Black Book

Black Book

パブリッシャー HYPETRAIN DIGITAL LTD

ジャンル ローグライクダンジョンRPG

価格 基本プレイ無料

デッキ構築バトルとアドベンチャーが融合!スラヴ神話から着想を得たダークRPGアドベンチャー

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Black Book

闇の力を手に入れた若き魔女が主人公の怪奇物語。

若き魔女が織りなす、仄暗い物語

「Black Book」はスラヴ神話から着想を得た、ダークRPGアドベンチャー

悪魔の遺物「Black Book」を携え、ツァーリ君主時代のロシアを生きる若き魔女となり、田舎町を旅しながら邪悪な軍勢と戦い民を癒やして回る。

主人公の選択で悪にも善にもなれるアドベンチャー部分と、カードバトルの双方が際立って面白いぞ。雰囲気もグンバツだ。

カードRPGとアドベンチャーゲームの融合

Black Book

黒の書がカードデッキになっており、少女は悪魔などと戦いを繰り広げる。

移動と選択肢があるアドベンチャー部分と、デッキ構築型のカードバトルを繰り返していく。

悪魔とは戦うだけではなく会話したり、様々な選択肢がとれるのがユニーク。翻訳も極めて丁寧だ。用語集などもあり、かなり作り込まれている!

「Black Book」の特徴は旅情ある神話の世界

Black Book

やっぱりテキストに力が入ったゲームはいいよ。

伝承や神話を題材にしたダークファンタジー!「Slay the Spire(StS)」のようなデッキ構築のカードバトルも!世界観も演出もいい感じ!日本語化本当にありがとう!

…というだけでも十分に「買い」なのだが、本作のすごいところはそこ”だけ”ではない。アドベンチャー部分の「選択」が運命を大きく動かしてしまうところなのだ。

自らの選択で善にも悪にもなれる

Black Book

罪を重ねるも、潔白に生きるも自由。

旅先の選択で「罪業」を獲得すると、ゲーム中の選択肢を変化するほか,ゲームの結末も変化していく。どっちを選んでも変わらない一本道の物語ではないのだ。

ただ、序盤は魔法の効果がわかりづらいので、難易度を下げて手探りで遊んだほうがいいかも。魔女だって最初からすべての魔法が使えたわけじゃないしきっと。

ゲームの流れ

Black Book

最愛の人を失った悲しみに暮れるヴァシリーサはBlack Book(黒の書)を手にする。

その七つの封印を解けばどんな願いでも叶うという、悪魔が創り出した禁遺物だ。

Black Book

悪魔と契約し、力を手にした。

だが、代償はつきまとうものなのだ。

Black Book

デッキを構築し戦おう。

「呪詛」のカードが非常に強い。

Black Book

ワールドマップでは様々な出来事が発生する。

ローグライク風なイベントを幻想的なファンタジーに落とし込むのが秀逸だ。

Black Book

旅情があり、文学作品のような風格すらある。翻訳も素晴らしい。

この少女がどんな運命を辿るか、見届けたくはないかね。

「Black Book」の序盤攻略のコツ

Black Book

難易度を「見習い」にして遊べばストーリーを楽しめる。

最低難易度「見習い」で遊んだので、序盤のカードバトルで困ることはなかった。

いわゆるを使い敵の攻撃でHPの減少を防ぎ、攻撃魔法で滅殺すればよい。まずは、頻出する専門用語やカードの意味を把握し、ストーリーとシステムを理解しよう

製品版は1500円でアンロックできる。

Black Book

体験版も結構ボリュームあるよ。

ゲームの最初の章 (約 1 時間のゲームプレイ) と無限のローグライク モードを遊ぶことができる。フルバージョンのプレイ時間は20時間以上ある模様。

本編の価格は1500円。この作品の世界観やボリューム、奥深さからからしたら、決して高い金額ではないと自分は思うのだ。