学園アイドルマスター

学園アイドルマスター

パブリッシャー BANDAI NAMCO Entertainment Inc.

ジャンル 育成シミュレーションゲーム

価格 基本プレイ無料

さすが「アイマス」!推しが生まれぬハズなし!学園を舞台にアイドル候補生を育てるアイドル育成ゲーム

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アイドル養成学校プロデューサー科の学生として、アイドル候補生を育成!

アイドル養成学校の候補生を育てるアイドル育成シミュレーション

「学園アイドルマスター」は、アイドル養成学校プロデューサー科の学生として、アイドル候補生を育てる育成シミュレーションゲーム。タイトルの通り「アイドルマスター」シリーズの最新作にして、学園モノ!

プレイヤーはスキルカードを使って担当候補生のレッスンを行い、ボーカル、ダンス、ビジュアルといったパラメータを高めていく。試験に合格し、最後に待ち受けるライブの成功を目指そう。

ローグライト的な駆け引きがおもしろい育成も魅力だが、なんといってもアイドルたちのキャラクター性がたまらない。さすがは「アイマス」シリーズ!

スキルカードで育成!レッスン&試験

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ランダムに選ばれた3つのカードの中から1つを選び、パラメータを獲得する。

育成の基本となるのは、レッスン試験。いずれもスキルカードを駆使してなるべく大きなパラメータを出すことが目的となる。

スキルカードには、体力・元気パラメータ効果という3つの要素が存在。体力と元気は、カードを使用する際に消費するコストのようなもの。パラメータは、レッスンや試験の目的となる値で、大きなパラメータを持つカードはそれだけ体力・元気の消費量が高い

効果はカードを使用した際に発動する要素で、たとえば「好調」なら獲得パラメータが増加。そのほか、「好調」状態でのみ使用可能なスキルカードが存在するなどといった要素も存在している。

どんなスキルカードを引くかはランダムだが、引けるのはプレイヤーが保有するカードからのみ。また、カードはイベントで獲得する形になっており、見た目は違えど、システム的には「Slay the Spire」などのローグライトカードゲームに近い構造となっている。

アイドル候補生をガチャでGET!SSRを確定入手可能

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指名でSSRキャラクターを獲得できる。獲得前に難易度も確認しておこう。

育成するアイドル候補生はガチャで獲得。ただし、ゲームスタート時にはSSR候補生を指名獲得できるぞ。

確実にお気に入りのアイドル候補生を獲得できる点は非常にありがたい。

「学園アイドルマスター」の魅力は駆け引きが楽しい育成とアイドル候補生たちのキャラクター性

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さすがは「アイマス」。外見だけでなく、内面も含めてキャラが魅力的。

レッスンや試験の際にプレイヤーが引くスキルカードはランダムに選ばれる。しかし、組み合わせ次第で最大スコアを叩き出すことが可能

では、どう組み合わせればいいのか?…本作は、このゲーム的な駆け引きがとてもおもしろい。

しかし「アイドルマスター」である以上、魅力のコアはアイドル候補生。アイドルを目指して努力する彼女たちの姿に思わず胸がアツくなり、思わず引き込まれてしまう。プロデューサーであると同時に彼女たちのファンとして楽しめる…これが本作最大の魅力だろう。

バフが重要!最小コストで最大パフォーマンスを目指せ

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カードの組み合わせ戦術、入手戦略など駆け引き部分がしっかり作られている。

レッスンと試験では、コストとなる体力・元気以外に、ターンという制約が存在している。大きなパラメータを出すために、いくらでもターン数を使えるというわけではない。

限られた体力・元気・ターン数の中で、いかに大きなパラメーターを獲得するか。そのためには、スキルカードが持つ効果をうまく使い、獲得パラメーターにバフをかけなければならない。

また、そもそも手持ちにどんなスキルカードを持つかも重要。となると、スキルカードの獲得についても戦略が必要だろう。

こうした戦術・戦略要素は、ローグライト・カードゲームの楽しさを継承していると感じた

推しが生まれざるを得ない!さすが「アイマス」

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咲季は、自信マンマンに見えて、妹に負けることを恐れている。

