【決定版】ガチで怖い!スマホで遊べるホラーゲームアプリおすすめ7選

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執筆者:たけち

※この記事では、ホラー・流血・グロテスク表現を含みますので苦手な方はご注意ください※

スマホホラーゲームアプリ特集

ガチ怖いホラーゲームで遊びたい!

皆さんホラゲはお好きですか?

家庭用ゲームだと、「バイオハザード」「サイレントヒル」「零(ゼロ)」「サイレン」「クロックタワー」などなど名作ゲームがたくさんありますが、

スマホでホラゲってどうなんだろう?画面小さいし臨場感なくない?
・・・なんて思った皆さんのために、筆者自ら身体を張ってガチ怖なスマホホラーゲームを厳選してきました!

今回この特集にあたり、ホラーゲーム作家をしている方のおすすめ作品も聞いてきたので本気(ガチ)です!!

Special Thanks:田中一広

いやースマホのホラゲ正直舐めてた。画面ちっちゃいからそんなビビらんだろうとおもって舐めてました、ごめんなさい。
スマホならではの演出もあって、も~~~~~めちゃくちゃ怖い!!泣泣

ということで!
アプリゲット編集部が今までレビュースマホゲームアプリ1万本以上の中から、怖くてもうプレイするのをやめてしまいたい、でも最後まで挑戦したくなる!そんな魅力のあるスマホで遊べるガチ怖いホラーゲームアプリ全7本をご紹介します。

絶叫しまくりのガチ怖脱出ゲームや、コンシューマ顔負けクオリティのサバイバルアクション、微ホラーで世界観最高な横スクロールアクションなどなど、幅広く紹介しているので皆さんぜひ挑戦してみてください。

有料のゲームもあるので、課金する時は自分のスマホが推奨端末かどうかも必ずチェックしてくださいね。

【動画】スマホで叫ぶ! ホラーゲームおすすめ 7選

こちらの動画では、スマホで遊べるガチ怖いホラーゲームアプリ全7本の、実際にプレイしている映像や、ゲームの感想や特徴をまとめてみました。
文字では伝わりづらい、ゲームの雰囲気や世界観など、ぜひ参考にして頂ければと思います。

イヤホンを準備してから動画を見ることをオススメします!(音量注意)

こちらのYou Tubeチャンネルでは、他にも動画でおすすめゲームを紹介しているので、ぜひチャンネル登録もよろしくおねがいします!

スマホで遊べるガチ怖いホラーゲームアプリ7選

脱出ゲーム・サバイバルアクション・ステルスホラー・横スクロールアクションなどなど、様々なジャンルからスマホで遊べるガチ怖いホラーゲームアプリ全7本を紹介します。

脱出×和風ホラー:夢怨

1つめは、数々のホラー脱出ゲームを手掛けるザイザックスさんの「夢怨(むおん)」。
骨董屋さんで日本人形を手に入れた主人公が、毎夜夢の中で不気味な屋敷に迷い込んでしまい、その家で起きた”ある忌まわしい事件”の謎を解く…という和風ホラー脱出ゲーム。

いやなんで日本人形なんか買っちゃうのよ。絶対だめなやつじゃん。

「零(ゼロ)」シリーズみたいな和風ホラーゲームとか、あとは「呪怨」とか「貞子」みたいなJホラー映画作品が好きな人にぜひオススメしたい。

一番の特徴としては、家の中を自由に移動できるシステムを活かしてバツグンのタイミングでホラー演出が起きる所!

「お、アイテムゲットできた!謎を解くためにさっきの場所に行こう!」とか、「よし謎が解けた!早くここから脱出しなきゃ…!」
…なんていう、移動に神経が全集中したタイミングで襲い掛かってくるんですよ。やつらが!

