アッシュエコーズ

アッシュエコーズ

パブリッシャー Ujoy Games

ジャンル シミュレーションRPG

価格 基本プレイ無料

異世界と繋がりマルチバース化した世界で事件に立ち向かう!没入感の高い美麗ビジュアルが魅力のRPG

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異世界から流入した異能者と超エネルギー物質が巻き起こす事件に立ち向かう!

マルチバース化した世界を舞台にしたリアルタイム戦略RPG

「アッシュエコーズ」は、異世界と接続されマルチバース化した世界を舞台にしたリアルタイム戦略RPG。

物語の舞台となる世界「森羅」では、 5年前に空が複数の異世界と繋がる「天隙事件」が発生。これにより、異能の力を持つ異世界の住人「同調者(エコーラ)」と、未知のパワーを秘めた物質「X結晶」が「森羅」へ流れ込んでくるようになった。

異能の力と未知のパワーという巨大な力によって、様々な事件が発生するようになった「森羅」。こうした状況に対応すべく、Xエネルギーや天隙ホールの研究を行う機関が、プレイヤーの所属する「S.E.E.D.」

プレイヤーは「S.E.E.D.」の新CEOとして、仲間の「同調者(エコーラ)」たちとともに様々な事件の対策へあたることとなる。

本作はこうした骨太なSF世界を、2Dと3Dの映像技術を駆使して表現。2Dと3Dが融合したかのような美麗なビジュアルで、臨場感あふれる世界観を作り上げている点が魅力だぞ。

端末を守りつつ戦え!ディフェンスゲー的バトル

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スキルは選択後にスワイプで発動個所を指定し、発動させる。

メインストーリーでは、会話パートバトルパートを繰り返すかたちで進んでいく。

バトルパートは、ディフェンスゲームに近いシステムになっており、端末と呼ばれるオブジェクトを守りつつ、敵のせん滅ボス敵の打破といった目的達成を目指すことになる。

戦うのはもちろん、同調者たち。同行者たちは、自動的に通常攻撃を繰り返してくれる。プレイヤーはスキル発動を指示すればOK

なお、オートアイコンをタップすることで、スキル発動まで自動化可能。

ちなみに、スキルを自動発動にした場合であっても、手動でのスキル発動が有効。なので、基本はオートでプレイし、状況を見て手動でスキルを発動する…というプレイスタイルがオススメだぞ。

同調者をゲット!X結晶でガチャを回そう

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1回のみの限定だが、30回ガチャを行うことで、指定の同調者をゲット可能、

同調者はストーリー進行に伴い獲得可能。さらに、ガチャでも獲得できる。

ガチャは有料アイテムのX結晶で回せるほか、ゲーム内で入手できる「同調スレッド」を使って回すこともできるぞ。

「アッシュエコーズ」の魅力は2Dと3Dが融合した美麗ビジュアル

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文字の表示位置もこだわっており、デザイン面まで含めてビジュアルクオリティが高い。

ズバリ本作の魅力は、ビジュアル2Dイラストレーションと3DCGが融合したビジュアルによって、圧倒的な臨場感が作り出されている

…こう書くと、「2Dイラストレーションのように見える3DCG」をイメージするかもしれない。ただ本作のビジュアルはそうではない。2Dイラスレーションによる表現と3DCGによる表現の両方を用いつつ、その境界が目立たないようになっている。

このため、2Dイラストレーションによる会話シーンと3DCGキャラクターが動き回るバトルシーンとが違和感なく接続され、説得力の高い表現になっているのだ。

2Dとの境界が目立たない!3DCG表現

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髪の陰影などはテクスチャに描かれており、2Dイラストに近い印象が実現している。

2Dと3Dの境界が目立たないとはどういうことか。まず、本作の3DCGは2Dイラストレーションに寄せるための技術が用いられている。

そもそも3DCGとは、光をシミュレーションすることで「色」を表現し、ビジュアルを描きだす技術

現実世界で我々の目が捉えている「色」の正体は太陽光や電灯の光といった「光」そのもの。「光」が物体にぶつかった際、成分の一部が吸収され、吸収されなかった成分が反射される。我々の目はこの「物体にぶつかって反射された光」を捉え、「色」として認識している。…このメカニズムをコンピューターによって正確に再現したものこそ、3DCG

ハイレベルな3DCGほど光の挙動を正確に再現できるので、写真のようにリアルなビジュアルが再現できる。しかし、2Dイラストレーションというのは、人間の描くものなので、そこまで光の動きを正確に表現してはいない。スーパーリアル系イラストのように正確さに極限までこだわるジャンルもあるが、たいていの場合2Dイラストレーションでは、あえて光の動きを無視することで…つまり、ウソをつくことで、リアルとは異なる美しさを目指している

