Gigapocalypse(ギガポカリプス)
Headup
シューティングディフェンスゲーム
Android:330円 iOS:480円
こんな社会クソ?ならブチ壊しちゃえ!怪獣が人間文明を破壊しまくる爽快シューティング・ディフェンスダウンロード(Android) ダウンロード(iPhone)
人類の文明を破壊しまくり怪獣を育成するシューティング・ディフェンスゲーム
「Gigapocalypse(ギガポカリプス)」は、怪獣を操作し人類の文明を破壊しまくるシューティング・ディフェンスゲーム。
主人公は研究所に囚われていた怪獣。運よく脱走することができたものの、人類によって幼体にまで戻され、持てる能力の大半を失ってしまう。
ただ能力こそなくしたものの、体力の続く間は成体同様のサイズで活動できる模様。そこで成体状態で人類の文明を襲撃し、飢えをしのぐための食料や進化によって能力を取り戻すためのミューテーションポイント獲得を目指す。
襲い来る敵をタップで攻撃するという基本システムは一般的なシューティング・ディフェンスゲームを踏襲しているが、プレイ感は本作ならでは。怪獣で人類文明をとにかくぶち壊すという爽快感がたまらない一作だぞ!
タップ!タップ!文明をぶち壊せ
基本的な操作は通常攻撃とスキル攻撃の2つ。
通常攻撃は、攻撃対象をタップするだけ。敵への攻撃も建物の破壊もタップでOK。ガンガンタップしよう。
スキル攻撃はスキルボタンのタップで行える。使用後はクールタイムを経ることで再使用できるぞ。
なお、通常攻撃、スキル攻撃はゲージ消費が発生することに注意しよう。ローガスはレイジ、アズラスはアクア、ドゥームテラはマナ…と使用怪獣ごとに名称は異なるが、攻撃によってゲージが減り、ゼロになると攻撃不能になる。
ゲージは時間経過で増えていくので、ゼロになってしまったら回復を待とう。
ストレスなし!ワンコイン以下で壊し放題
本作は買い切り型の有料アプリとなっている。この仕様、個人的にはとても嬉しい。
本作はとにかくガンガン破壊していく爽快感がウリ。なのでやはり、ストレスが溜まった時にプレイしたくなる。
ストレスが溜まっている時には当然、余計なストレスは感じたくない。なので動画広告や課金などでゲーム進行を細かくストップされない現在の仕様がありがたい!
有料とはいっても500円未満。つまりこれは、ワンコイン未満でストレスが解消できるといこと。なんてすばらしいんだ!
「Gigapocalypse」の魅力は人類文明をぶち壊す圧倒的破壊の爽快感
人間誰だって生きていればストレスを抱えるハズ。仕事や学校、人間関係はもちろんのことゲームだってストレスの発生源になり得る。その一例が「台パン」だろう。
「台パン」というのはたとえば対戦ゲームなどで敗北した際、悔しさのあまりにゲーム機をパンチしてしまう行為のことを指す。対戦ゲームがゲームセンター発祥のため、筐体=台をパンチするということからこの名がついた。
直接的に人を殴ってないにしても周囲の人に威圧感を与える暴力的行為だし、筐体が壊れたら器物損壊だ。なので、そもそもやるべき行為ではない。けど、悔しさから何かに当たりたいという気持ちは代償行為として理解できる。
代償行為というのは、目的が達成できなかったときに別の行為で欲求を満たす…要するに八つ当たりのこと。「なんだ八つ当たりか、子どもじゃあるまいし…」と思うかもしれないが、代償行為を行うのは人間に限らない。野生動物だって行うことがある。
つまり、何が言いたいかというと、ストレスに対して八つ当たりしたいのは動物としての本能ということ!でも本能だからといって現実に八つ当たりするとトラブルになっちゃう!
じゃあどうすればいいの!? …本作をプレイすればいい!
