A Slight Chance of Sawblades+(スライトチャンス・オブ・ソーブレイド)

A Slight Chance of Sawblades+(スライトチャンス・オブ・ソーブレイド)

パブリッシャー Yong Kian Chin

ジャンル 2Dアクションゲーム

価格 AppleArcade (月額900円 初月無料)

強烈な中毒性!即死→即リトライというゲーム性とイカしたBGMが魅力の電ノコ回避ジャンプアクション

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襲い来る無数の電気ノコギリ!死なないようにジャンプでかわそう。

迫りくる無数の電気ノコギリをひたすら避け続けるジャンプアクションゲーム

「A Slight Chance of Sawblades+(スライトチャンス・オブ・ソーブレイド)」は、迫りくる無数の電気ノコギリをひたすら避け続けるというジャンプアクションゲーム。

ルールがシンプルなのでカジュアルなゲームかと思いきや、アクション性はガチ。プレイヤースキルが問われる超骨太のアクション。

さらに、没入感の強いデジタルミュージックも特徴。気づくと時間が溶けている、強烈な中毒性を持った一作だぞ。

※本作品のiOS版はApple Arcade対応ゲームであり、月額900円のサブスクリプション課金が必要となります。

ノコギリを飛び越えろ!シンプルアクション

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2つ以上の電気ノコギリを同時に飛び越えると高評価!

プレイヤーは電気ノコギリに触れると死ぬ。一発即死

なので、左右移動ジャンプを使って回避し続けよう。移動もジャンプもボタンタップで行え、ジャンプは二段ジャンプまで可能

電気ノコギリはジャンプで飛び越えると破壊できる。破壊した数がスコアになるので、回避するだけではなく、積極的に飛び越えることが必要だぞ。

加入者ならプレイすべし!オススメな一作

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キャラクター収集要素もあるが、ゲームボリューム自体はさほど大きくない。

本作はApple Arcadeに加入していないとプレイすることができない。なので、本作をきっかけにApple Arcadeへ加入するかどうかが悩みどころ。

個人的には、非常におもしろい作品だと思うのだけど、ボリュームが大きいゲームではないので、本作以外にプレイしたいゲームが1本でもあれば加入するかな…という印象。ちなみに、「WHAT THE CAR(ホワット・ザ・カー)」「TMNT Splintered Fate(TMNT スプリンタード・フェイト)」あたりの作品と合わせてプレイすれば、コストパフォーマンス的に損したとは思わないハズ。

一方、もし既にAppleArcadeに加入しているのであれば、圧倒的にオススメ。絶対プレイした方がイイ。それぐらい気持ちよくハマれる一作なのだ。

「A Slight Chance of Sawblades+」の魅力は死にゲー的なスリルとデジタルミュージックがもたらす極上の中毒性

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「ホットライン・マイアミ」リスペクトか?Bikerなるキャラも登場。

見た目はまったく違うものの、本作と近い楽しさを持っているのが、「ホットライン・マイアミ」だろう。

敵の動きが速いうえ、一撃で即死というシビアなルール。しかし操作性は極めて快適な上即座にリトライ可能なので、難しいというネガティブな印象よりスリリングというポジティブな印象の方が上回る。そして、何よりデジタルミュージックがカッコいい

「ホットライン・マイアミ」と本作では世界観からゲーム性までまったく異なっているが、一撃即死、快適な操作性、即座にリトライ可能、カッコいいデジタルミュージックという点が一致。これらの要素によって、えんえんとプレイを続けてしまうという点が似ている。

そう…本作は極上の中毒性を持った作品なのだ。

やめられない止まらない!即死→復活のループ

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死んでもすぐリトライ!死亡→リトライのループが中毒性を生む。

一撃即死、快適な操作性、即座にリトライ可能という要素がなぜ中毒性を生むのか?

