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人類史上もっとも壮大なロマンを体験。
「ホマロ!」(Homaro!)は、原始時代を舞台にした壮大な育成シミュレーション。
太古のアフリカに誕生した人類。
彼ら及び、動物、気候、あらゆる環境をコントロールし、箱庭世界を冒険していく。
手探りでゲームシステムを理解していくパズル感、レトロなローポリが織りなすキャラたち、BGMの演出がいちいち良い。好きでちゅ!
人類誕生を再現した箱庭系シミュレーション。
天候、動物、人類を移動させて、厳しい環境を乗り越えて、アフリカから南米南端まで踏破を目指していく。
草食動物を操り、やがて人類が誕生し、採集生活から狩猟生活がはじまり、狩猟や火などを覚える。その進化の過程が面白い。
気がつけば今回も何時間もプレイして締め切りを破ってしまったぜ!どうしてくれるんだ!
「ホマロ!」(Homaro!)の特徴は少しずつ困難を乗り越えたときの感動の大きさ
人類誕生を再現した壮大なる箱庭系シミュレーション「グレートジャーニー」(ライター高野のお気に入り)を、難易度を下げ、わかりやすくリメイクしたかのような作品。
仮想パッドでユニットを移動させる操作性になり、前作ほど複雑な操作を必要とされなくなった。相変わらず各ユニットの足は遅いけど…。
火を覚え、斧をつくり険しい自然や人類たちと立ち向かっていく進化の過程。いちいち感慨深いものがある。オススメ。
システムを把握したときの感動は大きい。
プレイ開始時に、やや不親切な操作性に違和感を感じてしまう人もいると思う。
各キャラを切り替えるのがすれ違わないとできないとか、進化の方法をヘルプに表記してほしいとか、改善してほしいところはちょいちょいあった。
だが、自分にはこの思うようにいかない面倒臭さこそが、人類の進化の困難さを物語るようでちょっと燃えてしまうのだ。
少しずつシステムを理解し、パズルを解くようにクリアできたときのカタルシス、とくと味わってほしい。
ゲームの流れ
基本操作はパッドで移動させるだけ!
操作するユニットの交換は同じマスに入る。これがちょっとわかりづらいんだよね。
「発祥の地」と荒野を往復して草原を広げていこう!
アフリカ大陸から、南米南端まで踏破したとき、我らはどんな景色を観るのだろうか。
林を作れ!林をたくさんつくると人類が生まれるぞ!なぜかは不明だ。
というわけで人類を増殖させるのがアフリカ大陸でのミッションだ!
こん棒をつくれ!木材を持ち帰るんだ!文化の発展だ!
たぶんこん棒や槍をつくってマンモスを狩るんだ!
ついにオアシスが発生!これでヨーロッパ大陸に渡れるぜ。
こっからが本番だ!そうそう、たまーに流れるBGMやSEがいいので要チェックな。
「ホマロ!」(Homaro!)の序盤攻略のコツ
まずは草食動物を操ってアフリカに草原を広げ、人類を誕生させよう。武器を手に入れたら乾燥耐性を獲得し、雲を地中海っぽいところまで移動させて砂漠にオアシスを作ろう。
ユニットの交換方法が少しわかりづらいと思う。草食動物が逃げるようになったら雲を動かすなど工夫していこう。そうさ、今こそアドベンチャー。
ダッシュ機能は課金制
ちなみに本作のユニットは世界の広さを表現するためか(?)かなりのっそりと移動する。
倍速で移動する「ダッシュ機能」をアンロックするにはアイテムの購入、要するに課金が必要。iOSだと370円だったかな。
このゲームが気に入ったら作者にビールを一杯おごるくらいの気持ちで購入もオススメ。「時は金なり」だしネ。