脱出ゲーム 思い出の温泉旅館

何がとは言わないけれど、全体的にレトロな感じなのよね。

昭和レトロ感満載の古旅館を探索しよう！

「思い出の温泉旅館」は、どこか懐かしさ感じる昔ながらの旅館が舞台のエモい脱出ゲーム。

本作はHiboshi Panda.Studioの作品で「思い出の〇〇」シリーズの1つ。前作の思い出の台所と同様にレトロな雰囲気が特徴。

リアルタイムで体感していないのに何故か懐かしい気持ちになってくるから不思議。

難度は中級者向け。手がかりが分かればサクサク解くことが出来るけど、ボリュームたっぷりだからなかなか終わらないよ。

躓いた時はヒントと答えが付いているから安心して挑戦してね。

手に入れたアイテムは拡大してよく観察しよう。

こういう鍵のイメージある～今はカードキーとかがメジャーなのかな。

操作はよくある脱出ゲームと一緒で、気になる所をタップして調べていくだけ。

手に入れたアイテムは2回タップすると拡大することが出来るよ。その状態で別のアイテムと組み合わせることも可能。

本作はアイテムの数が多く使う場所など混乱しやすいので落ち着いて考えよう。

「思い出の温泉旅館」は、レトロなアイテムを眺めるのも楽しい。

お婆ちゃんちにもこんなポットあったな～、花の絵とかついてるやつ。

前作の「思い出の台所」に引き続き今作のレトロな雰囲気もなかなかに味があって良い。

画像がその1例でポットと木造の廊下奥に作られた喫煙スペース。細すぎる脚の丸椅子に四角の灰皿という形も懐かしいけど、この少しくすんだような色遣いが昭和なんだよね。

壁にある「たばこ」の看板も一周回って一番良いデザインに見えてくるんだけど、筆者だけ？

現実では古ぼけた物も記憶の中では美しいままというか。プレイしながらそんなセンチメンタルな気持ちにもなっちゃいました。

昭和レトロが好きな人は勿論、沢山の謎を解きたい人は是非プレイしてみてね。

ゲームの流れ

ザ・旅館といった風情の室内を探索。オシャレでモダンな所も良いけど、温泉ならやっぱり畳が良いかな。

部屋には何処から入り込んだのか、我が物顔でくつろぐ黒猫の姿も。

部屋を出て辿り着いたのは玄関。スリッパの並んだ感じが旅館みあって良き。ピンクの公衆電話も懐かし～。

気にする所じゃないんだろうけど「歯ブラシ10円」に驚きw

謎の数は多くほとんどは画像のように答えを入力するタイプ。ゲーム序盤から目に入っても解けるのは終盤だったりするから分かる物から解いていこう。

念願の温泉に到着！桜が舞っていたりと風情があって良い。温泉と言えばなのか「温泉卵」もあるよ。

その場で食べれるみたいだけどリアルだったら絶対熱いよね。

ゲームが進むにつれて問題も込み入った物が多くなっていくよ。手がかりに気付きさえすれば必ず解けるのでじっくり考えよう。

「思い出の温泉旅館」の序盤攻略のコツ

この受付の中の謎解きも難しかったな～。

上でも少し触れたように本作はアイテムの数が多く、またどんなアイテムか分かりにくい物もあり筆者には結構難しかった。

基本的には色・並び・形に注意していれば大概の謎は解くことが出来そう。

それでも分からない時はヒントを見てみて。ヒントは広告視聴で確認出来て、最終的には答えまで見られるから誰でも最後まで遊べるよ。