ゾンビだらけの終末世界を、スマホで楽しめる!
「バイオハザード」や「ウォーキング・デッド」に代表されるように、ゲーム映画ドラマ等数多くの作品で題材として扱われる「ゾンビもの」。
荒廃した世界で絶えず増え続けるゾンビから逃れる、他のゲームでは味わえないようなスリルや恐怖感、はたまた武器やアイテムを駆使して一人残らずゾンビを駆逐する快感にハマってしまう人も少なくないはず。
この記事では、そんな人気ジャンルでもある「ゾンビゲーム」の中から、編集部が実際にプレイして厳選した、スマホで遊べる編集部おすすめのゾンビゲームアプリ15本をご紹介していきます。
編集部おすすめのゾンビゲームアプリ15選
ゾンビをひたすら駆逐しながらサバイバル生活を楽しむFPSや、逆に人間を襲う側になって背徳感を味わえる戦略ストラテジー、ドット絵で可愛くデフォルメされたゾンビが登場するカジュアルゲームまで、様々なジャンルから本当に面白いゾンビゲーをご紹介します。
イントゥ・ザ・デッド 2 [Into the Dead 2]
ゾンビアポカリプスが始まった世界で生存を目指す3Dランアクションゲーム。
全世界で7000万DLを記録した「イントゥ・ザ・デッド」が、正当に進化し、よりおもしろくなって帰ってきた!
もうね、ほぼゾンビ映画。
良質なRPGでよく言われる没頭する感覚、「イントゥ・ザ・デッド」はこの没入感がとにかく高い。
ストーリーが語られる3Dムービーでがっつり心を掴まれ、そのテンションが継続したままアクションゲームへ移る。
この流れが滑らかすぎてまったく違和感がない。
主人公になった気分で、物語にもアクション操作にも入り込み、襲ってくるゾンビを必死に避けて倒そう。
地球最後の日:サバイバル(Last Day on Earth:Survival)
何でもアリな終末世界を生きてる感満載!ゾンビに蹂躙され終末を迎えた地球で生き残るサバイバルアクションRPG。
プレイヤーは服も何もない状態から、ゾンビだらけのフィールドに放置され、そこから生きるために木や石で武器を作り、資材を集めて自分の家を自由に作っていくこととなる。
仮想パッド方式で自由に動き回れ、採集などの動作もワンタッチで可能な簡単操作。
それでいて出来ることが豊富で、集めた素材で服やカバンを作ったり、家を要塞化してみたり。
普通のRPGのような町や城といった安全地帯がないので、自分で作り出していくという「マインクラフト」や「テラリア」のような雰囲気もある。
Dead Island:Survivors(デッドアイランド:サバイバーズ)
楽園で待っていたのは、絶望とゾンビだった…
1,500万本以上のヒットを記録した人気オープンワールドシリーズの初となるスマホRPG。
ゾンビだらけの孤島を探索して生存者を救い出し、拠点(キャンプ)を構えて生き残ろう。
タワーディフェンスのステージに操作キャラを搭載したリアルタイムストラテジー、と言えば雰囲気が伝わるだろうか。
しかし自由度は予想以上に高くて、ブロック制限を介さない壁乗り越えといった多様なアクション性が攻略の選択肢を広げている。
南国リゾートらしい陽気な世界観×豪快なアクション要素を引き継ぎつつ、新しいゲーム性をミックスさせたゾンビゲーを楽しめる作品だ。
ウォーキング・デッド:我らの世界
ゾンビの位置ゲーがついに登場!街に出てウォーカーと戦おう!
海外ドラマ『ウォーキング・デッド』の世界観を現実世界に投影して遊べる拡張現実ゲーム。
『ポケモンGO』のように現実のマップとリンクしていて、ドラマ同様に街の中を徘徊するウォーカー(いわゆるゾンビ)を倒してサバイバーたちを助けていく。
ミショーンやウォーカー・マイクなど、原作ドラマのキャラクターたちは全て3Dモデルで精密に描かれていて仕草などもそのまま再現。
バトルシーンでは、仲間と共に戦うFPSになっている。
再現性が高い世界観で、ドラマさながらの救出ミッションを楽しもう!
コントラクトキラー:ゾンビ2
人気シューティングゲームの最新作で最高傑作!
これまでアプリゲットでも「コントラクトキラー」、「契約キラー:ZOMBIES」、「コントラクトキラー2:闇の陰謀」などを高く評価してきた。
本作はTPS視点のゾンビ系シューティングになっているが、これまで以上に操作性、ゲームシステム、ミッションの内容が洗練されていると思う。
最大のポイントは「射撃ボタン」が廃止され、照準を合わせるだけで、射撃は自動で行なうところ。
そのため、射撃以上にキャラクターの移動や立ち回りが重視され、アクション性が高くなっている。
完全な日本語対応も実装され、シリーズ史上の最高傑作に仕上がっているぞ!