そろそろ来そうだなと構えててもビビるし、めっちゃ声でちゃうw

ちなみに心霊現象に遭遇すると主人公のSAN値が削られてしまうので、幽霊が出たら連続タップで追い払う必要があるんだけど、もう怖すぎてショックのあまりタップするの忘れて呆然としちゃうんだよね。

人の心のスキマを巧みについてくる、そんないやらしい演出(褒め言葉)が盛りだくさんです。
ザイザックスさんさすがです。

謎解きの方は、探索するのが怖くても、ちゃんと上下左右すみずみまで見て気になるところをタップしまくればだいたい謎は解けると思うので、難易度はそこまで高くないかな。

無料ゲームで広告が表示されるので怖さ薄れるじゃんとか思ってたんですが、全然悲鳴あげまくりでした。
思わず声がでてしまうこと間違いなしな恐怖演出が楽しめるゲームとなっています!

あと、同じくザイザックスさんから出てる「恐怖!廃病院からの脱出」シリーズもオススメなのでこの作品を気に入った人はぜひあわせてチェックしてみて下さい♪

Death Park(デスパーク)

2つめは、異形の殺人ピエロから逃げつつ遊園地内の謎を解くステルス系ホラーアドベンチャー「Death Park(デスパーク)」

怖いピエロといえばやっぱりITのペニーワイズ思い浮かぶんですが、このゲームのピエロは「ハァイジョージィー?」って感じのフレンドリーさは全く無く、最初っから全力で殺しにかかってきます。

そしてピエロのビジュアルも怖いんだけど、ピエロに気づかれないように不気味な遊園地の中を探索するステルスの怖さがやばい。

そもそもこのゲームのプレイヤーは攻撃手段をもってないので、もうひたすらビビリながら、とにかくピエロからは逃げて、身を隠しつつ目的を達成していく必要があります。
ただピエロから逃げ回るだけじゃなく、謎解きやストーリーもガッツリ味わわせてくれるし、時々入るムービーの演出も怖い。

無料とは思えないほど、すごく丁寧に作られてるなという印象。
広告は出るけど、このクオリティはホントにすごいと思う。家庭用ゲームに近い完成度ですね。

ちなみに、本作が気に入ったらシリーズ2作目の「デスパーク2」もオススメ!

こっちはピエロにさらわれた妹の救出が目的となっていて、現実と夢の世界を行き来しながらピエロから逃げるサバイバルホラーゲーム。
この2つの世界行き来するギミックを使った謎解きがすごく面白いんですよ!

ただ、夢の世界の演出で、穴が無数に開いためっちゃ気持ち悪い膜みたいなもので壁が覆われてるので集合体恐怖症の人はちょっと厳しいかもしれないw
もちろん1作目をプレイして無くても全く問題なく楽しめるので、気になった方はぜひ遊んでみてくださいね♪

Five Nights at Freddy’s

3つめは、ピザ屋の愛称で知られる、「Five Nights at Freddy’s」シリーズ第1作目!

ピザ屋で5日間の夜間警備アルバイトをすることになった主人公が、監視カメラを頼りに、襲いかかってくるお店のマスコット人形から身を守る傑作ホラーゲーム。

このゲームの何が傑作かって、ゲームシステムがめちゃくちゃおもしろい!

怖いやつから逃げたり戦ったりするホラゲが多い中で、このゲームではプレイヤーは警備室から出られないので「監視カメラ」と「警備室のドア」を使って自分を守る必要があるんですが、
まさかの”電力制限”アリ!!監視カメラを見たり、警備室のドアを閉めるたびに電気が減っちゃうんですよ!

電力がゼロになっても襲われて死亡。
電力を節約しすぎても襲われて死亡。
こんなバイトやだーーーー。

人形に殺されず、電力をきらさず、ぶじに朝を迎えることができるのかっていう、そのギリギリのラインを見極めるスリル感もたまんないですよね。

ゲーム攻略では、スピーディーに、効率的に、どのカメラをチェックするか、ドアを確認するかが重要になってくるので、お店経営するタイクーン系とかタイムマネジメント系のゲームが好きな人も楽しめると思う。

実際ホラーゲームが苦手なたけちでも、ビビるだけじゃなくてちゃんとゲームとして楽しめてる感じがする。

たぶん襲ってくるこの機械人形のアニマトロニクス達が、割とコミカルでかわいい見た目をしてるおかげもあるんじゃないかな。

「だるまさんがころんだ」的な感じ?で、「くるぞ、くるぞ…」と分かってても、監視カメラ見て、大丈夫そうと思ってパソコン閉じたら、ぎゃーーー目の前いるじゃん!!っていうww
超ビビる、超怖い、けど楽しい。みたいな(頼む伝わって)

