スノーマンを並べて「魔導の力場」で強化!懐かしの「スノー力場ウィッチ」が今どれだけ通用するのか!
公開:2017年3月10日 『スノー力場ドロシー』
youtuber・しいないつき氏によるデッキ『スノー力場ドロシー』の紹介です!
*本記事使用画像は紹介動画、ライターのSSから記載
デッキレシピ
「魔導の力場」デッキに「冥府への道」「次元の魔女・ドロシー」を入れたらどんな変化が観れるのか?
知恵の光(銅)×3
古き魔術師・レヴィ(金)×3
マジックミサイル(銅)×3
ゴーレムの錬成(銅)×3
ウィンドブラスト(銅)×3
虹の輝き(銅)×2
サモンスノー(銅)×3
変成の魔術(銀)×1
氷像の召喚(銀)×3
冥府への道(金)×1
ファイアーチェイン(金)×2
ルーンの貫き(銀)×3
運命の導き(銅)×3
白霜の風(金)×3
魔導の力場(金)×3
次元の魔女・ドロシー(虹)×2
*銅=ブロンズ 銀=シルバー 金=ゴールド 虹=レジェンド
特徴:スノーマンに依存した強力なデッキ
ドロシーウィッチに雪だるまが仲間入りしちゃいました。さらに「冥府への道」が入っています。
基本的に従来のドロシーウィッチのムーブで問題はありません。
「サモンスノー」や「白霜の風」、に焦点を当ててドロシーをさらなる高みに!ファンデッキに見えてランクマッチでかなりの勝率を誇っているようです。
中盤から後半にかけて、ラストワードや居座られると厄介なフォロワーを「白霜の風」でバウンスしながらスノーマンを一気に展開して場を制圧しましょう。
並べたスノーマンと「刃の魔術師」の疾走で一気に詰める動きがフェイバリットですね。フォロワー数が少ないので、スペルブーストした「サモンスノー」「白霜の風」をうまく使わないと打点が足らずに押し切られる可能性が高いので、良くも悪くも「サモンスノー」「白霜の風」次第の調整がされたドロシーデッキになっていると思います。
好きあらば「次元の魔女・ドロシー」で手札破壊して「冥府への道」へ繋げましょう。
スノーマンが大量に乱舞するので「冥府への道」が飛び道具というわけではなくそれなりに現実的な戦略になっています。
注目カード「サモンスノー」「白霜の風」のタイミングが命
【サモンスノー】
コスト:3
クラス:ウィッチ
効果:スノーマン 1体 を出す。
スペルブースト+1体
ブーストすれば可愛らしい「スノーマン」が埋め尽くします。コストパフォーマンスが良く、除去に、制圧に活躍できます。
スペルカードが満載のドロシーウィッチとの相性はいいです。
他のカードの有用性から採用されることが少ないですが、今回は主役に…なれるのだろうか?
【白霜の風】
コスト:5
クラス:ウィッチ
効果:体力1 以下の相手のフォロワー1体を手札に戻す。
スノーマン 1体 を出す。
スペルブースト 戻す相手のフォロワーの体力+1、出すスノーマン+1体
バウンスしながらの「サモンスノー」と言った感じ。基本的にはラストワードが厄介なフォロワーなどをバウンスさせて時間を稼ぐ使い方が多くなります。
一気に畳み掛けたいときにも有効。
【次元の魔女・ドロシー】
コスト:3
クラス:ウィッチ
効果:ファンファーレ:手札をすべて消滅させ、カードを5枚引く。5回スペルブースト する。
スペルブースト:コスト-1
言わずと知れたチートカード。今回は彼女を神輿にするためにスノーマンが奮闘します。想像するとかわいらしい絵面ですが、凶悪です。
このカードを使って「冥府への道」を狙っていきましょう。
【魔導の力場】
コスト:5
クラス:ウィッチ
効果:自分がスペルをプレイするたび、自分のフォロワーすべてを+1/+0する。
力場ウィッチというデッキがあるくらいには強力なカードです。スノーマンを量産するデッキなので、このカードでスノーマンを強化していきましょう。
しかし、場をひと枠圧迫するので結果スノーマンは最大4体までしか場に出せないことは頭に入れておきましょう。
対戦動画解説
冒頭動画の対戦を観ていきましょう。
ウィッチvsネクロマンサー
マリガンは除去に必要なスペルとスペルブーストがつくカードに。
スペルブーストで強化できるカードを着実にブーストしながら、「次元の魔女・ドロシー」も確保しておきましょう。
序盤から「サモンスノー」を絡めて盤面を取りにいきます。
フェイスにもスペルを飛ばして地道に削って、相手の体力は10点。
「デュエリスト・モルディカイ」を出されてしまいましたが、「冥府への道」を事前に出して、「次元の魔女・ドロシー」の手札破壊を使って「冥府への道」を狙っていきます。
「白霜の風」「氷像の召喚」で場を持たせつつ、墓場の数を稼いでいきます。
そのまま「冥府への道」を発動!リーサルです。
普通に戦っていける力もありますが、積極的に「冥府への道」へ進みながら、フォロワーを展開しながら勝ちにもいける。足は遅いものの、使っていて楽しいデッキとなっています。