スカイフォートレス-オデッセイ
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RPG
基本プレイ無料
これぞエンタメ!王道の冒険活劇と爽快なシューティングが楽しめるスチームパンク・アクションRPGダウンロード(Android) ダウンロード(iPhone)
スチームパンク冒険活劇を爽快に描いたアクションシューティング・RPG
「スカイフォートレス―オデッセイ」は、蒸気機関(スチーム)がオーバーテクノロジー的に普及したスチームパンク世界を舞台に冒険活劇を繰り広げる、アクションシューティングRPG。
主人公・イーサンは、盗まれた家宝を取り戻そうとしていた少女・トリシアと冒険団を結成。お宝をもとめ、飛空艇で冒険の旅へ飛び立つことになる。
ボーイミーツガール、お宝を求めての冒険、ユーモアあふれるドタバタ会話劇…と、エンターテインメントの王道といえる世界観!そこに、アクションシューティングのゲーム性が融合しており、とにかく爽快。
これぞエンタメ!こういうゲームを求めていたぜ…!
障害物をジャンプで回避!敵にショットを叩き込め
ゲームはストーリーパートとバトルパートから構成されている。
ストーリーパートでは会話劇によって物語が展開。一方、メインといえるバトルパートは、横スクロールのアクションシューティングとなっている。
ジャンプによって障害物を回避しつつ、ショットによって敵を倒そう。なお、ジャンプは二段階まで可能だぞ。
操作はスワイプ操作とバーチャルボタンによるものと、2種類から選べる。お好みで選ぼう。ちなみに筆者はスワイプ操作をチョイスした。
最大5人編成!第三章までプレイするとS確定ガチャ
バトルパートに挑む際、最大5人のキャラクターをパーティーに編成できる。仲間が増えればその分ショットの数が増えるので、即座に攻撃力をアップできるぞ。
また各キャラクターはそれぞれスキルを持っており、属性にあった色のアイテムを取得することでスキルの効果を発動可能。ステージにあったスキルのキャラクターを編成すれば、攻略をより有利にできる。
仲間キャラクターは、ストーリー進行に伴い自動的に追加されていくが、基本的にはガチャで獲得。
ただ、ストーリーを第三章まで進めればSレア確定のガチャが無料でまわせるようになるほか、その時点で報酬をもれなくゲットすれば10連ガチャ1回をまわすことが可能。なので、課金で回すなら第三章以降がオススメだぞ。
「スカイフォートレス―オデッセイ」の魅力は王道の冒険活劇が持つ爽快な楽しさ
少年が少女と出会い、さまざまな困難を乗り越えながら成長していく…冒険活劇の筋は非常に単純だが、我々に爽快な楽しさを与えてくれる。
そんな冒険活劇をド直球ドストレート真正面に描いた本作もまた、爽快で楽しい!子どものころに戻ったかのように、純粋にワクワク・ドキドキできる。
これだけでも十分魅力的だが、ここにアクションシューティングの気持ちよさが加わるのがニクイ。こんなん、おもしろくなるに決まってるじゃん!
俺は今、この原稿を書きつつも、早く続きをプレイしようとウズウズしてるぜ…。
小気味いい掛け合い!演劇的な会話演出も魅力的
「こんなん、おもしろくなるに決まってる」と書いたが、実は世界観・ストーリー面で爽快感を出すというのはそんなに簡単なことではない。
たとえば、会話が少しやぼったかったり、テンポが少し遅かったりすると、それだけで爽快さは薄れてしまう。爽快「感」という感覚的なものなので、ちょっとしたズレがあるだけで崩れてしまうのだ。
本作はこの点でも抜かりない。まず会話の掛け合いのテンポがイイ。イーサンとトリシア、2人の凸凹した掛け合いは長すぎず、かといって情報不足にも陥っておらず、小気味いいものに仕上がっている。
そして、会話パートを2種類用意している点も巧み。ストーリー上の設定を詳しく語らなければならない部分は、一般的なスマホRPGのような立ち絵による会話パートを使用。
一方、突然敵が攻めてくるだとか、誰かが襲われているだとかいった緊迫した状況は、バトルパートの中で演出。テキスト量を抑え、ディフォルメキャラの動きで状況を語ることによって、アクションの楽しさとドタバタ感を巧みに表現している。
こうした細かい技術があるからこそ、本作は爽快で楽しい。丁寧に作られていると感じた。
メリハリの効いたステージ構成!バトルパートでの爽快感
もちろん、細かい技術が使われているのは、世界観・ストーリーだけではない。バトルパートも、実に丁寧に作られている。
ステージ内の構成は、プレイヤーに難しさを感じさせるギミックと、爽快感を与えるギミックとが巧みに配置されている。難易度の高いギミックによって適度にストレスを感じた後、爽快なギミックが待ち受けているのでさらに気持ちイイ!
