スクラップフレンズ

スクラップフレンズ

パブリッシャー 合同会社ズィーマ

ジャンル アドベンチャーゲーム

価格 基本プレイ無料

2体のロボットが何もない荒野を手をつないで歩く。じぃーまサンによる「やさしい終末世界アドベンチャー」最新作!

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スクラップフレンズ

2体のロボットが何もない荒野を、どこまでも歩いて行く。セリフもなく。

じぃーまさんの最新作は「終末おさんぽアドベンチャー」

「スクラップフレンズ」終末世界を舞台にしたSFアドベンチャー

2体のロボットが何もない荒野を、どこまでも手を繋いで歩いて行く。

度々襲撃する「処刑人」の正体は。旅の目的は?多くの謎を「オモイデ」を集めて解き明かそう。

寂寥感と叙情ただよう雰囲気がたまらない。静かで優しい冒険だ。

2体のロボットを最果てまでみちびこう

スクラップフレンズ

執拗に二人の前に立ちふさがる「処刑人」。

「MyLove.」「Timemachine」などを手掛けたずぃーまさんの最新作。

タッチ操作で落ちているゴミを拾って機体などを強化。たまに現れる野生の電子レンジを狩ってパーツを集め、ロボットを強化しながら進んでいく。

心がくじけてしまったらナデナデして、手を繋いで再び冒険する。難しい操作をすることなくストーリーを味わえるゲームだ。

「スクラップフレンズ」の特徴はセリフを廃した表現

スクラップフレンズ

地平線に向けて歩く二人は、エヴァQのラストのようじゃないか。

「ポストアポカリプスベーカリー」「パラサイトデイズ」など、文明崩壊後の世界を描くゲームでお馴染み、じぃーまさん。

静かで優しい冒険と銘打たれた本作は、美しいピアノのBGMや寂寥感と叙情ただよう雰囲気がたまらない。ナデナデされるロボたちのかわいさといったら!

言葉がなくても「物語る」演出

スクラップフレンズ

タッチ操作での銃撃を要求される局面も。

人外なのに、なんとも人間臭いキャラ達がじぃーまゲーの魅力。だが、今作のロボット二人はセリフを喋らない。それでいて雄弁に二体のロボの絆を描ききる。

この演出に柏手一発だ。こういうのを「ナラティブ」って言うんですかねえ。

ボリュームも少なく、映画のような気分で数時間でクリアできます。ポススメ(ポストアポカリプスオススメの意)

ゲームの流れ

スクラップフレンズ

落ちているゴミをタップしてひろおう。機体も強化されていくぞ。

このドット絵だけどチープじゃない手書き感、好きなんだよなー。

スクラップフレンズ

アイテムを集めると新しいものもアンロックされていく。

シンプルな操作だが、見渡す動作などもありそんなに退屈しない。

スクラップフレンズ

時折現れるボスこと「処刑人」。だんだん攻撃パターンも増えてくるので注意。

一体なぜ戦わなくてはいけないのだろうか?言葉ない物語の果てにたどり着きたくならないか。

スクラップフレンズ

条件を達成するとオモイデが蘇る。

ここでストーリーの断片的なヒントが語られる。どうしてか胸を打つんだよな。

スクラップフレンズ

すべてのオモイデをコンプしていこう。それがこのゲームの終わりだ。

言葉がなくても雄弁に物語る叙情的演出、なんとも言えずよい。

「スクラップフレンズ」の序盤攻略のコツ

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電子レンジを見つけたら撃つべし撃つべし。

時折登場するドローンや電子レンジ(なぜ…レンジ?)をタッチして撃破しよう。アイテムを落とし、レベルアップしていくぞ。

見渡してゴミを収集していくのが基本。ただ、この叙情的な雰囲気を味わってほしいのが本音だ。ボス戦はリロードのタイミングに気をつけて。

課金要素について

スクラップフレンズ

夕暮れに黄昏れるのだってたまにはいいじゃない。

動画広告を観るとHPを回復させたり、大量のドローンを呼んだりなどのボーナスを獲得できる。どうしようもないときは試してみるべし。

ボス戦はコツを掴まないとリロードしてる間にやられてしまい若干難しい。

でも、ゲームオーバーでアンロックするオモイデもあるし、動画広告で戦いをスキップさせるなど抜け道もあるので誰でもエンディングまでたどり着けるはずだ。