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大樹の根で作られた迷宮を冒険するダンジョンRPG。
死後の世界は「樹」でできていた！？
「木造天国」は、大樹の根で作られたダンジョンをめぐるローグライクRPGだ。
下校中に気を失い、現実世界で昏睡状態となった少年。彼が目覚めたのは、木の根っこで覆われた世界だった。
元の世界に戻るため、少年は樹から生える花に導かれながら様々な「ムシ」が棲むダンジョンを冒険することになる。
ターン制で木造ダンジョンを探索！
タネを育ててキャラを鍛え、敵と戦う。
ダンジョン内ではゲームパッドを使って少年を行動させ、全70階層あるダンジョンの攻略を目指す。
ムシと呼ばれる敵も登場し、彼らと少年はターン制で行動するので歩数をうまく調整しながら先制攻撃をしかけて倒していこう。
敵を倒すなどすると「タネ」を入手でき、それをバトルや少年の成長に活かすことができる。
木造天国の特徴はほの暗い世界観とタネを使うシステム
タネをどう使うかの判断を求められる。
大樹の根が張り巡らされたちょっとダークなダンジョンが構成されていて、どこかほの暗さを感じるストーリーも魅力的。
システムについても主人公が一歩動くと敵も一歩動くターン制が採用されているので、このジャンルに慣れている人はすぐに馴染める。
本作独自の「タネ」を使う育成要素があり、そのまま使うかライフを犠牲に成長させてから使うかの判断を求められるのは良かった。
「タネ」をキャラ育成やバトルに活かす
敵を倒してドロップするか、ダンジョンに落ちているタネを拾っておこう。
ダンジョンの探索中に手に入るタネは、そのまま使うことでライフの回復やその最大値を上げる効果がある。
タネを選択した状態で成長ボタンを押すと、一定のライフが消費されて攻撃効果や進化が発生し、遠くの敵を攻撃したりより回復効果の高いタネに変わったりする。
ゲームの流れ
現実世界で意識を失った主人公の少年。
目覚めるとそこは樹の根で覆われたダンジョンだった。
ダンジョン内ではゲームパッドを使って操作する。
移動パッドの真ん中にあるアイコンを押すと、向きだけを変更できるようになっている。
主人公が一歩動くと敵も一歩動くターン制。
画面の右下にあるボタンで目の前の敵を攻撃して倒そう。
ダンジョンでは、巨大なムシに襲われることもある。
タネの効果を使い、行動パターンを読んで対処しよう。
一定の階層まで進むと花との会話イベントが発生する。
少年に何があってこの世界にやってきたのか、謎を解き明かそう。
木造天国の序盤攻略のコツ
動いてこない敵もいるので距離をうまく調整しよう。
序盤のダンジョンには動いてこない敵もいて、近づくと先制で攻撃を受けてしまう。
ダンジョンに落ちている遠距離攻撃系のタネを拾っておき、成長させることで攻撃を発動させて倒そう。
タネを成長させてライフの最大値をアップ
頻繁に手に入る回復アイテムは体力の最大値を上げるのにも役に立つ。
序盤から頻繁に手に入る「オパールナッツ」は、大量のライフを消費するものの成長させるとライフの最大値を5上げるタネになる。
そのまま使うと2しか上がらないため、成長に耐えられるように主人公のライフを確保してから進化させよう。
使用すれば減少したライフが全快するので、リスクなくキャラ育成ができる。