DEAD TRIGGER 2
ゾンビに浸食された都市をゾンビシューターとなり戦闘を繰り広げるガンシューティングゲーム。
前作の『DEAD TRIGGER(ゾンビトリガー)』でも「スマホアプリの限界を超えている」と話題になったが、今作はさらにパワーアップして帰ってきた。
スマホの常識を覆す美麗なグラフィックと拳銃やゾンビの種類の増加、フィールドの豊富さ、ストーリーの壮大感がプレイヤーをこの世界観にのめり込ませること間違いなし。
正直家庭用ゲームと比較しても大差なのではないだろうかと思ってしまうほど。
スケールの大きいストーリーとぬるぬる動くキャラクターやゾンビにリアルな恐怖を感じながらプレイできる本作。
ぜひ遊んでみてほしい。
UNDEAD FACTORY(アンデットファクトリー)
ゾンビによる世界の終末を肌で感じるリアルタイムストラテジーゲーム。
いわゆる「ゾンビもの」とクラクラ系の戦略ゲームを掛けあわせたアプリとなっている。
注目すべきは、その狂気じみた最高にハイな世界観だ。
突如として起こった「ゾンビ・パンデミック」により、世界に新たな秩序が作られた。適者生存――奪った者だけが生き残れる弱肉強食の世界で、プレイヤーはとあるコロニーのリーダーを務めることになる。
こういった作品は通常、生き残った僅かな人間にスポットが当てられているが、本作は逆に権力側となり、ゾンビを生成して人間を狩るという人類の存亡もへったくれもない行為に及ぶ(褒め言葉)。
ゲームは街づくりとバトルパートに分かれていて、街づくりでは施設の設置やアップグレードを行い、オイル・スクラップ・生存者という資源を集める。
研究所ではゾンビの生成や開発を行うことができ、準備を整えたらバトルパートへ。
生成したゾンビを解き放ち、町にいる人間を襲わせてゾンビ化させ仲間にしながら、破壊行動を楽しもう!
Dead Ahead: Zombie Warfare(デッドアヘッド:ゾンビウォーフェア)
ゾンビと戦う横スクロールタイプのラインディフェンスゲーム。
ゾンビの持つ「圧倒的な数で押し寄せてくる」、「味方も死ねばゾンビ化する」という特徴を活かし、ゾンビの恐怖をしっかり描いた作品だ。
ゲームシステムはオーソドックスなもので、人間ユニットが画面右奥にあるバリケードを破壊したらステージクリア。
逆に人間達のバスが破壊されてしまうとゲームオーバーだ。
ドット絵で表現されたゾンビ達は見た目こそコミカルだが、怖い!
というのも本作のゾンビ達はゾンビ映画さながら、圧倒的な数で押してくるのだ。
一定期間経つとゾンビが一斉に押し寄せてくるし、死んだ味方ユニットもゾンビ化。
ゾンビの持つ本来の怖さを存分に味わうことができるぞ。
バカハザ~少年バカボン × バイオハザード~
少年バカボンを操ってゾンビを撃退しながら洋館に隠された謎を解くドット絵ホラーアドベンチャー。
同人ゲーかと思いきいやまさかの公式…笑
赤塚不二夫の名作「天才バカボン」のスピンオフであり、カプコンの名作である「バイオハザード」がコラボした異色作だ。
血だまりが染み付いた床。両膝をつき、体温が残る死体を貪るゾンビ。首の取れた同級生……
など、次々と突きつけられるリアルを前にしながら、バカボンは仲間のアホヤ、アホナとともに脱出を目指す。
一見ネタゲーに見える本作だが、ゲーム自体はかなりのハイクオリティ。
武器を使ったゾンビとのアクションバトルや頭を使う仕掛けが散りばめられていて、良質なハラハラ感と謎解きを楽しめるぞ。
コントラクトキラー:ゾンビ2
人気シューティングゲームの最新作で最高傑作!
これまでアプリゲットでも「コントラクトキラー」、「契約キラー:ZOMBIES」、「コントラクトキラー2:闇の陰謀」などを高く評価してきた。
本作はTPS視点のゾンビ系シューティングになっているが、これまで以上に操作性、ゲームシステム、ミッションの内容が洗練されていると思う。
最大のポイントは「射撃ボタン」が廃止され、照準を合わせるだけで、射撃は自動で行なうところ。
そのため、射撃以上にキャラクターの移動や立ち回りが重視され、アクション性が高くなっている。
完全な日本語対応も実装され、シリーズ史上の最高傑作に仕上がっているぞ!
