ラストサーガ

ラストサーガ

パブリッシャー トイハウス

ジャンル シミュレーションRPG

価格 基本プレイ無料

この「ロマサガ3のマスコン感」。内政と戦争、プレイヤーの選択でストーリーが大きく変わるシミュレーションRPG!

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ラストサーガ

プレイヤーの選択が国や人々の運命を大きく左右していく。

内政と外交をこなし、王国を取り戻すシミュレーションRPG

ラストサーガは、プレイヤーの選択でストーリーが変わっていくファンタジーシミュレーションRPG。

プレイヤーは王位継承の陰謀に巻き込まれた王子として、追放された辺境で内政と軍備増強をし、再び王国に攻め入っていく。

戦国シミュレーションゲームの雰囲気と、気軽な選択でダイナミックに運命が変化していく暴力的なストーリー展開が魅力。1プレイが短いので何回も楽しめるのもよい。

エンディングが用意されている個人制作RPG

サイクルオリンピック

敵キャラが仲間になったりならなかったり。このタクティクス感。

内政、軍事、一ヶ月ごとに国力を高め、資金と兵力、限られた中でやりくりしていく。この政治部分が面白い。

キャラの忠誠心を損ねると能力値が下がったり、税金とると国民の支持率が下がったりとシビアな国営が序盤の醍醐味だ。

プレイに応じて仲間になるキャラが分岐し、クリア時の忠誠度や年数などでエンディングが変わっていく。重厚なストーリーも熱く、一気にクリアしてしまった。

お金に換金できる「ダイヤ」を課金で購入できるが動画広告で獲得できる。後半は金が余り、ほぼ無課金でプレイ可能。

ラストサーガの特徴はスマホだからこそのシンプルな育成&バトル

ラストサーガ

選択肢が運命を大きく左右する。仲間も変わる。

本作はファンタジー版「信長の野望」と言うべきか、「ロマンシングサガ3」の施政、マスコンバット感とも言うべき懐かしさに満ちた国営シミュレーションだ。

スマホ向けだからこそ経営要素が簡略化されているのもよい。シンプルにまとまっておりわかりやすく、だからこそ周回プレイにも耐えられる。次回作にも期待したい。

強くても負ける。妙に緊張感ある戦闘

ラストサーガ

弱いキャラだからって使わないで放置してくと関係が悪化。

戦闘システムもロマサガっぽい。陣形を配置し、「鼓舞」で士気をあげ、「突撃」「包囲」といった固有コマンドでたたみかける。大軍で攻め立てても士気次第でたまに負けるのが面白い。

順当に施政できていると後半はヌルくなっていくのだが、それでも最速クリアや全キャラの機嫌を損ねないようにするとシビアだ。しかし、このゲーム、課金要素ほぼないんだけど作者は大丈夫なのか。

ゲームの流れ

ラストサーガ

施政コマンド。資金や支持を消費して、国力や練度、兵力を高めていく。

序盤は支持が下がると金も兵力も手に入らないで詰みがちなので支持を大事にしとこう。

ラストサーガ

戦闘中は画面下のコマンドで戦術を駆使して戦うことができる。

兵力がなくなるか、士気が落ちて画面端まで押されたら負け。

ラストサーガ

ちゃんと支持率、国力が高ければ税収で十分な収入を確保できる。

黒字が少なかったら兵力集めすぎなのでそれは支持を上げるために運用しよう。

ラストサーガ

マップからは次のバトルの兵力が表示されている。これを目安に兵力を集めよう。

各キャラが険悪にならないように、性能が低いキャラでもちゃんと使うのを忘れないように。グッドエンドを目指すならば。

ラストサーガ

敵国の軍議を覗き込めるのも楽しい。なんというかキングダム感ある。

選択肢によってストーリーが変わったり、加わる仲間も変わったりするので何回もプレイすることを推奨したい。

ラストサーガ攻略のコツ

ラストサーガ

サイコパスな英雄レオニス将軍がラスボスかなーと思ってたけど違った。超有能。

序盤はダイヤを売ってでも税金をとらずに支持率を落とさないように。そして練度を上げまくれば戦闘に勝てるはず。国力はすぐ上がるが、支持はあげるのが手間だ。

マップを見て敵の戦力の1.5倍くらいの兵力で「包囲」の陣形を使い、「鼓舞」で士気をあげていけば問題なくラスボスまで勝てるだろう。裏ボスとか欲しかったなー。

「支持」「練度」を高めれば百戦危うからず

ラストサーガ

すげー丁寧に書いてる攻略のコツ。

国力と支持が高ければ十分に税収で黒字になる。「クリア後の称号」を最高にしたいなら、仲間たちに嫌われないよう関係を良好にすべく、まんべんなくキャラを使っていく必要がある。

国政の効果は政治力と軍事力によってボーナスが決まる。Sランクのキャラを使えば大きなボーナスを獲得できるだろう。

あ、リセット機能が現状ないので、詰まったらアプリを一度消して再インストールしなきゃいけなさそう。一応