また、ボスの行動パターン設計も魅力的。簡単に回避できる弾幕、ちょっと難しい弾幕、回避に工夫が必要な弾幕…というパターンを順番固定で出すことによって、攻略する楽しさをしっかり作り上げている。
パターン化されているからこそ、難易度の高いボスであっても何度かプレイすることで攻略可能。達成感と爽快感をバッチリ味わえるのだ。
しかも、本作のボスとして登場するメカが超カッコいいのがまたニクイ。色んな敵と戦いたいぜ…!
ゲームの流れ
機関車のような外観のモノレール!ヤバい、デザインがカッコいい。この時点で既に、スチームパンク的な空気感が漂っているぜ。
気合いの入ったムービーだなぁ…と思って眺めていると…?
主人公が登場して会話シーンスタート。なんと、ムービーではなくゲームの一部だった。
なんとカッコいい演出!これは、ワクワクせざるを得ない…。
続いて、操作方法を選択。方向キータップによって操作するタイプ化、スライドか。
スライドは「触って」「動かす」という2ステップなのに対し、タップは「触る」という1ステップで動いてくれるため、急な回避にも対応しやすい。ただ、方向キーの位置を見失いやすそうなので、筆者はスライドをチョイスした。
しばらくはモノレールの屋根の上が続くが、やがて車内へ突入。何者かはわからないが、仲間も二人加わって、圧倒的火力で敵と戦う。
最初のステージだというのに、てんこ盛りの展開で楽しませてくれる。
ボスを倒し、列車から飛び立つ主人公・イーサン。すると、画面に「スカイフォートレス―オデッセイ」というタイトルがドドーン!
ここまでの流れをムービーではなく、実際のゲームとキャラクターの動きで見せていくというのがカッコいい。神OPといっても過言ではないだろう。
「スカイフォートレス―オデッセイ」の攻略のコツは細かなアクションの有効範囲と時間を覚えること
本作のようなアクション重視の作品では、細かなアクションの有効範囲と時間をどれだけ的確に覚えるかが攻略を左右する。
ゲーム序盤のステージでは余裕をもって対処できるように障害物が配置されているので、通常のジャンプでも二段ジャンプでもどちらでもOK。
しかしステージが進むと、ジャンプの高さと移動範囲ギリギリに障害物が配置されるようになっていく。こうした高難度ポイントを超えるためには、ジャンプをはじめとしたアクションの性能を、肌感覚としてどれだけ正確に身に着けているかが重要だぞ。
なるべく二段ジャンプしない!基本を身に着けよう
ゲーム序盤では、二段ジャンプを使うことで安定した攻略が行える。障害物の大きさに対して、余裕をもって飛び越えることができるもんね。
しかし、ジャンプの基本を身に着ける上ためには、あえて二段ジャンプを封印しよう。もちろん、どうしても二段ジャンプじゃないと越えられないポイントが存在するので、そうした部分では使ってもOK。
ひたすらジャンプを使うことで、ジャンプの高さの限界や移動距離が肌感覚として身に着く。
また、どうしても二段ジャンプが必要か?と考えることで、一段ジャンプで越えられる障害物と、そうでない障害物の見分けもつくようになっていくぞ。
紙一重で避ける!回避のギリギリを見極めよう
ジャンプの感覚がモノにできたと思ったら、次は敵弾や障害物などを、紙一重で回避することにチャレンジ。余裕をもって避けるのではなく、ギリギリで避ける。
ゲームの難易度が上がっていくと、大量の弾幕が押し寄せるため、嫌でもギリギリの回避を要求されるようになっていく。
そんな時に備えて、序盤からギリギリの回避に慣れておこう。