それはまず、一撃即死×快適な操作性という組み合わせによって、「頻繁に死ぬものの、死んだのは自分の責任」だと思えるから。自分の責任ということはつまり、「やり方によってはなんとかできる」ということなので、挑戦意欲が刺激される。

だから、「次!次はきっとうまくできるハズ!」と感じてついついリトライしてしまう。即座リトライ可能なので、挑戦意欲を削がれることはない。とはいえ一撃即死なので、やっぱりすぐ死ぬ…。

こうなるともう、即死→リトライ→即死→リトライ→即死→リトライ…という無限ループやめられない止まらない幸せな中毒性に囚われることになるのだ…。

中毒性マシマシ!デジタルミュージック

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背景として描かれた山の後ろにあるバーは、リズムに合わせて上下する。

即死→リトライ…という中毒性を強化しているのが、本作のデジタルミュージック。低音キックドラム強めのBGMは、楽曲単体でも非常に中毒性が高いが、即死→リトライというリズム感と非常にマッチ

しかも本作、BGMとビジュアルが連動している。背景ビジュアルをよく見てほしい。楽曲のビートにあわせてイコライザーのようなものが動いているのがわかるだろうか。

つまり本作は、ゲームループ、BGM、ビジュアルという異なる要素を融合させてグルーヴを生んでいる。言ってみればビデオドラッグのようなものなので、中毒性が高いのも当然といえるのかもしれない。

ゲームの流れ

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シンプルなタイトル画面だが、この時点でもう、BGMがカッコいい。クソカッコいい。

ずっと聞いていたいが、タップしてゲームをはじめよう。本編のBGMもカッコいいもんな。

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メニュー画面では、左右のボタンと決定ボタンを使ってカーソルの移動ができる。

「ゲームを開始」にカーソルを合わせて決定ボタンを押せば、ゲームがはじまるぞ。

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一番最初にプレイする際はチュートリアルがスタートする。操作方法を説明してくれるので、ガイドにあわせて操作しよう。

また、チュートリアル後にプレイするステージでも、ガイドが表示されるぞ。丁寧!

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無数に迫りくる電気ノコギリをジャンプで飛び越えよう…と思いきや、早速接触してしまった…。

電気ノコギリに接触すると、即座にゲームオーバー。

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電気ノコギリを飛び越えた数と、獲得したコインとがスコアになる。スコアが貯まると、ガチャが回せるぞ。

ガチャから新しいキャラクターを手に入れよう。ちなみにキャラクターによって性能が変わるわけではない。「クロッシーロード」と同じスタイル。

「A Slight Chance of Sawblades+」の攻略のコツは空中での挙動をマスターすること

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ジャンプの挙動を身に着けよう。まずは長押しジャンプの高さを確認。

本作を攻略する上でポイントとなるのが、電気ノコギリの挙動を覚えること。電気ノコギリは壁にぶつかると反射する。まずは、この動きをしっかり覚えよう。

次に、空中でのキャラクターの挙動を覚えたい。ジャンプ中は主に3つの選択肢が存在するぞ。

使い分けよう!長押しと二段ジャンプ

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二段ジャンプはいざという時の回避用にとっておこう。

本作のキャラクターは二段ジャンプが可能だが、そもそも一段階目のジャンプもボタンをタッチする時間によって滞空時間が変化。長くタッチしていればその分高くジャンプすることができる。

このため、単純に高く飛びたいだけの場合、二段ジャンプではなく長押しで済ませ方がイイ。なぜなら、二段ジャンプは高く飛ぶだけでなく、空中での急激な軌道変化に使える。このため、「想定外の電気ノコギリにぶつかってしまいそう!」…といったピンチに備えて、切り札として残しておきたい。

高く飛びたいなら長押し、急激に軌道を変えたいなら二段ジャンプ…というかたちでジャンプを使い分けるようにしよう。

飛び越えなくてもいい?電気ノコギリの破壊

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飛び越すのではなく途中で切り返して戻っても、電気ノコギリを破壊できるぞ。

また、実は電気ノコギリの上を飛び越えなくとも、破壊することができる

完全に飛び越えるのではなく、途中で方向を切り返し、元いた方向へ戻ってみよう。それでも電気ノコギリはバッチリ破壊される。

このテクニックを覚えておけば、空中での選択肢が増え、立ち回りしやすくなるハズだぞ。