Arnold Rauersのゲーム

詰将棋のような戦略性と、ローグライクでお馴染みの凡ミスの恐怖がハイレベルに楽しめる一作！

ヘックスベースのフィールドで戦う「即死」ローグライクシューターというジャンルは少なくとも自分は遊んだことがなかった。斬新！

9枚のカードをルール通りになぞり、敵を攻撃して倒したり敵から受けたダメージを回復したりする。思考性が高く、育成要素もしっかりある。

少ない数のカードでちょっとした時間に遊びやすい。独自のルールが面白く、難度もちょうどいい。

操作は簡単・単純なのに、タイルに仕込まれたアイテムの効果が多彩で、奥深い謎解きパズルが楽しめる！

ここの作品はどれもボドゲ大国ドイツらしい作りと絵で最高！よく練られたルールでスコアアタックが楽しい！

一手順ごとにカードの値が変化していくのはボドゲでは複雑すぎて不可能なギミック。そこがめっちゃ面白い！

シンプルで数字の計算も簡単。なのに奥深い。カードゲームらしさが十分に感じられるゲームだ。