ブラザーズ:2人の息子の物語

ブラザーズ:2人の息子の物語

パブリッシャー 505 Games Srl

ジャンル 3Dアクションアドベンチャーゲーム

価格 Android:330円 iOS:370円

ひと癖ある操作が特徴!ファンタジー世界を舞台に兄弟が冒険するアクションアドベンチャー。

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”Brothers”のレビュー画像

キャラクターの動きや背景が美しく表現されている。オーロラは綺麗。

壮大なファンタジー世界で謎解きアクション。

『ブラザーズ:2人の息子の物語』は、悲しい過去を背負った兄弟ファンタジー世界を冒険していくアクションゲーム

「左手で兄・右手で弟」という癖のある操作をしながら、過酷な冒険に挑んでいく。

美麗グラフィックが印象的なゲームとなっていて、連なる山々やノスタルジックな街並みなどが美しく描かれている。

さらに状況に応じて変化するBGMも相まって、まるで映画と錯覚してしまうほどの臨場感を楽しめるのがポイントだ。

本作は有料買い切りとなっており、App Storeでは¥360円、Google Playでは¥330円で購入することができるぞ。

まるで映画のようなストーリー

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兄弟がグリフォンに乗っている。

ゲームでは、ファンタジー感あふれる景色をバックに兄弟がヌルヌルと動くストーリーも楽しめる。

巨人やクモ人間、グリフォンといった空想上の生物も多数登場し、よりファンタジー世界に没入させてくれること間違いなしだ。

幅広いアクション体験が可能!

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風車に登って崖を越える?!

ゲームでは、壁をよじ登ることはもちろん、氷河に囲まれた川を渡ったりグライダーで空を飛んだりと、楽しめるアクションの幅が広い

チャプターごとにゲームをプレイし直すこともできるので、あとからもう一度気に入ったアクションを遊ぶといった楽しみ方もいいだろう。

ブラザーズ:2人の息子の物語」の魅力はひと癖ある操作!

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兄弟二人がかりで柵を押している図。

本作の魅力はなんといっても癖のある操作性

主にスティックで移動、タップや長押しで各種アクションを、左手・右手でそれぞれ行っていく。

兄は力が強い、弟は小柄など兄弟でできることが異なっており状況に応じた操作が必要となっている。

アクションをするオブジェクトには、兄なら青い枠が、弟ならオレンジ色の枠表示されるため簡単にプレイ可能

操作に慣れるまで時間がかかるものの、慣れてしまえばおてのものだ。

また道中では、高さのある崖やカルト教団が兄弟に立ちふさがる。

兄が弟を肩車して崖を登らせ、弟が上から縄を垂らすといった兄弟の協力が冒険のカギを握っているぞ。

サブクエストでも遊べる!

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助けるか助けないかはあなた次第。

ゲームでは、首を吊られて死にかけている人を助けるといったサブクエストも楽しめる。

サブクエストは、ゲーム進行とは関係ないため、まさにプレイヤーの良心が問われる瞬間

ベンチに座って景色を堪能しよう!

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光の表現が美しい。

本作の舞台は、雪山遺跡戦争跡地神秘的な森などゲームを進めることでガラッと移ろっていく

それぞれの場所でベンチが各所に配置されており、ベンチに座ることで観覧用に作られた景色を眺めることが可能。霧がかった森うっすらとぼやける地平線など、その景色は圧巻だ。

ゲームの流れ

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ゲームは、弟の回想シーンからスタート。

母をなくした弟のトラウマが描かれている。

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チュートリアルとして操作方法が表示される。

プレイヤーは俯瞰視点で兄弟を操作していく。

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スティックを操作して兄弟を動かそう。道なりに進むことでストーリーが進行する。

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アクションパートでは、兄弟を適材適所で操作していく。

何回も登場するオブジェクトがあるので、使い方を覚えながら進めていこう。

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港町。

カーテンのように雲の間から射す光が美しい。

ブラザーズ:2人の息子の物語」序盤攻略のコツ

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青い服が兄。黄色い髪が弟。

攻略のコツで重要なのは兄弟の配置

左手で操作する兄を左側に、右手で操作する弟を右側に配置しておくことで移動やアクションの操作がしやすくなる

常に兄弟の位置考えながら操作していこう。

オブジェクトの使い方をマスターしよう

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弟が上から縄を下ろしている。

アクションの対象となるレバーなどのオブジェクトは、ゲーム中複数回登場する

見たことのないオブジェクトであっても、仕組みはシンプルなオブジェクトの掛け合わせのものも。

その場の発想に加え、今までの謎解きを組み合わせてゲームを進めよう。

周囲に目を配ろう

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右奥になんだか通れそうな柵が…

オブジェクトを発見しないことには、アクションをすることもできない。

たとえば道を通るために、巨人の死体をどかさなければいけないといった場面。そこでは遠くに見える木を使うという、その場のオブジェクトだけでは突破できないものとなっている。

オブジェクトを見落とさないといった注意力も必要となってくるぞ。