ゲームという媒体で提供されている以上、「アイドルマスター」シリーズはゲームとしての確かなおもしろさを有している。しかし、魅力の中核は何かといったら、アイドルそのものだろう。

筆者が本作で最初に担当したアイドル候補生は、花海咲季。彼女は自信に満ちている上、さまざまなことに才能を持っている。だから、態度も大きい。

しかしその一方、悩みも抱えている。才能があるはいえ、それは一定レベルまでの成長スピードが速いだけ。このため、一定レベル以上の成長することができないでいる。だからこそ、「負ける」不安を抱えているのだ。大きな態度は自信の裏側にある不安を隠すための鎧のようなものといえるだろう。

そんな彼女が自分の限界を超え、アイドルになろうとする。…アツい。これが心を打たないわけがない!そりゃあ推しにもなるだろう。ならざるを得ないとさえいえる。

決して表面上のかわいさだけを描写するのではなく、自分の弱さを乗り越えて成長していく人間ドラマの部分をしっかりと描いていく。巧みな描写に、さすが「アイマス」とうなってしまった。

ゲームの流れ

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まずは先生が学校について教えてくれるぞ。

…超個人的な好みをいうと、この先生が一番かわいい気がする…。

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チュートリアル時に担当するアイドル候補生を選ぼう。タップすると各候補生の詳しいプロフィールを確認できるぞ。

外見的には藤田ことねが好みかなーと思ったけど、とにかく負けないことを目指す熱血的な人柄が気に入って、花海咲季を選んだ。

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チュートリアルが終わると、本格的にプロデューススタート。レッスンを繰り返し、中間試験と最終試験の合格を目指そう。

筆者はチュートリアルで花海咲季が気に入ったので、そのまま咲季を育成。強気に見えて褒めに弱い「チョロさ」が愛おしい。

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最終試験に合格して、ライブへ!試験には合格したものの、ギリギリでパラメータが不足していたためか、あまりライブが盛り上がらない…。

うーん。次こそは、もっとライブを成功させてみせるぜ…!

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ライブの模様はフォトとして残すことができ、撮影したフォトの中から一枚を選んでメモリー化可能。

メモリーは、次のプロデュースの際に装備することができるぞ。この思い出を胸に、次の候補生を育てるのだ!

「学園アイドルマスター」の攻略のコツは効果の活用にあり

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どのパラメータを増やすべきかは、先生の意見を参考にしよう。

プロデュースの基本は、レッスンと試験を通じてボーカル・ダンス・ビジュアルというパラメーターを増やしていくこと。

どのパラメータを増やすかについては、先生が教えてくれるので、それに従えばOK。

一方、どう増やすかについては、スキルカードの「効果」を重視しよう。

少ないコストで「効果」を使用!パラメータを最大化

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パラメータの大きさだけでなく、効果も踏まえて入手カードを決めよう。

基本的にパラメータが大きなカードは、消費する体力・元気の量も大きい

一方、「好調」などのバフ効果を持つカードは、体力・元気の消費が小さいものも存在している。

そこで、レッスンや試験開始後のターンでは、低コストでバフ効果を得られるカードをまず使用しよう

また、カードを獲得する際にもついついパラメータの大きなカードに目が行ってしまうが、低コストでバフ効果を得られるというカードがないと立ち回りが厳しくなってしまう。パラメータ以外の要素も確認し、カードを獲得しよう。

体力切れに注意!元気を獲得できるカードも重要

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試験はターン数が多い。このため体力切れが起きやすいぞ。

レッスンより長期戦となる試験では、体力切れが発生しがち。

体力が切れた場合、1ターン犠牲にして回復しなければならない。

そこで、試験に備えて元気を獲得できるカードを手に入れておきたい。

カードによっては使用時に元気を獲得できるカードが存在している。元気は体力の代わりに使用でき、体力より優先して消費されるリソース。

なので、使用時に元気を獲得できるカードは実際のコスト消費より少ないコストで使用できるカードといえるだろう。手に入れておくことで、体力切れを抑えることができるぞ。