Dungeon of the Endless: Apogee（ダンジョン・オブ・ザ・エンドレス：アポジー）
Playdigious
ローグライクダンジョンRPG
Android:920円 iOS:980円
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出口を目指して探索！資源をゲットして、設備を建設することが攻略のカギ。
ローグライク要素とディフェンスゲーム要素が融合したダンジョン探索RPG
「Dungeon of the Endless: Apogee（ダンジョン・オブ・ザ・エンドレス：アポジー）」は、ローグライク要素とディフェンスゲーム要素が融合した、新感覚のダンジョン探索RPG。
プレイヤーは主人公の囚人たちでパーティを組み、ダンジョンからの脱出に挑む。
しかし、ただ探索するだけでは脱出できない。探索によって集めた資源で生産設備や攻撃設備などを建設することが重要だぞ。
ローグライク的な探索と、ディフェンスゲーム的な設備建設の両方を考える立ち回りが斬新でありながら、完成度が高い。どちらのファンもハマれる中毒性の高さだぞ。
資源回収し強化！設備も建設！そして脱出
出口を発見したらクリスタルを持って出口へGO！敵のラッシュを潜り抜けろ。
操作はタップで行う。キャラクターの移動は部屋単位になっており、動かしたいキャラをタップ後、移動先の部屋、もしくは扉をタップすると移動。
敵と遭遇すると、自動的に攻撃を行ってくれる。
設備を建設したい場合は、画面左下のカナヅチアイコンをタップ。キャラの育成は画面右上のリュックサックアイコンをタップしよう。建設には工業系リソースが、育成には食料が必要だぞ。
また、出口を発見してもすぐには脱出できない。次のフロアへとクリスタルを持ち運ばなければならない。スタート地点へ引き返そう。
ただし、スタート地点からクリスタルを取り外すと、一気に大量の敵が出現する。攻撃設備を十分に建設するなど、十分な用意をしてから臨もう。
常にプレイしたいスマホ版！操作性ではPC版に軍配
建設時の「買う」ボタンが押しづらいように感じた。…筆者の指のサイズのせいか？
本作はPC版がSteamで配信されており、スマホ版はその移植版として、買い切り型で配信されている。
タップだけでプレイできる作品なのでスマホ版でも快適にプレイできるかと思いきや、文字が小さかったり、タップ判定が小さく押しづらかったり…と、操作性の面でスマホ版はやや不満が残る。
ただ、中毒性の高いゲームなので、いつでもどこでもプレイできるという点では断然、スマホ版！PC版の半額以下という価格も魅力となっている。
「Dungeon of the Endless: Apogee」の魅力はローグライク要素とディフェンス要素が融合したシステム
ローグライク要素とディフェンスゲーム要素が融合した楽しさは、本作ならでは。
ローグライクRPGもディフェンスゲームも、それぞれプレイしつくせないほど沢山の作品が存在している。しかし本作は、そのどの作品とも似ていない。
それでいて、ローグライクRPGの醍醐味も、ディフェンスゲームの醍醐味も、いずれもしっかり味わえる点が凄い。どちらも中毒性の高いジャンルなので、そりゃあ本作も中毒性が高いわけだぜ。
未知の空間を探索する楽しさ！ローグライク的要素
部屋で囚人を発見し、パーティメンバー増員！これで戦いやすくなるぞ。
ローグライクRPG醍醐味と言えば、未知の空間を探索する楽しさだろう。そこには、危険のもたらす緊張感と、ランダムなドロップアイテムがもたらす高揚感という宝石のような魅力がある！
本作も、ダンジョン探索がまず楽しい。ダンジョン内は細かく部屋で区切られており、扉を開くまで部屋に何があるかはわからない。
