悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲
KONAMI
横スクロールアクションRPG
Android:370円 iOS:370円
元祖メトロイドヴァニア。1997年の名作「悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲」がスマホに登場!ダウンロード(Android) ダウンロード(iPhone)
探索型アクションRPGの元祖にして金字塔が登場
「悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲」は、1997年に発売された名作アクションRPG。
ドラキュラ伯爵の息子 、アルカードとなって、突如復活した悪魔城に潜入して父であるドラキュラ伯爵に挑んでいく。
横スクロール探索型アクションにRPG要素を組み合わせた元祖「メトロイドヴァニア」として、国内外で高い人気を博している作品が突如スマホに登場した!
価格は370円と破格に安い。やるっきゃねえ。
探索型アクションRPGの魅力に満ちた一作
広大な悪魔城を探索しながら、敵を倒して自身をレベルアップさせたり、アイテム収集で武器や防具を強化し、新たな謎を解き明かしていく。
十字キーで操作し、右手で多彩なアクションを行う形式に。PS4などのコントローラーにも対応している。
本作はPSP「悪魔城ドラキュラ Xクロニクル」内に収録されている移植版(PS4版と同一)がベース。マリア関係の仕様やエンディング曲などは他ハード版とは異なる物となっている。
「悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲」の特徴は広大な城を探索する自由度の高いマップ
探索を進め、新たなスキルやアイテムを揃えると、城内の進めるエリアが増えていく。
この気持ちよさよ。すでに走破した、過去のエリアにも再発見があることも珍しくない。
多彩なアイテムとアルカードの多彩なアクションよ!盛り込まれたやりこみ要素やおまけ要素をコンプする楽しみに酔いしれよう。ボリュームは十分すぎる。
「洞窟物語」「Dead Cells」といった名作も、本作なしでは生まれなかったのではないか?
うんちく抜きで、むっちゃ面白いゲームだって保証するぜ。嗚呼、我が青春。
ドット絵で描かれる荘厳なストーリーと麗しきBGM
悪魔城を彩る麗しき内装を見よ!ゴシックな世界観を描ききったドット絵とイラスト(ややグロいモンスターはいるよ)に痺れる憧れる。
そして、荘厳なBGMは20年以上を経ても色褪せない。「失われた彩画」最高!
ドラキュラシリーズにしては難易度が低いのは賛否両論な点だったかもしれない。
だが、レベルを上げればゴリ押しも可能だし、縛りプレイをすれば従来のハードなプレイも可能なゲームバランスを俺のようなヌルゲーマーは評価するぜ。
唯一言わせていただくと、仮想パッド(特に十字キー部分)の操作性がやや使いづらいので、どこを触っても反応する形式も採用してほしい。
PS4のコントローラー使えって話かね。買うか。PS4。
ゲームの流れ
FINAL STAGE 血の輪廻!従来のドラキュラか!?と思わせてまさか探索型RPGになるとは…。
ちなみにノーダメージで倒すとアルカードのステータスがあがるんだぜ。
アクション要素に加えRPG要素も。敵を倒しレベルを上げ、装備を揃えてステータスを強化していく。
UIは一新されてる!あとコンティニューモードも追加された。
にっくき死神に最強装備を盗まれてしまう!おのれ!許さぬ!
ちなみにジャンプした状態でこのマップに入り、着地前に元のマップに戻ると、死神・デスを回避することができて俺TUEEEできる。ゲームバランス崩壊注意。
セーブボタンは上だ!体力も回復するぞ!オートセーブはないぜ!
ちなみにみんな知ってると思うが、バックダッシュしまくったほうが歩くより早いぜ!
1997年。「FF7」が発売され、「もののけ姫」が公開された年。14歳だった。
長く生きすぎたか。だが、だからこそ語れるものもある。そう信じてる。
「悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲」の序盤攻略のコツ
実は隠し部屋が序盤の「錬金研究棟」にもあるので、壁を壊してライフアップを見つければ序盤が楽になるはず。
ボスに勝てないと思ったら(最初のボスはかなり弱いのだが…)セーブポイントの近くでレベル上げを繰り返そう。
様々な隠し要素があって、言いたいことは尽きないのだが、経験者も、初プレイの人もノーヒントで遊んでから攻略サイトを見たほうが絶対楽しい。
迷えるすべての挑戦者たちよ
ゲーム中盤で、「シールドロッド」を手に入れたら、「アイアンシールド」や「アルカードシールド」と組み合わせることで大ダメージを与えることができる。これでラスボスをボコボコにすることも。
名前入力画面で「マリア」「リヒター」でプレイすることもできる。だが難易度は上がるので普通にクリアしてからが無難だ。
実は「アックスアーマー」でプレイもできるんだぜ(ググってくれ)。
あといちばん積みやすいのは時計をアイテムで止める箇所ではなかろうか。そして、悪魔城をクリアしたら…そこからが本当の戦いだ。