シリーズ作品の1作目はAndroidが310円、iosが370円でワンコインしないんですね、やっす!
日本語非対応なんだけど、やることすごいシンプルなんで、全然なんとかなります。マジでおすすめ。

ちなみに最近これの第6作目もプレイしたんですけど、お店経営の要素とかミニゲームも追加されててこれもめっちゃ面白かったです!
気になった方はぜひシリーズ作品の方もチェックしてみて下さい♪

青鬼X

4つめは、「青鬼」シリーズから「青鬼X」!フリーホラーゲームといえばもうこれは絶対外せないですよね!

シリーズ累計1500万ダウンロードで、すでに色んな人が実況しているのでどんなゲームか知ってるよーって人も多いとは思うんですが、内容知ってても自分でやってみるとやっぱビビっちゃうのよw

青鬼ってこうなんかビジュアル的にはそんなに怖くないのに実際出てくると、なんでこんな焦るん?ってぐらいドキドキするんだよね。多分あのBGMのせいだと思う(怒

初代青鬼」とどっちを紹介するか迷ったんですが、この「青鬼X」は舞台が廃村で、しかもシリーズ初のマルチエンディングを採用しているんですよ。

プレイヤーの選択によってストーリーが変化するので繰り返し遊んでも楽しいというのが大きなポイント。

予想外のタイミングで襲いかかってくる「青鬼」から逃げつつ、マップ内に隠された謎を解いて、仲間全員を救出して廃村からの脱出を目指しましょう。

もちろんおなじみのBGM、たけしひろしのキャラも健在!
もはや「青鬼」という1ジャンルといえるほど安定感のある面白さだと思います♪

Forgotten Memories: Alternate Realities

「バイオ」や「サイレントヒル」好きにガチでおすすめ!
製作になんと5年も費やした圧倒的クオリティのホラーゲーム「Forgotten Memories: Alternate Realities」

このゲーム、まじで、スマホもついにここまできたかっていうレベルなんですよ。

主人公は、廃墟となった精神病院を、懐中電灯片手に探索する王道アクションアドベンチャーで、襲ってくるマネキン人形などと鉄パイプや銃で戦うんですが、このマネキン人形がまーーー怖い。
マネキンそんな怖くないっしょって思ったでしょ。いやいやいやマジで怖いんだって。

まず視界がかなり悪くて、自分で照らす明かりを頼りに進んでいくんだけど、病院内のいたるところにマネキンがおいてあって、急に襲いかかってくるやつと、襲ってこないやつがいるんよ!
視界にマネキンが入るたびにビクってなるし、近くを通るときとかいつ襲いかかられるかもう気が気じゃない。

2015年にリリースした作品なんだけど、グラフィックもめっちゃキレイ。

ちなみにアクション性はそこまで高いわけじゃないんだけど、割とシビアなゲームシステムで、弾薬の数には制限があるのと、懐中電灯のバッテリーも残り少なくなるとだんだん灯りが薄くなって、バッテリーが完全なくなると真っ暗になっちゃうんですよ。
なのでバッテリーがなくなる前に廃墟内のバッテリーを充電できる場所に戻らないといけないっていう。

セーブは、パソコンがある部屋でできるんだけど、セーブするのにはフロッピーディスクが必要になります。
このあえてオートセーブじゃない不便さもバイオリスペクトな感じなのかな。

リリース当初から、プレイしたユーザーからは怖い怖いと言われてた本作なんですが、当時は日本語に対応していなかったので、スルーしてしまった人も多いと思うんですよね。
そんな本作が2017年に満を持して日本語にも対応ということで、ありがとうございます!

Android:180円 iOS:250円という価格で、安すぎでしょ。

「バイオハザード」「サイレントヒル」「零(ゼロ)」「サイレン」「クロックタワー」のような、日本が誇るホラーゲームが好きなら完全にオススメ!

