Frogger in Toy Town(フロッガー・イン・トイタウン)

Frogger in Toy Town(フロッガー・イン・トイタウン)

パブリッシャー コナミ

ジャンル 縦スクロールアクションゲーム

コナミのレトロゲー「フロッガー」がリメイク!カジュアルながら奥深い攻略が味わえるアクションゲーム

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※このゲームは配信が終了したかURLが変わっています。

Frogger in Toy Townのレビュー画像

障害物を避けつつゴールを目指せ。途中でチビガエルを見つけたら助けてあげよう。

チビガエルを助けてゴールを目指すカジュアルアクションゲーム

「Frogger in Toy Town(フロッガー・イン・トイタウン)」は、カエルのフロッガーがチビガエルを助けながらゴールを目指すカジュアルアクション。

1981年稼働開始のコナミのアーケードゲーム「フロッガー」のリメイクで、「Frogger and the Rumbling Ruins(フロッガー・アンド・ザ・ランブリングルイン)」の前作にあたる。

上下左右への移動を駆使して障害物を避けながらゴールへ向かう…というカジュアルなゲーム性ながら、レトロアーケードらしい骨太なアクション性が魅力だぞ。

タップで前進!フリックで左右移動&後退

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タップで前進。障害物に接触しないようスピーディーに連打しよう。

タップで一歩ずつ前進し、左右へのフリックで一歩ずつ左右移動

また、下方向へフリックすると後退することもできる。

「クロッシーロード」を思わせるシンプルな操作だが、「クロッシーロード」とは違いステージに高低差があることに注意しよう。

フロッガーは多少の高低差であればしがみついて上ることができる。しがみつけない場所へは、ギミックを使うことでジャンプできるぞ。

アーケード感覚でプレイ!AppleARCADEならね

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ただリメイクされたわけではない。収集要素など追加要素も豊富に用意されているぞ。

本作は原作である「フロッガー」から大幅にリメイクされている。

2Dドット絵ゲームだった原作に対し、本作は3DCG。見た目からして大きく違う。

ただゲーム性は踏襲している。なので、原作を知っていれば懐かしさを感じられるだろう。

そして、原作を知る人間からすれば、本作がAppleArcade作品ということがメリットになるんじゃないだろうか。

というのも、本作をプレイするためにAppleArcadeへ加入すればそこには続編の「Frogger and the Rumbling Ruins(フロッガー・アンド・ザ・ランブリングルイン)」をはじめ、多くのゲームがプレイ可能になるまるで当時のゲームセンターのよう

二重の懐かしさにひたれちゃうのだ。そう、AppleArcadeならね…!

「Frogger in Toy Town」の魅力はカジュアルながら骨太なアクション性

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障害物を回避して進むだけの簡単ゲーではない。攻略の歯ごたえが味わえるぞ。

続編の「Frogger and the Rumbling Ruins(フロッガー・アンド・ザ・ランブリングルイン)」はパズルアクションとして謎解き重視の作品になっていたが、本作は純粋なアクションに仕上がっている。

ただ純粋なアクションといっても、レトロアーケードゲームのアクションというより今時のスマートフォン向けカジュアルアクションでしょ?…操作方法やゲーム性を見ると、ついそう感じてしまう。

確かにスマートフォンでもプレイしやすいように作られていることは事実。しかしプレイしてみるとそれだけではなく、骨太であることに気づかされる。カジュアルなんだけど、同時にレトロアーケードゲームのように骨太。それが本作の魅力なのだ。

バリエーション豊富なルール!攻略するおもしろさ

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モードごとのルールの差もさることながら、サブ目的も攻略を奥深いものにしている。

本作は3つの異なるアクションパートが用意されており、それぞれにルールが異なっている

メインの「ストーリー」は、でステージを次々クリアしていくというモード。計算されたステージ構成が味わえる。

一方「耐久レース」は、ミスするまでプレイするサバイバル的なモード。死なないように立ち回り、ひたすらハイスコアを追求するのが楽しい。

そして「フロッガーゲームショウ」は、他のプレイヤーとタイムを競うというモード。スピーディーな操作が求められる。

いずれも操作方法は同じだけど目的を変えることで、攻略が変わってくるというのが特徴だろう。そう、本作は操作方法こそカジュアルだが攻略要素をかなり重視している

豊富なギミック&アイテム!奥深い展開が楽しめる

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敵を引き付けるデコイ。これも様々な活用の仕方が考えられるギミックだぞ。