ヘッドショット ZD
ドット絵と育成要素が楽しい、ヘッドショットの爽快感たまらない2DサバイバルアクションRPG。
大災害「死のダスト」が発生し、 ダストを吸い込んだ生命体の99.9%が動く屍、ゾンビに。
ゾンビにならなかった0.1%、彼らの生存はここから始まるのだった…。
群れをなして襲いかかるゾンビや異形と化した動物たち。現実のように攻撃を食らうと感染し、一撃でゲームオーバー。凄まじい絶望感を与えてくれる。
高い難易度、精細なドット絵の2Dアクションが、相成ってファミコン・スーファミ時代を彷彿とさせる。
本作のゾンビの耐久力は高く、かつ数も多い。
そのため、頭部を狙撃する「ヘッドショット」がタイトルのように超重要&超強力となっている。
多彩な武器、バリエーション豊かなゾンビ、武器の種類、RPG的な育成要素。
どれも本作をエキサイトさせる「深み」を与えていて面白い。
Zombie Blast Crew(ゾンビブラスト クロウ)
感染が拡大された街で生き残りをかけて戦うシューティングアクションRPG。
ゾンビ化ウイルスのバイオハザードが起こった世界を舞台に、生存者となって廃墟と化した街を進むことになる。
バトルステージを選択すると廃墟となった街へ向かい、ゾンビとの死闘を繰り広げながら、目的地への移動、食糧の回収など様々なミッションをこなす。
キャラの移動速度が速く、ショットもオートエイムで当てやすい。
全体的に操作感が良く、カジュアルな作りのシューティングアクションに仕上がっているぞ。
軍隊もヒーローもこないこの街で、自らがヒーローとなり、生死を賭けた戦いに挑もう。
ゾンビ・アナーキー
ゾンビが蔓延る絶望的な世界で生存する人間たちの戦いを描いたクラクラ系ストラテジー。
プレイヤーは容赦なく襲い掛かるゾンビの群れと戦い、廃墟で資源を集め、ゾンビのベースキャンプを叩きつぶし、街を復興させていく。
人気ドラマ「ウォーキング・デッド」のような世界観がたまらない。
ちなみに、敵はゾンビだけじゃない。
他ユーザーのライバル勢力から物資を略奪するオンライン対戦要素もある。
リアルタイムでキャラクターの行動を制御できるので、戦略性と緊張感あるバトルを楽しむことができるぞ。
キャラクター、雰囲気もポップでホラー要素は薄いので安心してプレイできる作品となっている。
Steppy Pants
すぐ死ぬ!今死ぬ!もう死ぬ!
くにゃんくにゃんでヨタヨタな、まるでゾンビみたいなおっさんを、転ばないようなるべく長く歩かせるランゲーム、っていうか徒歩ゲーム(笑)だ。
画面をタップするごとに左右の足を前に出し、タップしている長さによって歩幅が決まる。
前の足よりも後ろにあとの足を着いてしまうと、前のめりになって倒れてしまうし、足を開きすぎても転んでしまう。
さらに、歩道の継ぎ目を踏んでしまっても、やっぱりつっかかって死んでしまう。
…なんだこれ! 超ムズいぞ(笑)!
でもいろんな死に方が病みつきになる、そんなゲームです。
デッド2048
パズルの要領で街を要塞化!
街を強化してゾンビの群から守り抜くパズル+タワーディフェンスの変わり種。
基本システムは、有名なパズルゲーム『2048』と同じで数字ではなく、同じ形の施設(家・タワー)をぶつけていく事でより上位の施設になっていく。
一定以上パワーアップすると施設は、家の形状から『タワー』に進化して攻撃力が桁違いに上がるのが特徴だ。
ゲームオーバーの条件、それは許容以上のゾンビの襲来を受けてしまうことなので、パズル的に手詰まりになっていてもゲームは進行し続ける。
アイテムを使用して施設を破壊するのもアリだし、数手巻き戻して施設を再融合するのもアリなのだ。
ゾンビを攻撃できる施設をパワーアップして、強くなり続けるヤツらを撃退していこう。
本記事ではスマホで遊べる編集部おすすめのゾンビゲームアプリ15本をご紹介しました。
この他にも魅力的なゲームはたくさんありますので、もっと知りたいという方はそれぞれのゲームのコメントに特集してほしい企画のリクエストをお寄せください。
今日もみなさんにとっていいゲームとの出会いがありますように。