レベッカと機械ノ洋館
講談社ゲームクリエイターズラボ
2D脱出ゲーム
基本プレイ無料
ちょいエロイラストも描きおろし!『EDENS ZERO』の作者自ら制作したRPG風謎解きアドベンチャー!
ちょいエロイラストも描きおろし!
「レベッカと機械ノ洋館」は、フェアリーテイルやEDENS ZEROの作者である「真島ヒロ」氏が週刊連載の合間に個人で作り上げたというRPG風謎解きアドベンチャーだ。
EDENS ZEROのヒロインである「レベッカ」と相棒の「ハッピー」、仲間の「ピーノ」が訪れたのは古びた洋館! 館の玄関先で気を失ったレベッカは目覚めると館の地下牢に閉じ込められていた。
プレイヤーはレベッカを操作して館を探索しながらはぐれた仲間と合流し、そこに隠された謎を解き明かすことになる。
お馴染みのキャラで謎の館を探索しよう!
館内部での操作は、画面をタップしてキャラを移動させながら気になる物をタップして調べていく。
館には様々なギミックやアイテムが設置されているので、それを利用してカギのかかった扉の解除などを行おう。
イベントを進行させるとレベッカたちの会話やホラー調のストーリーも楽しめる。
レベッカと機械ノ洋館の特徴はコレクション要素やボリューム感
ただでさえ入稿スケジュールが厳しい週刊連載なのに2話や3話を一気に掲載するなど、速筆すぎる漫画家としてもお馴染みの「真島ヒロ」氏。
ゲーム好きとしても有名だが、そんな彼がついにゲーム作りに手を出してリリースしたのがこの「レベッカと機械ノ洋館」だ。
キャラクターや世界観は連載中の「EDENS ZERO」のスピンオフになっていて所々にギャグやコミカルな会話も散りばめられていて、それがホラー調のストーリーのアクセントになっている。
謎解きの難易度もほど良くまとまっていてヒントなしでも遊びやすく、マルチエンディングや様々なコレクション要素が収録されているのでボリュームも感じられた。
なお、本作のバグの報告を講談社宛てでなく、作者のTwitterに宛ててくれという文言もある意味衝撃だった。報告したらちゃんと直しているようで、このお方いつ休んでいるだろうと思う。
アイテムを使って謎を解け!
館には様々なアイテムが残されていて、ギミックの解除に使用する。
この他に、コレクションアイテムかつ様々なレベッカが描かれたレベッカード、スペシャルコンテンツの購入に使うプルーコインなどの特別なアイテムが落ちているので、物語を進める合間に拾っておきたい。
ゲームの流れ
ブラウザ版はアプリのDLなしで遊べるが、ニコニコのアカウントがないとセーブデータがうまく機能しないので注意しよう。
EDENS ZEROのヒロインである「レベッカ」、彼女の相棒の猫ロボ「ハッピー」、対機械用の小型アンドロイド「ピーノ」が登場する。
彼らのコミカルな会話、それとは裏腹なホラーストーリーも楽しめる。
館の内部の移動は画面をタップして行う。
タンスなどをタップすると調べることもできる。
館には様々なギミックやアイテムが残されている。
アイテムは使いたい場所の正面で道具袋から選択すると使える。
館を進むごとにイベントが発生し、はぐれていたハッピーなどとも合流できる。
彼らの力を借りることで特殊アクションが使えるようになる。
レベッカと機械ノ洋館の序盤攻略のコツ
謎解き自体は、館にある各部屋を周りながら手がかりとなるアイテムやイベントを発生させていけば解ける。
本作にはレベッカにHPが設定されていて落とし穴に落ちるなどすると減少し、0になるとゲームオーバーになるので注意が必要だ。
ハーブなどの回復アイテムもあるが数に限りがあるので、落とし穴エリアなどを進む時は事前にセーブをして失敗したらデータをロードするなどの対策をとるといい。
プルーコインを貯めてスペシャルコンテンツを購入
ゲーム内には特殊アイテムである「プルーコイン」が様々な場所に落ちている。
それを収集して特定の場所に持っていくとレベッカの着せ替えアイテムなどが獲得できる。
ゲームのストーリーには関連しないようなので、ゲームを進めるついでに楽しむといい。