ソダテツ

多彩なソダテツを集めよう。

鉄道を集めて育てて出発進行！

「ソダテツ」は、鉄道と育成シミュレーションを組み合わせた異世界鉄道RPGだ。

JR西日本の参画によって実在する200種類以上の車両をモチーフとした不思議なミニチュアの鉄道「ソダテツ」が登場！

プレイヤーはソダテストとなり、色々なソダテツを仲間に加えながら異世界レイルバースで生活していくことになる。

異世界レイルバースを大冒険！

3Dフィールドを移動できる。

異世界レイルバースは3Dフィールドで構成されていて、プレイヤーがアバターキャラを使って自由に移動や探索を行う。

この世界でできることは運転士をセットしてソダテツを運転させて収入を獲得したり、整備士をセットしてソダテツを育成したり、育てたソダテツを鉄道コンテストに出場させてランキング上位を目指したりといった楽しみ方がある。

ソダテツの特徴は多彩な車両が登場するところ

世界観設定は良いが……。

JR西日本の協力によって実在する様々な車種が登場し、個々に専用の3Dグラフィックが用意されているのはコレクションのしがいがあって良かった。

現在は利用できないが、ソダテツ同士を合成してオリジナル車両を生成したり、NFT技術を活用してトレードしたりといった楽しみ方も今後実装予定となっている。

メタバースのような3Dフィールドを構成した点も悪くないが、そこに用意されたコンテンツがRPGや電車好きのプレイヤーとマッチしていないのは気になった。

RPG好きも鉄道好きも不満が残る作り

さすがにやれることが少なすぎる。

フィールドは街中のみでストーリーイベントが発生するわけでもなく、アイテムが隠されているわけでもないので探索の必要性を感じない。

ソダテツの運転もただ出発させて帰還を待つだけ。整備も見た目を着飾るようなカスタマイズ要素がなく（ペイントやステッカーくらいは付けさせて欲しい）、待ち時間が発生するのも面倒。

唯一レース要素のあるコンテストも一日一回の挑戦制限があるうえ、ごちゃごちゃしたソダテツのステータスが勝敗にどう影響しているのかが分からない。

もちろんガチャを引くにもチケットが必要で完全無料で楽しめるわけでもない。

素材は良いのに料理の仕方や方向性を間違っていると感じたゲームだった。

ゲームの流れ

最初にプレイヤーアバターを作成する。

レイルバースの世界は3Dフィールドで構成されていてゲームパッドでキャラを動かす。

画面右下にあるボタンを展開すると特定の場所にワープできる。

ソダテツを整備すると能力アップやスタミナの回復を行える。

ソダテツを運転させたり、レースに出場させたりすると整備やガチャに必要な資源を得られる。

ソダテツの序盤攻略のコツ

まずはガチャでソダテツを獲得する。

最初の強制チュートリアルを終えるとICチケットを100枚ほど所持しているので、ガチャを引いてソダテツを手に入れよう。

ガチャはソダテツごとに個別排出率が設定されていて個々にRやSSRなどのレアリティが設定されている。

全部使うと整備士や運転士ガチャを引けないので、ある程度は残しておきたい。

1日1回のレースに挑戦

レースでは多額の資金も得られる。

整備士や運転士ガチャを引いたらまずは1日1回挑戦できる鉄道コンテストに出走させよう。

レアリティがSRやSSRのソダテツであれば楽勝で勝つことができ、多額の資源を得られる。

レース後は洗車や整備を行い、ソダテツの能力を高めていこう。