OPUS 星歌の響き

OPUS 星歌の響き

パブリッシャー Sigono Inc.

ジャンル アクションアドベンチャーゲーム

価格 iOS:1,500円

忘れられない冒険を、始めよう。星と時空を超えた物語を味わうシネマティックアドベンチャー

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OPUS 星歌の響‪き‬

OPUS シリーズ最新作。グラフィックが飛躍的に向上している。

龍脈が引き寄せた二人が、別れの決まった冒険の旅に出る

「OPUS 星歌の響き」は壮大な宇宙を舞台にした美しいアドベンチャー

未知なる惑星「龍脈」に眠る膨大なエネルギーを巡り争い。龍脈を探す歌声を持つ少女、エイダは、同じく龍脈を探す少年と出会い、太古からの神話の謎を紐解いて行く。

台湾のインディーズゲームスタジオ「SIGONO」が制作する「Opus」シリーズ最新作美しく儚い空気感は、更に研ぎ澄まされていたッ!

2人は後に一生分の後悔をすることになる…でも

OPUS 星歌の響‪き‬

謎解きあり、宇宙船での移動あり。ボリュームあり。

2.5Dのステージを左右に移動し、探索していく。謎解きや選択肢を選ぶ局面や、宇宙船をカスタマイズしていくシステムもあるが、あくまで物語がメインだ。

SteamやSwitchで発売されている「Full Bloom Edition」をベースにされており、日本語ボイスで、星と時空を超えた物語を楽しめるようになっている。

「OPUS 星歌の響き」の特徴は物悲しくも優しいストーリー

OPUS 星歌の響‪き‬

二人のヒロインの人間臭さが好き。

「端的に言えば、『デューン 砂の惑星』+『八十日間世界一周』×『新海誠』って感じなんだ!」

そんな大仰な触れ込みは、すぐに疑ってしまう悲しい大人の僕も、カメラワークや美しいBGM、ボイス付きの演出に一気に引き込まれた。

かねてより抜群だったビジュアルと儚いストーリーはさらに極まっている。値段相応の価値がある作品だ。

難易度は低め。壮大な物語に酔いしれよう

OPUS 星歌の響‪き‬

2.5Dのステージを探索。難易度は低め。

宇宙を題材にした壮大なボーイミーツガール。宇宙船をカスタマイズする要素などもあるが、基本的には謎解きよりも物語を味わうもので難易度は低い。

なお「OPUSシリーズ」は直接的な繋がりは(あまり)ないので、本作からプレイしても大丈夫。ちょっと読みづらい漢字が多いが、そこは雰囲気で読解だ!

ゲームの流れ

OPUS 星歌の響‪き‬

老いさらばえた主人公。彼の独白から物語ははじまり、時は遡る。

左側をタッチして移動し、右側をタッチするとアクションを起こす。

OPUS 星歌の響‪き‬

雰囲気ある星間移動パート。

燃料などのコストを計算する要素もあってTRPGっぽさあり。

OPUS 星歌の響‪き‬未知なる惑星「龍脈」に眠る膨大なエネルギーを巡る冒険。

ちょっと序盤は退屈だが、だんだんギアがまわり面白さが加速していく。

OPUS 星歌の響‪き‬

シネマティックな演出。まるでノベルゲームかのような一枚絵。

退廃的な世界観を彩るBGMがとても美しい。必聴だ。

「OPUS 星歌の響き」の序盤攻略のコツ

OPUS 星歌の響‪き‬

アイコンが表示されるところを探索していく。

序盤を遊ぶ限りは謎解きはかなり簡単で迷うことはなさそうだ。アイコンが表示されてる箇所をタッチして謎を解いていこう。

選択肢も大きく物語が動くことはなく、直感に従って遊ぶといい。宇宙船をカスタマイズする要素は正直そこまで必要性感じなかったかも笑。

随所で入手するアイテムや情報などは「旅の記憶」というコレクション要素なので、怪しいところはガンガンタッチしていくとよい。

他シリーズを遊ぶと、より深く味わえるかも

OPUS 星歌の響‪き‬

あとはTipsを読み込むこととか?

「OPUS:魂の架け橋」は、本サイトのレビュアーに「アドベンチャーとして最高級の品質」とまで評された一作。おすすめです。

サイドクエストをこなしこの世界の歴史を紐解こう。音を出す謎解きがあるし、BGMが美しいのでイヤホンやヘッドホンを用意するとモアベターだ。