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ヒーローには、知られざる仮面(カオ)がある
「ライドカメンズ」は東映の特撮テレビドラマシリーズ「仮面ライダーシリーズ」を題材とした育成アドベンチャー。
悪の秘密結社「カオスイズム」が施した人体改造により、本当の記憶を失った「仮面ライダー」。
仮面ライダーをサポートする「エージェント」として、年齢・職業・信念…何もかもがバラバラな16人の仮面ライダーたちと共に、定められた運命を変え、記憶を取り戻すための戦いに挑む。
『仮面ライダーギーツ』脚本の高橋悠也氏が綴る、完全オリジナルストーリー
各スポットを訪れ、市民と交流したり、エピソードが発生する「調査」と、ノベルゲームのようなストーリーパート、そして「バトル」を繰り返してライダーと交流・育成を図っていく。
バトルは完全オートで進行、スキルが発動すシンプルプレイ。各仮面ライダーの必殺技が見ものだね。
「ライドカメンズ」の特徴は読み応えあるストーリー描写とキャラ演出
「ハイパー無慈悲」な物語なのだろうか!?
本作なシナリオは仮面ライダーエグゼイド」「仮面ライダーゼロワン」「仮面ライダーギーツ」を手がけた高橋悠也氏が担当。
ショッキングな演出や展開が多い彼の脚本が、どう転がっていくか我々も油断できない。全14章のメインストーリー第一部は、全員がフルボイスで描かれる。
ライダーといろいろな方法で交流できる
イケメンたちに囲まれ、成長を助けるパートも面白い。「ライダーフォン」ではライダーたちとメッセージを交換もできる。
いわゆる女性向け恋愛ゲームのような内容だが、仮面ライダーの私生活にコミットできる育成アドベンチャーパートは、自分もライダーのファンとして楽しめた。
ゲームの流れ
ライダーを育成する施設は悪の組織のものだった。
そんなショッキングなオープニング!
まずはストーリーをすすめていこう。
10話構成で語られる第一部。ボリュームあって読み応え十分だ。
「仮面ライダーギーツ」の高橋悠也氏、「SK∞ エスケーエイト」等で知られる内海紘子氏をはじめとした豪華スタッフが参画。
ストーリー演出には力が入っていた。
「エージェント」の隠れ蓑として営業中の『仮面カフェ』で、仮面ライダーたちと交流できる。
交流を深める親愛レベルを上げることで、ストーリーやボイスなどが解放されていく。
ただ、バトルを遊べるまでが長く、序盤はストーリーをたくさん読まなくてはいけないのが大変に感じた。
「ライドカメンズ」の序盤攻略のコツ
とりあえずストーリーを進め、初心者ミッションをこなして報酬を貰うことを目標にしよう。
序盤は「バトル」で困ることはなかったと思う。ストーリーは「スキップ」してもあとで読み直すことができるから安心だ。
ガシャで仲間を集めよう
チュートリアルガシャは引き直し可能だ。最高レア1体確定なので好みのライダーが出るまで引き直せばいい。
その他事前登録などの報酬で15回は引ける。これで満足いかなかったらタイトル画面から「ゲームデータ削除」を選び繰り返せばよい。