また、ギミックやアイテムが豊富に用意されているというのも本作のアクション性を深いものにしている。

フロッガーが単独でできる行動は移動のみだが、ギミックやアイテムを使うことでハイジャンプや、障害物を倒すといったことが可能。

障害物を倒すことで敵の進行を邪魔したり、段差を作って高い場所へ移動したり…と、使い方次第でプレイに奥行きが生まれる

単純にギミックやアイテムを使えばいいというのではなく、使い方が肝心。だから攻略が奥深い

ゲームの流れ

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フロッガーとチビガエルが描かれたタイトル画面。オモチャ的なポップな色彩が魅力的。

タップしたのち、セーブデータスロットを選ぶとゲームが始まるぞ。

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ホーム画面でゲームモードを選ぼう。まずは「ストーリー」のプレイがオススメ。

ストーリーでトイコインを手に入れると、「カプセルトイ」でガチャが引けるぞ。なお、ガチャで手に入れたアイテムは、「ミュージアム」に保存される。

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「ストーリー」ではまず挑戦するエリアを選ぼう。エリアを選んだ後、ステージを選ぶ。

クリアすることで次のステージが解放されていくぞ。

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3DCGでストーリーが描かれる。エリアによって異なるが、基本的にフロッガーの目的はチビガエルの救出。

なので、ステージ挑戦時は極力チビガエルを助けるべきなのだろう。助けずともクリアは可能だが…。

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ステージでは、障害物を避けながらゴールを目指す。上へ上へと進んでいけばゴールにたどり着くぞ。なお、フロッガーは3回まで障害物に接触できる。

チビガエルやアイテムは、接触することでゲット可能。ただ、障害物に接触すると失ってしまうので注意しよう。ちなみに、ステージ途中にあるチェックポイントに到着すれば、チビガエルの救出が確定するぞ。

「Frogger in Toy Town」の攻略のコツは確認プレイと速攻プレイ

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マップ上には様々なギミックが存在している。まずはどんなものか確認しよう。

本作の続編である「Frogger and the Rumbling Ruins」では、じっくり観察して一気に操作するというのが攻略のコツとなっている。

実はこのコツは本作でも同様。さすがはシリーズ作といったところ。

まずステージ内のギミックを確認する前提でプレイし、ステージ構造を把握したら手早い操作でタイム重視の速攻プレイ。プレイスタイルを変えて2回以上プレイすることが攻略のコツだぞ。

虎穴に入らずんば虎子を得ず!ギミックを確認しよう

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アイテムのように光っているからと接近したら、敵だった!…こういうこともある。

本作のギミックは、近づくまでどんな効果を持っているのかわからないというケースが多い。

近づいたらゲットできた、近づいたら上ることができた…なんてものから、近づいたら敵だったなんてものまで本当に様々。なので、とりあえず一回近づいてみないことには、どう対応すべきかも判断できない

なので、最初のプレイではとにかく近づこう。もちろん、近づいたら敵でダメージを受けてしまうなんてこともある。でも虎穴に入らずんば虎子を得ず。近づかないと始まらない。

なので、一回目のプレイはステージ内の確認用と割り切ってプレイするのがオススメだぞ。

速攻!スピーディーな操作がハイスコアに繋がる

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ステージの内容を把握したら、これが最適というルートをスピーディーに突き進もう。

「フロッガーゲームショウ」モードに限らず、本作を攻略する上ではスピーディーな操作が求められる。

というのも、基本的に障害物を避ける際なるべく速く移動したほうがダメージを受けずに済むから。

なので、1回目のプレイでステージの内容を把握したら、まずどう進めばいいか理想のルートをイメージしよう。

進行ルートを事前にイメージしておけば、スピーディーな操作に集中できるのでリスクを軽減できるぞ。