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終末世界のゾンビ・アクションRPG
DEAD RIVALS(デッドライバル)は、アクションとMMORPGが融合した、ゾンビ・アクションRPG。
プレイヤーは世界終末後のオープンワールドを旅し、荒廃した世界でゾンビ発症の原因を探りながらサバイバルしていく。
見事なディテールで描かれた広大なゾンビの世界
「モダンコンバット」などを輩出したゲームロフト謹製とのことで、期待値は高かったが、本作もベリーナイスクオリティだ。
スマホゲームらしからぬ流麗なグラフィックは家庭用ゲームに肉薄している。翻訳も自然だし、操作性も良好。ディ・モールト・ベネ(非常によし!)
RPGとしてのクオリティも相当なもの
メインのストーリーだけじゃなく、豊富なサイドクエストも用意されている。武器の強化、スキルの強化など、やりこみ要素と自由度も高い。ストーリーも充実しており、RPGをプレイする冒険心を多いに満たしてくれる。
そしてマルチプレイにも対応。チーム戦やPvPバトルでライバルと戦う、敵の襲撃を協力して阻止したり、ボスと共闘など出来ることも多彩。
DEAD RIVALS(デッドライバル)の魅力は家庭用ゲームばりの完成度
青空の下ゾンビを狩る。ホラー要素は薄め。ゾンビの群れを一網打尽にする爽快感、そしてストーリーを追いかけるのもキャラの育成も楽しい。これが本作の感想であり魅力だ。
ゾンビ+MMORPG+アクション&シューティング。俺の、いや俺たちの好みを突いてくれる。それでいて操作はお気軽だ。
豊富なカスタマイズ要素とゲームモード
キャラクターは3人からチョイス。そして容姿もカスタマイズできる。キャラはプレイヤーレベルや武器防具の強化だけじゃなく、スキルも自由度高く強化可能。
また、オンラインで他プレイヤーと協力&敵対もでき、クエストは豊富。剣と魔法と美少女が日本の王道なら、ゾンビが蔓延る終末世界もまたアメリカの王道なのかもしれない。
バツグンのグラフィックと操作性
スマホでのアクションも大分進化した。バーチャルパッドの操作でも違和感なく攻撃・回避・スキル発動ができる。最もエイミングはセミオートだが。
オープンワールド(というほどシームレスでも自由でもないのだが…ご愛嬌か)を謳う広大なフィールドのグラフィックや絶妙にデフォルメされたキャラも流石の一言だ。
PS1で「バイオハザード」や「サイレントヒル」、なによりシューティング要素とRPGが同居した雰囲気は「パラサイト・イヴ」シリーズに親しんできたユーザーなら、本作を興奮と、いくばくかの懐かしさをもってプレイすることが出来るだろう(似てると言いたいわけではない)。
ゲームの流れ
3種類のキャラクターから選び、外見をカスタマイズしよう。キャラは変更不可能。
僕は女性を選んだが、左からパワー・スピード、スキルに特化してると推測される。
左手で移動し、右手でカメラワークと攻撃、スキルを使うおなじみの方式。
キャラクターの視点を変更可能。お気に入りのカメラスタイルを探そう。
FPSやTPSといったガンシューティングというよりはRPGに近く、様々なアイテムを入手・強化が可能。
武器の強化素材は、序盤だと手に入りやすい印象を受けた。後半はどうだべね。
街づくりゲームのように各施設の強化・解放も可能になる。
サブクエストも多く、長い時間やり込めるゲームだろう。
青空に不釣合いな、あまりにも巨大な異形の生命体。
いずれ雌雄を決する時が来るだろう。その時まで強化を重ねるしかない。
DEAD RIVALS(デッドライバル)攻略のコツ
序盤から敵の数は多く、攻撃は激しく熾烈。囲まれるとガンガン削られていく。後述するがメニュー画面を開いているときや会話中も攻撃される。
だが、様々なモードを体験し、ショットガンを手に入れて強化したあたりから戦局も改善されるはず。武器を集め、強化していくうちに、生粋のゾンビ・ハンターになっているだろう。だが本当に怖いのはゾンビじゃなく、人間なのかもしれない…。
行き先は自動モードが教えてくれる
自動プレイにすれば目的地までの移動、攻撃を行ってくれる。豊富なミッションやクエストの中、どこに行けばいいかわからない時も多く、非常に便利だ。
だが、面白みも半減し、回避活動は行ってくれないので被弾も増える。自分で操作したい場合は、一度自動プレイにして解除することで目的地までの目印が表示される。
メニュー画面中も敵は容赦なく襲ってくる
ゾンビも多様性を持ち進化する。昔みたいにスライムのごとくノッソリ移動するわけじゃないし、武器も使うわ高速移動もするわ変なブレスも吐く。スキルを使いこなし殲滅しよう。おなじみ赤いドラム缶は撃つと爆破する。
とりわけ、会話中やアイテムの取得中などにもゾンビは容赦なく襲ってくるので注意。会話やオブジェクトを調査する際は周囲を殲滅させてからにしよう。