ほんと、自分がホラー映画の主人公になった気分で遊べると思います!
気になった方、ぜひプレイしてみてください♪

脱出ゲーム:呪巣-怨ノ章-

6つめは、怖すぎて最後までのプレイを断念した人続出!
スマホ史上最恐と名高いホラー脱出ゲーム「呪巣-怨ノ章-」

かつて親子連れが住んでいたという、呪われた家を舞台にしたJホラー要素満載の脱出ゲーム。

怪しい場所をタップして情報やアイテムを手に入れ、謎を解きながら先に進んでいくだけど、、、もう全然先に進みたくないよねwww

次から次へと襲ってくるホラー演出が最悪(褒め言葉)で、スマホだからこそ怖さが倍増するようなシーンもあったりととにかく全力で怖がらせにきてる!
子供が描いた絵とかめっちゃ怖いし。。

ちなみに「呪巣」シリーズは、怨ノ章の他にも零ノ章起ノ章学校の怪談の全4作品となっていて気に入った方はぜひこちらも遊んでみてほしい。

あと、同じくEDGESさんから出ている「赤い女」っていうストーカー女の恐怖から脱出するゲームも幽霊とはまた違った怖さでよく出来ているので、我こそはという人はぜひチャレンジしてみてください!

LIMBO

7つめは、「リトルナイトメア」が好きな人にぜひプレイしてほしい横スクロールアクションアドベンチャー「LIMBO」!

ガチ怖なホラーというよりは、微ホラーって感じなんですけど、グラフィックも世界観も抜群にいいです。

暗くて不気味な世界に足を踏み入れた少年が、離れ離れになってしまった妹を探しながら冒険していくんですが、プレイヤーを待ち受けているのは容赦なしの即死トラップ!

しかもその死に方が結構エゲツなくて…
手足がバラバラになったり、歯車に巻き込まれてミンチになったりとか描写がとにかく残酷なんですよ。

モノクロの影絵みたいなグラで表現されてるんで、まだ見れるかなって感じではあるんですが、グロ表現が無理って人はもしかしたらちょっと厳しいかも。

操作は基本的に画面の右側に進んでいって、移動・ジャンプ・ギミックを押す/引くといったアクション動作で、ステージにある様々な仕掛けを解いていきます。

そしてこのゲームの個人的に推したいポイントとしては、やっぱりこのあえて語らない感じ?

キャラも喋らないし、ストーリーも説明されないので、プレイヤーが身を持って体験して、自分で色々想像していくしかないんですよ。

だからこそより没頭できるし、アレコレ考察するのも本作の面白さの一つになってるなーと。
なので、攻略サイトとか他の実況者さんの動画などは見ないで、まずは自分で!プレイするのがオススメです。

ちなみに「LIMBO」っていうのは、死んだ人間が地獄に行く前に留まる場所のこと。

じゃあこの場所は地獄の周辺なのか?とか、この主人公はそもそも死んでるのか?とか、明確な正解はないし、多分人によって感じ方とか考察も変わってくると思う。

プレイした後にそういう考察とか、実況者さんの動画とかを見て、あー自分はこうだと思ったけど、こういう考えもあるんだーとか知るのも面白いと思います。

Androidは無料のデモ版で少し遊べて、完全版は500円 iOSは490円。
このクオリティでワンコインはありがたい。
Androidの人はまずはデモ版を遊んでから買うか検討してもいいと思います!

また、同じくPlaydeadさんからiosでのみリリースされている、「Playdead’s INSIDE」もこれまた名作だし、無料のデモ版があるので気になった方はこちらもぜひチェックしてみて下さい♪

本記事ではスマホで遊べるガチ怖いホラーゲームアプリ全7本をご紹介しました。

他にもスマホで本当に怖いor面白いホラーゲームアプリはまだまだ沢山あると思うので、記事の感想や質問、紹介して欲しいゲームや気になっているタイトルがあれば自由にコメントして教えてください!

もっとたくさんの人に知ってもらいたい、スマホで遊べる魅力的なゲームはたくさんありますので、特集してほしい企画のリクエストなどもお待ちしております。

最後までお読みいただきありがとうございました!
今日もみなさんにとっていいゲームとの出会いがありますように★

執筆者: たけち

絶望的な反射神経なので基本的にはまったりしたゲームが好き。
怖いものは苦手。可愛い女の子が大好き。