蹴り」を行うと破壊できる。
中からコレクションアイテムを獲得できるので、クエストを進める合間に壊して収集しよう。
プレイヤーレベルを一定まで上げ、エスタバニアにいる対象のキャラに話しかけると各種アイテムと交換できる。