本作の3DCGも、こうした2Dイラストレーションのウソを効果的に取り入れている。たとえばそれは人物に輪郭線を描いたり物体そのものに陰影を描く…といった方法で。

2Dと3Dが融合!物語に違和感なく入り込める絵作り

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静止画だと2Dとわかるが、大胆に動くので3DCGとつなげても違和感がない。

2Dイラストレーションならではのウソを3DCGへ取り込むことで、2Dイラストレーション的な3DCGを実現。…これは、魅力的なビジュアルを作り出す手法ではあるものの、とはいえ本作ならではの手法ではない。最近のゲームタイトルでは、こうした手法を用いるものが増えている。

では本作ならではの手法とは何かというと、2DCGもガンガン動かすことで、3Dとの境界を限界までなくすこと。

本作では会話中のキャラクターも、一般にスチルと呼ばれる一枚絵のイラストレーションについても、ガンガンアニメーションさせている。2Dも3Dもガンガン動くので、今がどちらの手法で描かれているのか、よく見ないとわからないこともあった。それほど境界線があいまいで、融合している

もちろん、ゲームである以上、会話シーンは2Dイラストで、バトルシーンは3DCGというかたちでシーンごとにビジュアル演出を切り替えても何の問題もない。とはいえ、プレイするとどうしてもそこに、「ゲームではよくある演出」という暗黙の了解を感じ取ってしまう

本作はこの暗黙の了解を極力感じさせない作りとなっているので、作品世界が確かにそこにあるものとして感じられた

ゲームの流れ

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ゲームをスタートすると、まずは男女の性別選択。自分自身の性別を反映させるべきか、それともゲーム中眺めていたいビジュアルを選択すべきか…。

性別選択のあるゲームをプレイする度に悩んでしまう。ちなみに今回は女性を選択したぜ。

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天隙ホールで発生した事件への対策に向かう主人公。現場の大部分が崩壊しており、序盤からクライマックス!

冒頭の展開はチュートリアルを兼ねており、操作ガイドが表示されるのでガイドに従って進めよう。

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巨大なボスとの戦い後、気づくとまったく異なる場所。序盤の展開は一体何だったのか…?

ただ「S.E.E.D.」のCEOという立場には変化がないようで、天隙ホールがらみの事件に対策しなければならない模様。しばらく会話パートが続くが、ストーリーの前提となる設定が続出するので、しっかり読み進めよう。

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会話パートが終わると、バトルパートへ。しばらくはチュートリアル的にガイドが続く。

ガイド通りにプレイすれば、負けることはない。安心してプレイしよう。

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ストーリーを進めることで徐々に機能がアンロックしていくぞ。

基本的に第零章はまるごとチュートリアルといっても差し支えないだろう。

「アッシュエコーズ」の攻略のコツは属性攻撃を意識すること

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基本的にオートでOK。手動でスキル発動せずとも大抵勝てる。

本作のバトルパートの立ち回りは、基本的にスキルの自動発動を選択しフルオートで進めつつ、手動でのスキル発動が必要であれば、その都度指示を出す…というかたちで問題ない。

では、どんなタイミングで手動でのスキル発動を行うか?この指標となるのが、フィールドの属性だろう。

狙え元素反応!フィールド属性をチェック

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水浸しになったフィールドに雷元素攻撃がさく裂!敵がマヒする。

本作のバトルでは、攻撃によってフィールドが特定の属性を帯びる。たとえば炎につつまれて炎属性になったり、水浸しになって水属性になったりといったかたちで。

この時にスキルを発動すると、スキルの持つ属性によって元素反応が発生する。たとえば水属性のフィールドに対し雷元素攻撃を行うと、敵をマヒさせることが可能。

元素反応を活用することでバトルがより有利になるので、フィールドの状況を見て、手持ちスキルで元素反応が狙えそうであれば、積極的に手動発動させよう

ストーリー攻略?公式ウェブサイト確認のススメ

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序盤から専門用語が押し寄せてくる。事前に公式WEBサイトで予習しておこう。

また、バトルパートではなくストーリーの攻略として、事前に公式ウェブサイトを確認しておくことをオススメしたい。

というのも本作は、「天隙事件」や「同調者」、「X結晶」といった独自の専門用語が多く、しかも容赦なく次から次へ登場していく。しかも登場した瞬間には詳しく説明されないこともあるので、せっかくの重厚なストーリーが把握しづらい。

このため、事前に公式ウェブサイトで設定を確認しておこう。用語がわかっていると、ストーリー展開がスムーズに入ってくるぞ。