こんなクソ社会ブチ壊す!ゲームの中ならオールOK
本作は、ゲームの中で車もビルもヘリも軍隊も、人類の生み出した文明はぜーんぶぶち壊していく!これが気持ちイイ。
壊して壊して壊しまくる!もしこれをリアルなテイストで表現されていたら、ちょっと罪悪感を持ったかもしれない。でも大丈夫!ドット絵…ピクセルアートだから罪悪感ゼロ。あるのは爽快感だけ。
ゲームジャンルは違うけど、この感覚はファミコンゲームの「暴れん坊天狗」に近いと感じた。
「暴れん坊天狗」は爽快な反面難易度も高いんだけど、本作はただただ爽快。破壊の気持ちよさに吹っ切れている点が魅力といえる。
怪獣…!そこにはロマンがある
そして、そんな破壊を行うのが怪獣という点も魅力といえるだろう。
ゴジラにガメラ、ウルトラ怪獣にパシフィック・リム…。怪獣という存在にロマンがあることは、エンタメの歴史が証明している。
我々は、とにかく破壊しまくる怪獣が大好きなのだ!
とりわけ「キング・オブ・ザ・モンスターズ」ファンはぜひ本作をプレイしてみてほしい。
「キング・オブ・ザ・モンスターズ」は怪獣同士のバトルなので敵も強いが、本作の敵は人類文明。「キング・オブ・ザ・モンスターズ」とは一味違う、一方的に破壊する楽しさが味わえるぞ。
ゲームの流れ
ゲームを起動したら、まずはOPTIONから言語設定を「Japanese」に変更しよう。
デフォルトだと日本語以外の言語に設定されていることも多いので、とりあえず確認してみることをオススメする。
2回目以降のプレイの時に気を付けてほしいのが、この画面で日本語が出るまで待つこと。本作はセーブデータの読み込みが遅く、読み込み前に始めると初期状態のままゲームを始めることになってしまう。
この画面で日本語が反映された=セーブデータの読み込みが完了したということなので、焦らず待つことが重要だぞ。…でもここはうっかりしやすいポイントなので、できればアップデートで修正してほしい…。
個性の異なる3種類の怪獣の中から、1体をチョイス。それぞれの怪獣ごとにセーブデータを持てるので、とにかくプレイしたい怪獣を選べばOK。
筆者が選んだのは、怒りのパワーを使って戦う怪獣ローガス。
チュートリアル完了後はこちらのホーム画面からステージへ挑む。「シティ」というボタンをタップするとステージ選択画面になるぞ。
「スキル」ボタンタップでスキル習得画面、「ミューテーション&ペット」ボタンタップで育成画面へそれぞれアクセスできる。
ステージ1に挑戦!スマートフォン向けゲームの多くは、初回プレイでサクッと1ステージクリアできるバランスのものが多いけど、本作は何度も育成を繰り返して徐々にステージを攻略していくというバランス。
幼体になってしまったらミューテーションやスキル習得を行って、再びステージへ挑もう。
「Gigapocalypse」の攻略のコツは歯向かうヤツから狙うこと
我らが偉大なる怪獣に比べれば、人類など豆粒のような存在。なので本作でも豆粒のように小さなドットで描かれている。
しかしそんな小さな人類どもも、生きるために必死の抵抗を行う。このため、我らが怪獣もボサっとしているとHPが削られ、幼体へと逆戻り。
なので怪獣も攻略のため…いやさ、生きるためには必死の攻撃を行わなければならない。具体的には、怪獣を攻撃してくる敵から優先的に攻撃しよう。歯向かうヤツから狙うのだ!
効率的な攻撃が防御に繋がる!まずは索敵
怪獣を攻撃してくる敵から優先的に倒せば、ダメージを喰らわずに済む。すなわち、攻撃は最大の防御!
しかし、攻撃を行った時点でゲージが減ってしまう。なので、やみくもに攻撃を繰り返すとゲージがゼロになり、逆に怪獣が人類のサンドバックにされてしまうだろう。
そこで、重要なのが索敵。画面内をスピーディーに見回し、攻撃能力を持つ敵を探し出そう。
攻撃能力を持つ敵を狙う!建物破壊は安全を確保してから
攻撃能力を持つ敵を探し出したら、タップで通常攻撃をしかけよう。
人類側はとにかく小さいので、タップしたつもりが外れていて倒せないことも多い。なので、倒せるまでタップ連打しつつ、同時に倒せたかどうかの確認も行おう。
なお、敵に集中していると建物に引っかかってしまい先へ進めなくなってしまうが、とりあえず無視してOK。建物に引っかかってもダメージを受けることはないが、敵を放置するとダメージが累積してしまう。
まずは攻撃能力を持つ敵を一掃し、安全を確保した上で建物を破壊しよう。