通信回線をしないで、サクサク遊ぶことができたり、電波がない場所でもプレイが可能とメリット満載のオフラインゲームの特集が復活!
毎週、水曜日17時にオフラインゲームをまとめた記事を定期的に配信して行きます。
今週のオフラインゲーム特集のオススメはガンホーと情熱大陸がコラボ!文字から単語を生み出すパズル「モジポップン」!
目次
モジポップン(Android/iOS対応)
「モジポップン~100の海と情熱の大陸~」は、ランダムに浮かんでくる文字を繋いで単語を作り、より長く、多くの言葉を作っていくパズルゲーム。
注目すべき点は、人間密着ドキュメンタリー番組「情熱大陸」と、あの国民的大ヒットゲーム「パズドラ」のゲームデベロッパー・ガンホーとのコラボで作られたゲームであるということ。
もちろん、ゲームとしての完成度も非常に高い。
文字の羅列から言葉をひらめき、つなぎ合わせるパズル性は老若男女すべてが共通して楽しめるだろう。
(レビュアー:AI)
さすゆう -さすがは勇者様です-(Android/iOS対応)
『さすゆう -さすがは勇者様です-』は億万長者を目指し、王国復古を図る放置RPG。
まるで某ライトノベルのような題名だけど、お兄様を賞賛する妹とか魔法は一切関係ないのであしからず。
物語の舞台は、財政破綻寸前の貧乏王国。若くして王様に君臨したため、社会常識もなく、湯水のようにお金を使っているアホ王子の変わりに、勇者が王国の財政を建て直すためにお金を稼いでいく。
一筋縄ではいかない財政再建には、痛みを伴うということでモンスターだけでなく、王様のへそくりも奪って荒稼ぎしていく。
ホント、昨今の勇者は大変だ……。
(レビュアー:七黒雷電)
脱獄 3: 遺体安置所(Android/iOS対応)
「脱獄 3: 遺体安置所」は様々なひらめきや推理でドアすらない遺体安置所から脱出する。
この1室から脱出できればゲームクリアになるが、脱出するためにはステップが多く、なかなかのボリュームだ。
主人公のセリフやストーリー説明がないので、自分が主人公でその世界に入り込んだという感覚を強く感じられる。
まったくヒントがないので、頼りになるのは自分の頭脳のみ。
設定の場所が遺体安置所なので、少々グロ注意だがきっと脱出ゲームに親しんでいる人からすれば特に問題にならないレベルだろう。
脱出ゲームにはよくあるタップポジションのあいまいさもあるので、気になる場所は何度かタップを繰り返して、入念に探っていこう。
(レビュアー:河野辺彬文)
Henri-アンリ-(Android/iOS対応)
「Henri-アンリ-」は、スーファミ時代のゲームを彷彿とさせるグラフィックと操作性の死にゲー。
死にゲーは、理不尽なステージを何回も死んで踏破した達成感を味わうのが醍醐味。
レトロで牧歌的なグラフィックなだけに舐めてかかると「孔明の罠かっ!」と何十回も殺されるぞ。
これでも自分は横スクロールアクションには絶対的な愛と自信がある。ピーチ姫を取り戻すのなんか楽勝だし、魔界村も制覇した。だがしかし…そう簡単にすすめない!
大事な事はすべてゲームから教わった。グラフィックばっかり綺麗なゲームにかまけて忘れてたぜ。
人生は理不尽だ!
絶望の国で生き抜く強さをこのゲームで鍛えるんだ!
(レビュアー:高野京介)
ストライカーズ1945-3(Android対応)
『ストライカーズ1945-3』は、アーケードゲームとしては名作中の名作として彩京からリリースされた「ストライカーズ1945」シリーズの三作目!
日本では「ストライカーズ1999」として1999年にリリースされ、今回のタイトルは海外版のものだったりする。
また、二作目まではプレイステーションやPSPなどに移植されているが三作目は現在も移植されてないので必見だ!
ちなみに前作までとの違いは、レシプロ戦闘機ではなく、ジェット戦闘機が自機の主力機なこと。
スーパーホークやラプターなどの最新鋭ステルス機から、ナイトホークのような戦略爆撃機まであり機体の種類も豊富だぞ!
(レビュアー:七黒雷電)
ねこダン(Android対応)
「ねこダン」はシンプルなゲーム性にこだわりぬかれた、敵も自分もネコ風味なローグライク。
パッと見て、うわっヘタクソ、と思われたあなた、間違ってはいません。
しかし見た目で判断してはいけませんよ。
まるで子供がペイントで描いたような絵だけれども、ゲーム内容はしっかりとローグライク。
タップ操作だけで快適に遊べるし、無駄な部分を削いだシンプルな作りとなっているから実にテンポがいいんだ。
失敗してレベル1からやり直しとなっても、このゆる~い絵のおかげで怒りも湧いてこないぞ。
むしろゲーム性にぴったりあった世界観だと言うべきかも。
(レビュアー:猫田ジョニー)
Planet Quest(iOS対応)
「Planet Quest」はBGM、グラフィックのセンスが非常に高い海外産音ゲー。
操作性こそリズムに合わせて画面をタップするだけと非常にシンプルだが、気持ちよさは「リズム天国」や「パタポン」に似ている。
たまに挿入される広告や動画は100円のアドオンを購入することで削除できる。
ステージ性ではなくライフがなくなるまでたくさんの星(音楽ジャンル)を移動するエンドレスランゲームのようなゲーム性もいい。
サイケな色調と演出は「ファンタジーゾーン」みたいでポップだ。
(レビュアー:高野京介)