強力な敵がいるかもしれないし、アイテムの入ったチェストがあるかもしれない。あるいは、仲間となってくれる囚人がいることもある。このドキドキ感がたまらないぜ！
獲得した資源をどう使う？ディフェンスゲーム的立ち回り
攻撃設備を建設して敵を迎撃するという立ち回りは、まさしくディフェンスゲーム。
一方、ダンジョン内の立ち回りでは、ディフェンスゲーム的な楽しさが味わえる。
まず、手に入れた資源をどう使うのかという戦略性。キャラの育成を重視するのか？新たな設備の開発を優先するのか？それとも、敵を攻撃するための攻撃設備を作るのか？
また、敵との戦闘においては、敵を上手に誘導し、脱獄防止レーザーなどの設備を活用して倒すことで有利に立ち回れる。このプレイ感は、まさしくディフェンスゲーム！
ゲームの流れ
ゲームスタート時、囚人を2人選んでパーティーを編成する。ダンジョン内で他の囚人を加えることで、パーティーメンバーは4人まで増えるぞ。
また、本作は難しいので、最初は難易度「超カンタン」がオススメ。
ダンジョンを探索しよう。扉を開き、部屋の中に敵がいるようなら敵を倒す。敵がいないなら、設備を建設！
資源は4種類あり、工業系リソースが設備建設用。科学系リソースが新設備の開発用で、食料はキャラのレベルアップに使う。そして、クリスタルからエネルギーを供給可能な部屋数を増やすためのリソースとして、ダストがある。
指2本で画面をピンチアウトすると、マップの全体像が見渡せるぞ。明るいのは、クリスタルからエネルギー供給されている部屋。エネルギー供給されていない部屋からは、敵がポップするぞ。
エネルギー供給は、フィールド上で部屋を長押しタップすることで行える。
探索をしていると、出口を発見！非常口のアイコンが、出口を示しているぞ。そのまま出口に入りたいところだけど、次のフロアへ行くにはクリスタルが必要。一旦スタート地点へ戻ってクリスタルを外し、再び出口へ向かおう。
なお、クリスタルを運んでいるキャラクターは移動速度が遅くなることに注意。敵の集中砲火を浴びてしまう。仲間や攻撃設備を使って援護してあげよう。
クリスタルを持って出口へ入ると、フロアクリア！エレベーターに乗って次のフロアへ向かおう。
ちなみにレベルアップは手動なので、食料が貯まったら忘れずに行っておこう。
「Dungeon of the Endless: Apogee」の序盤攻略のコツは攻撃設備の活用にあり
RPG的にキャラ単独で立ち回るのではなく、攻撃設備を活用するのがポイント。
本作の難易度は高い。フツーのRPG感覚でガンガン探索を進めると、すぐ敵に倒されてしまうだろう。
まずは、攻撃設備のひとつである脱獄防止レーザーIを活用しよう。
コストは3！レーザーを2つ建設しておこう
ポップした敵はクリスタルを狙ってくる。レーザーを建設し迎撃態勢を整えよう。
脱獄防止レーザーIを建設するためのコストは、工業用リソース3。他の設備の建設には20以上のリソースが必要なので、コスト負担は小さい。
なので、他の設備を作るのに合わせて、2つほど建設しておこう。
特に、クリスタルの隣の部屋には必須。本作の敵は、電灯のついていない部屋でポップしクリスタルに襲撃をしかける。こうした敵を迎撃するためにも、攻撃設備は絶対に欲しい。
部屋に入ったら一旦撤退！敵を誘導しよう
扉を開いたら仲間を控えさせた部屋へと引き返す！できればレーザーと共に戦おう。
新たな部屋に入る時は、部屋に仲間キャラを控えさせて起き、扉を開けたらすぐ前の部屋に戻るようにしよう。というのも、扉を開けて次の部屋に入る際、キャラクターが単身攻撃にさらされてしまうから。
万が一敵がいたとしても、前の部屋に戻れば、仲間とともに敵を迎撃できる。
この時、部屋の中に脱獄防止レーザーIがないなら、建設した部屋まで撤退しよう。被ダメージを確実に軽減できるぞ。
